神戸市-KOBE-


認知症のページ

最終更新日
2018年7月9日

認知症の人にやさしいまちの推進について

 高齢化の進展により、今後も認知症高齢者の増加が見込まれており、G7保健大臣会合(平成28年9月)で採択された神戸宣言を踏まえ、社会全体で認知症の人を支える取り組みをより推進していくため、「神戸市認知症の人にやさしいまちづくり条例」を制定しました。(平成30年4月1日施行)

神戸市認知症の人にやさしいまちづくり推進委員会

 条例に基づく附属機関として、「神戸市認知症の人にやさしいまちづくり推進委員会」を設置し、認知症の人にやさしいまちづくりの推進及び評価について、調査・審議をしていただいております。

条例の概要

(目的)
  本条例では、認知症の人にやさしいまちづくりの理念を定め,市の責務並びに市民及び事業者の役割を明らかにするとともに,施策の基本となる事項を定め,もって認知症の人にやさしいまちの実現に資することを目的とする。

(基本理念)
 (1)認知症の人の尊厳が保持され,その者の意思が尊重され,社会参加を促進し,安全に,かつ,安心して暮らし続けられるまちを目指すこと。
 (2)認知症の人とその家族のより良い生活を実現するために必要な支援を受けられるよう,まち全体で支えること。

(条例における取り組むべき4本柱)
 (1)予防及び早期介入
  ・WHO神戸センター・神戸大学等の共同研究に対し、フレイルチェック等の結果データ提供等による連携・協力
  ・認知症治療薬及び早期診断手法の研究や開発支援を行い、得られた成果等最新の知見の市民への還元等及び認知症に関する施策に反映
 (2)事故の救済及び予防
  ・認知症の人が起こした事故に関する救済制度については、認知症の診断制度と合わせて検討
  ・移動手段の確保等地域での生活支援策の検討
  ・認知症の疑いがある人の運転免許自主返納推進の検討
 (3)治療及び介護の提供
  ・地域包括支援センターを認知症に係る相談の拠点とする
  ・早期診断体制の検討・確立
  ・認知症初期集中支援チームの全区実施
  ・認知症疾患医療センターの拡充
 (4)地域の力を豊かにしていくこと
  ・認知症サポーター養成の実施
  ・児童及び生徒に対する認知症の人を含む高齢者への理解を深める教育
  ・中学校区単位での認知症高齢者等への声かけ訓練の実施
  ・行方不明高齢者早期発見事業の実施
  ・地域包括支援センターの認知症相談対応の充実 

認知症の医療の相談について

 認知症高齢者が増加する中、認知症の人やその家族の方に対しては、早期からの専門的な診断(鑑別診断)を実施し、医療・介護の両面から適切な支援を継続的に行う必要があります。
 そこで、神戸市では、認知症の発症初期から状態に応じて、かかりつけ医、認知症サポート医、認知症疾患医療センター(鑑別診断などを行う専門医療機関)や、あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)などが連携し、医療・介護が一体となった認知症の人への支援体制を構築しています。
 具体的には、認知症の人やその家族の方が、まずお住まいの地域のあんしんすこやかセンターや、かかりつけ医に相談いただき、相談に応じて「こうべ認知症生活相談センター」や「認知症疾患医療センター」に紹介し、必要な医療や介護につなげるしくみとなっています。

認知症疾患医療センター

 認知症疾患に関する鑑別診断とその初期対応,行動・心理症状と身体合併症の急性期治療に関する対応,専門医療相談等を実施するとともに,地域保健医療・介護関係者への研修等を行うことにより,地域において認知症に対して進行予防から地域生活の維持まで必要な医療を提供できる機能・体制の構築を図ることを目的に設置しています。

認知症疾患医療センターの募集について
認知症疾患医療センターについて

 認知症疾患に関する鑑別診断とその初期対応,行動・心理症状と身体合併症の急性期治療に関する対応,専門医療相談等を実施するとともに,地域保健医療・介護関係者への研修等を行うことにより,地域において認知症に対して進行予防から地域生活の維持まで必要な医療を提供できる機能・体制の構築を図ることを目的に設置しています。

