神戸市-KOBE-


苦しむ人に手をさしのべる公益法人の活動に(神戸のふるさと納税の使い道)

最終更新日
2018年11月15日

 神戸医療産業都市は、神戸市の人口島「ポートアイランド」にある先端医療技術の研究開発拠点です。
 このプロジェクトは、1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災で大きな被害を受け、いのちの大切さを知った神戸が、神戸の経済を立て直し、未来のいのちを守る場所となることを目指してスタートしました。
 2018年10月、構想開始から20年を迎え、現在では、理化学研究所などの研究機関や神戸市立医療センター中央市民病院をはじめとする高度専門病院群、大学、医療関連企業など約350の企業・団体が集積する国内最大級のバイオメディカルクラスターに成長しました。
 神戸医療産業都市は、基礎研究から臨床応用、産業化まで一体的に取り組む新たな医療システムの構築を目指しています。

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【2018年ノーベル生理学・医学賞受賞!! 本庶佑先生率いる(公財)神戸医療産業都市推進機構】
 本庶先生が理事長を務める神戸医療産業都市推進機構は、神戸市、研究機関、大学、病院、医療関連企業と連携しながら、新しい医療の実現に取り組む神戸医療産業都市の中核機関です。

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 わが国は、急速な少子高齢化が進み、がんや認知症、糖尿病、老化に伴う機能障害に多くの方々が悩まされています。神戸医療産業都市推進機構が運営する先端医療研究センターでは、健康長寿社会の実現を掲げ、「免疫医療研究」「老化研究」「再生医療研究」の3つを中心に研究に取り組んでいます。
 「免疫医療研究」においては、本庶先生が発見した免疫のブレーキ「PD-1」を刺激し増強することで、過剰な免疫反応を抑制し様々な炎症性疾患の改善を目指しています。
 「老化研究」においては、老化のメカニズムを解明し老化を制御する方法の開発を目指しています。研究がさらに進めば、老化を遅らせ寿命をさらに伸ばすことも夢ではありません。
 「再生医療研究」においては、脳梗塞や脳卒中などの脳血管疾患で壊れてしまった脳の再生医療の早期実現を目指しています。

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【視覚障害がある方の生活の質・見え方の質の向上を(公社)NEXT VISION】
 NEXT VISIONは、「目」に関することでお困りのすべての方々への支援を行っています。また、「視覚障害」に対する世の中の意識を変えるisee!運動に取り組む団体です。
 2017年12月、再生医療分野を中心とした世界最先端の基礎研究、臨床応用、治療、ロービジョンケア(※)までトータルで対応する全国初の施設である神戸アイセンターが開設しました。NEXT VISIONは同センター内の「ビジョンパーク」を運営し、リハビリや社会復帰支援に向けたサポートを実施しています。

※ロービジョンケアとは、弱視者・視覚障害者向けの日常生活支援等のことを言います。

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【「がんになっても笑顔で育つ」チャイルド・ケモ・ハウス(公財)チャイルド・ケモ・サポート基金】
 小児がんは約7割が治癒する時代になりましたが、一方で、長期間の治療が必要です。チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がんをはじめとした医療的ケアが必要なこども・若年成人とその家族を支援する施設です。アットホームな空間で患者とその家族が一緒に生活しながら治療を行うことができます。
 チャイルド・ケモ・サポート基金は、チャイルド・ケモ・ハウスの管理・運営や、子ども支援、家族支援などを行っています。また、クリスマスイベントなどの季節のイベントや、同じ病気を抱えた仲間が集まるイベントも開催しています。

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