神戸市-KOBE-


7.河川モニタリングカメラシステムとは

最終更新日
2017年2月10日

神戸市内の河川のうち22河川30か所にモニタリングカメラを設置しています。川が流れる様子を撮影して、ホームページで公開しています。

(1)河川モニタリングカメラシステム導入の目的

 最近、想定を大きく越える降雨量による水害が増加しています。特に神戸の市街地を流れる河川は、大雨が降ると短時間で危険な水位まで上昇することがあり、迅速な避難が必要です。
 河川モニタリングカメラシステムは、万一災害が発生しても被害を最小限に止めるという「減災」の観点から、市民に皆さんに、増水の危険性をリアルに実感できる映像で提供して、より迅速で安全確実な避難行動に役立てていただくことを目的に設置しました。
 また、「災害に対する意識」を高めることにもお役立ていただけます。 

(2)河川モニタリングカメラシステムの特徴

 1)パソコンでは、リアルタイム動画で、河川の様子を見ることができます。
 2)携帯電話では、30秒毎に更新される静止画で、リアルタイムに近い形で河川の様子を見ることができます。
 3)河川の水位をグラフで表示しています。(ただし、国土交通省「川の防災情報」で公開されている箇所に限る。)
 4)降雨レーダ画像を表示します。(国土交通省「XバンドMPレーダ雨量情報」)
 5)直近3時間の画像を30秒に圧縮したアニメーションを表示しています。
 6)過去の河川増水映像の記録として、過去に神戸市内で起きた急激な河川増水の様子を表示しています。(5箇所)
 7)気象情報や防災情報を提供するホームページへリンクを張っています。
 8)暗視機能により夜間でも河川の様子を見ることができます。夜間光量が不足する箇所には赤外線投光器を設置しています。
 9)カメラとデータセンタ間の通信に携帯電話回線を使用し、通信ケーブルの切断によるシステム障害を回避しています。
10)カメラに無停電電源装置を取り付け、停電時でも3時間以上稼動するようにしています。

(3)カメラの設置場所

 次のような場所から22河川30か所を選んで設置しています。
  ・市内の主な河川で、兵庫県または神戸市が設置した水位計に近接した場所
  ・兵庫県が公表した浸水想定区域のうち、道路や鉄道等社会的に重要なインフラがある場所

(4)設置及び更新の経過

 1)平成17年11月〜18年1月に4河川4箇所に試行設置。
  ・2分毎の静止画を表示
 2)平成18年6月に16箇所を追加し、16河川20箇所で本格稼動。
 3)平成20年6月に10箇所を追加し、22河川30箇所に設置。
 4)平成23年6月にシステム更新。
  ・パソコンで動画を表示、携帯向け静止画の更新を30秒毎に短縮
  ・携帯電話回線及び無停電電源装置を採用
  ・ホームページデザイン一新
 5)平成26年12月にシステム更新。
  ・カメラ交換
  ・ホームページデザイン一新

(5)カメラ映像の使用について

水害への備えのほかの項目