認知症ハンドブック

神戸大学医学部附属病院では、認知症ならびに認知症の方への対応について理解を深めていただく目的で「認知症ハンドブック」を作成しています。

「認知症相談医療機関」について(平成29年3月27日公表)

「認知症かな?」と思ったり、気になる方はかかりつけ医などの身近な「認知症相談医療機関」にご相談ください。

認知症の生活の相談について

認知症について、次のような不安があれば、お気軽に、地域のあんしんすこやかセンターや、こうべ認知症生活相談センターにご相談ください。
 
 ・最近もの忘れがあるけど、もしかしたら認知症?
 ・家族や近隣の人が認知症。どのように接したらいい?
 ・認知症で利用できるサービスは?
 ・若年性認知症と診断されたけど、この先、仕事や生活のことが心配・・・。
 
 
お住まいの地域のあんしんすこやかセンターにご相談ください。

 

もしかして認知症?一度チェックしてみませんか。

  TEL:078−271−5081
   ※神戸市社会福祉協議会に委託をして実施しています。
ご本人、ご家族、地域包括支援センター職員、ケアマネジャーなどの専門職の方からの相談を受け付けています。

 

認知症の症状について

認知症介護研究・研修センターが運営しています。症状の事例や対応について掲載されています。

『認知症ケアネット(ケアパス)』について

 「認知症ケアネット」とは、認知症の症状に応じ、いつ、どこで、どのような医療・介護等のサービスを利用できるかについて、地域資源を整理して、まとめた冊子のことです。神戸市では、地域の実情に応じた情報を盛り込むため、区ごとに作成し、配布しております。下記よりご覧いただけます。

※ 平成28年4月現在で、全区において作成しております。認知症ケアネットにつきましては、お住まいの区役所健康福祉課あんしんすこやか係へお問い合わせください。

認知症初期集中支援事業について

 認知症初期集中支援事業とは、認知症サポート医と看護師等の専門職で認知症初期集中支援チームを構成し、認知症の疑いがあり、医療・介護サービスを利用していない方、また医療・介護サービスを利用しているが徘徊等認知症による行動の問題が顕著で対応に苦慮している方を対象に、専門職が家庭訪問を行い、認知症サポート医を含めて支援の方法を決定し、鑑別診断の紹介などの適切な医療介護サービスにつなぐ事業です。初期集中支援終了後は、ケアマネジャーやあんしんすこやかセンター、かかりつけ医等に引き継ぎます。

認知症サポート医とは

・神戸市では、「認知症サポート医」を養成しています。認知症サポート医とは、認知症を専門的に診療する医師ではありません。国が定める研修を修了した様々な診療科の医師です。
・認知症サポート医は、地域の認知症に関する医療体制(認知症の発症初期から状況に応じて、医師会やあんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)などの関係職種をつなぎ、医療・介護が一体となった認知症の人への支援体制)づくりの中心的な役割を担っています。
 具体的には、認知症初期集中支援チームの医師として活動しています。

若年性認知症について

 平成25年度に、若年性認知症デイサービス・デイケアモデル事業を実施し、その成果を平成27年1月に、冊子にまとめました。デイサービス・デイケア職員の方だけでなく、ご本人、ご家族の方も、ケアの方法等の参考にしてください。

神戸市認知症研修のご案内(市民の方向け)

神戸市認知症介護研修のご案内(専門職の方向け)

神戸市認知症介護研修とは

認知症高齢者に対する介護サービスの充実を図るため、高齢者介護の指導的立場にある者及び介護業務に従事する職員に対し、認知症高齢者の介護に関する研修を実施しています。

 
 
<研修一覧>
1.認知症介護実践研修 実践者研修
2.認知症介護実践研修 実践リーダー研修
3.認知症介護サービス事業開設者研修
4.認知症対応型サービス事業管理者研修
5.小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修
6.認知症介護基礎研修

神戸市高齢者安心登録事業について

こうべオレンジカフェ実施団体の募集について

「こうべオレンジカフェ(認知症カフェ)」の実施団体を募集します。詳しくは下記のページをご覧ください。

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