神戸市-KOBE-


在宅人工呼吸器使用患者支援事業について

最終更新日
2018年4月1日

 「在宅人工呼吸器使用患者支援事業」は、特定医療費(指定難病)受給者証をお持ちで、人工呼吸器を装着し在宅療養をされている方が、診療報酬で定められた回数を超える訪問看護など、医療保険で評価されない部分を受ける場合、その回数を超えた訪問看護料について1人あたり年間260回を上限に公費負担を受けられる制度です。
 神戸市が委託する訪問看護ステーション、その他医療機関に対し、請求に応じて公費負担分をお支払いします。
 本事業の利用を希望される対象者の方は、現在利用中の訪問看護ステーションにご相談ください。

対象者

下記の(1)〜(4)の全てを満たす方
(1)特定医療費(指定難病)受給者証を所持していること(指定難病患者であること)
(2)上記の受給者証記載の疾患を主たる要因として、在宅人工呼吸器(NPPVを含む)を使用していること
(3)医師が訪問看護を必要と認める者であること
(4)神戸市内に居住し、住民票を有する者であること

※指定難病患者で、他制度利用のため特定医療費(指定難病)受給者証の申請をされていない方は、保健所調整課難病担当にご相談ください。
※特定疾患治療研究事業の受給者証をお持ちで、(2)(3)(4)に該当される場合、兵庫県の本制度を利用して公費助成を受けることができます。

公費負担の対象となる訪問看護

 この事業の対象となる訪問看護は、診療報酬において、在宅患者訪問看護・指導料又は老人訪問看護療養費を算定する場合、原則1日につき4回目以降の訪問看護です。(対象者一人あたり年間260回が上限です)

 ※ただし、特別な事情により複数の訪問看護ステーション等が訪問看護を実施する場合にはこの限りではありません。
  
 公費負担額は次のとおりです。

 内容助成額
原則同一訪問看護ステーションによる、1日につき4回目以降の訪問看護の費用は、次のとおり。
特別な事情により同一日に複数の訪問看護ステーション等医療機関により訪問看護を実施する場合には、AからDに係る該当区分の費用を支払う。
@医師による(当該事業に対して交付された)訪問看護指示書料1月に1回限り、
3,000円
A訪問看護ステーションが行う保健師、助産師、看護師、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士による訪問看護の費用の額1回につき8,450円
B訪問看護ステーションが行う准看護師による訪問看護の費用の額1回につき7,950円
Cその他の医療機関が行う、保健師、助産師、看護師、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が行う訪問看護1回につき5,550円
Dその他の医療機関が行う准看護師による訪問看護1回につき5,050円
特例
措置
1日につき3回目の訪問看護を前2回と同一訪問看護ステーションで行う場合には、特例措置として3回目に対して次の費用を当面の間支払うものとする。
※診療報酬の「難病等複数回(3回以上)訪問加算」と合わせての請求となるため、原則の場合と単価が異なる。また厚生労働省の定める“当分の間”のみの特例措置
@保健師、助産師、看護師、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士による訪問看護の費用1回につき2,500円
A准看護師による訪問看護の費用1回につき2,000円

申請手続

 この制度を利用していただくには、訪問看護ステーションと神戸市の間で「委託契約」を結ぶとともに、対象者(又はご家族)から「患者支援事業参加申請書」を訪問看護ステーション経由で提出していただき、対象者毎に事業参加申請の手続きを行っていただく必要があります。
 下記1.2の書類を提出し、手続が終了した後は、神戸市から対象者及び訪問看護ステーションに「参加決定書」をお送りします。

1.委託契約に必要な書類

※委託契約は、毎年度契約手続きが必要です。
※事業所が指定取消、受入停止、勧告等を受けたことのある状況が確認できた際には、委託契約を締結できない場合があります。

2.事業の参加に必要な書類

※参加申請書は、対象者毎に提出が必要です。

委託契約登録内容変更時

委託契約に関する申請内容に変更があった場合は下記「契約変更申請書」を速やかに提出してください。

請求手続

 承認期間内の当該事業に係る訪問看護の費用については、毎月訪問看護事業所(指示書料の場合は医療機関)から神戸市への請求手続きが必要となります。
 下記書類を、翌月の10日までに、神戸市保健所調整課難病担当までお送りいただきますようお願いいたします。

1.実施済分の請求に必要な書類

2.今後実施予定分の請求に必要な書類

 本事業の訪問看護実施月は、あらかじめ訪問看護指示書と訪問看護計画書の提出が必要ですので、請求と併せて下記をお送りいただいても構いません。(ただし、送付月分に限る。)