神戸市-KOBE-


神戸市の生物多様性に関するポータルサイト

最終更新日
2016年5月10日

六甲山からの眺め 神戸市は、人口150万人を超える大都市である一方で、神戸市は、緑豊かな六甲山をはじめ、青い海と多くの河川、豊かな田園地帯を持つ、自然に恵まれた都市でもあります。
 多種多様な自然環境があることから、多くの生きものを育んできました。
 しかし、人間活動が地球規模で影響を与える時代となり、私たちの行動に起因して自然環境の破壊や種の減少・絶滅が進行しています。
 こうした状況を踏まえて、神戸市では、生物多様性の保全に積極的に取り組んでいきます。

目次

生物多様性と私たちの日々の暮らしの関係を知ろう!

リーフレット表紙生物多様性について、わかりやすく解説したリーフレット「生命のにぎわいと私たちのくらし」を作成しました。
 
ごみの分別でおなじみの「ワケトン」とその仲間たちが案内人となり、
 ○生物多様性を守ることが、なぜ大切なのか
  (私たちの日々の暮らしに、どんな関係があるのか)
 ○今どのようなことが問題になっているのか
 ○生物多様性を守るために、私たちは何ができるのか
などについて、イラストを豊富に使って紹介しています。

外来種

もともと神戸に住んていなかった、外国等の遠い場所から持ち込まれた生きものを「外来種」といいます。
 
外来種の中には、どんどん数を増やし、もともと神戸に住んでいた生きものに大打撃を与えてしまうものがいて「侵略的な外来種」として大きな問題になっています。

生物多様性 神戸プラン

生物多様性 神戸プラン冊子イメージ神戸市では、平成20年(2008年)に制定された生物多様性基本法第13条の規定に基づく生物多様性地域戦略として、また神戸市民の環境をまもる条例に基づく「神戸市環境基本計画」がめざす「自然共生社会」の実現に向けた個別計画として、平成23年2月、「生物多様性神戸プラン2020」を策定し、生物多様性を保全するための取り組みを進めてきました。
 
同プランが策定後、5年を経過し、神戸市が抱えている生物多様性をめぐる課題に的確に対応し、現在の豊かな生態系、自然の恵みを次世代につないでいくため、平成28年(2016年)3月、「生物多様性神戸プラン」に改定しました。
 
改定したプランでは、「めざすべき将来像」とその実現に向けた5つの「基本戦略」を定めました。この基本戦略に基づき、特に重点的に取り組んでいく施策を「リーディングプロジェクト」に位置づけるなど、市民、事業者、市民団体、行政等が互いに協働して、取り組みを進めていくこととしています。

神戸の希少な野生動植物−神戸版レッドデータ2015−

神戸版レッドデータ冊子イメージ神戸市は、緑豊かな六甲山、瀬戸内海と多くの河川、豊かな田園地帯などを有する自然に恵まれた都市です。
多種多様な自然環境があることから、多くの生きものを育んできました。
しかし、人間活動が地球規模で影響を与える時代となり、私たちの行動に起因して自然環境の破壊や種の減少・絶滅が進行しています。
 
神戸市では、これまでに蓄積してきた動植物データをもとに、平成22年に絶滅のおそれのある野生動植物をその危険度に応じてランクづけしたリストである神戸版レッドリスト2010(以下「レッドリスト2010」)と生態系に悪影響を及ぼす(または及ぼすおそれのある)外来種リストである神戸版ブラックリスト2010をとりまとめた「神戸の希少な野生動植物−神戸版レッドデータ2010−」を作成しました。
 
作成から5年を経過し、現在の神戸市における動植物の生息・生育状況を正確に反映するため、レッドリスト2010とブラックリスト2010の見直しを行い、改訂版にあたる「神戸の希少な野生動植物−神戸版レッドデータ2015−」を作成しました。
 
神戸版レッドデータ2015により市内の生物の状況を知っていただき、さらには神戸市の生物多様性を守り、向上させるための資料としてご活用ください。

農業と生物多様性

冬期湛水狩猟採集生活から農耕を行うようになった太古の昔より近年にいたるまで、人間は、湿地を水田に変え、照葉樹林を明るい雑木林に変え、放牧地や採草のための草地を拓き、自然に対して何千年も同じような働きかけを繰り返してきました。このため人間の営農は、まるで「自然のリズム」の一部のようになりました。
 
田園地域には、たいへん多くの生きものが生息・生育しており、農業環境とその営みに適応し繁栄してきました。これらの生きものは、耕作などがされなくなることで、水路が埋まったり、水田や草地を草丈の高い植物が覆ったり、雑木林が一年中林床の暗い竹林や照葉樹林になれば姿を消してしまいます。
「農業を続けること」それ自体が、多くの生きものを育んでおり、何より、神戸の生物多様性を守る重要な役割を果たしているのです。

神戸市では、田園地域の生物多様性を高めるため、冬期湛水水田管理及び不耕作地の湿地環境再生を平成23年度から5か年のモデル事業として実施し、生物多様性保全・向上効果を調査しました。
モデル事業の結果は上記のパンフレット「農業による豊かな生きもののにぎわいと8つの工夫」に取りまとめています。

きせつの生きものさがし

ガイドの内容紹介神戸市では、理科などの授業で生きものの学習を行う小学3年生を対象に、身近な場所で見られるいきものの、見られる時期、場所、特徴などを紹介した「きせつの生きものさがしガイド」を作成し、配布しています。

みんなでつくるKOBE生きものマップ

生きものマップのイメージ 神戸市は大都市でありながら、六甲山や里地・里山、瀬戸内海、多くの河川などの豊かな自然に恵まれ、様々な生きものが生命をはぐくんでいます。
 
 多くの方に神戸の豊かな自然を知っていただくため、神戸市内の野生動植物の目撃情報や調査結果などの情報を、パソコンまたは携帯電話から、インターネットを通じて集約して共有するシステム「みんなでつくるKOBE 生きものマップ」が2011 年7 月からスタートしました。

KOBE生物多様性プラットホーム

プラットホーム神戸市では、多様な主体(市民・市民団体・企業・研究機関・行政など)がWeb上で自由な意見交換・情報共有を行う場として「KOBE生物多様性プラットホーム」を開設しています。
生物多様性に係る施策の進捗状況や成果・課題などの情報を当サイトに掲載しています。

神戸市生物多様性保全に関する活動補助事業

生物多様性に対する市民の皆さまの理解を深め、保全活動の促進を図るため、神戸市内で市物多様性の保全活動を行う団体に、活動経費を補助します。

神戸市アカミミガメ防除活動助成事業

神戸市内でアカミミガメの防除を行っていただける団体に対して助成する制度です。

これまでに開催・参加したシンポジウム等

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