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東遊園地再整備における基本設計業務委託事業者の公募

最終更新日:2020年9月18日

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東遊園地は都心における貴重な緑のオープンスペースとして、日頃から市民の憩いや散策、レクリエーション等で利用されている他、「神戸ルミナリエ」、「阪神淡路大震災1.17のつどい」等のイベント会場としても利用されています。
神戸市では、「都心・三宮再整備」の動きの中で、回遊性向上の拠点としてさらなる日常的なにぎわいや利活用の創出を図るため、東遊園地再整備をすすめていきます。
このたび、基本設計業務を実施していただく事業者を公募型プロポーザルにより募集し、審査を行った結果、下記の通り委託事業候補者を決定いたしました。

委託事業候補者

公園マネジメント研究所・エス・イー・エヌ環境計画室・空間創研設計共同体

提案イメージ図

提案結果

最優秀提案 323.0点 公園マネジメント研究所・エス・イー・エヌ環境計画室・空間創研設計共同体
次点 301.2点 (株)日建設計シビル
3位 291.2点
4位 282.8点
5位 278.4点
6位 264.4点
7位 262.0点
8位 256.2点
9位 249.2点

3位以下の提案事業者(50音順)
(株)E-DESIGN、(株)オリエンタルコンサルタンツ、(株)現代ランドスケープ、
高野ランドスケーププランニング(株)、(株)地球号、(株)ヘッズ、(株)緑景

講評

最優秀作品

  • 東遊園地再整備計画や周辺の関連事業の状況、アーバンピクニック等の社会実験などの取り組みを十分踏まえたバランスある提案であった。また、関係者の意見や要望の反映についてはステークホルダー等の意見交換・調整を的確に実施するものであった。
  • 景観デザインにおいても、にぎわい拠点施設の事業者の意向に柔軟に対応できる設計内容や、南北動線の考え方、フラワーロードや旧居留地からのエントランスを分かりやすく開放的としていたことなどが評価された。

応募状況

提案書提出:9者

参加申請期間 令和元年7月5日~令和元年7月16日
企画提案書の提出期間 令和元年7月30日~令和元年8月23日
審査 令和元年9月11日

審査方法

学識経験者等で構成する選定委員会において、提案書類およびプレゼンテーションにより選定基準に沿って審査を実施し、その結果に基づき委託予定事業者を決定しました。

選定委員

赤澤 宏樹 兵庫県立大学 自然・科学研究所 教授
嘉名 光市 大阪市立大学大学院 教授
津島 秀郎 神戸市都市局都心再整備本部都心再整備部 担当部長
広脇 淳 神戸市建設局担当局長
福岡 孝則 東京農業大学 准教授

今後のスケジュール

委託事業候補者により、令和元年度末完了を目処に基本設計業務を実施します。