神戸市-KOBE-


熱中症に気をつけましょう

最終更新日
2018年9月15日

熱中症の絵熱中症は、例年梅雨明けから救急搬送数が急増しています。
熱中症を正しく理解し、予防に努めてください。

  • 一人ひとりが、周囲の人に気を配り、熱中症の予防を呼びかけ合うことで、熱中症の発生を防ぐことができます。
    特に高齢者、障害児・障害者や子どもについては、周囲が協力して注意深く見守るようにしましょう。
  • 熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。
  • 熱中症になった場合も、適切な応急処置により救命することができます。
  • 節電を意識しすぎるあまり、健康を害することのないようにご注意ください。
  • イベント開催者の方は、気象情報に十分注意して開催を行い、イベント参加者に対し、熱中症予防の必要性について呼びかけるようお願いします。イベント参加者の方は、熱中症予防対策を十分行い参加するようにしましょう。

熱中症の予防法

  • のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給しましょう。
  • 就寝前・起床時には、コップ1杯の水を飲みましょう。
  • たくさん汗をかいた時は、経口補水液※、スポーツ飲料などが効果的です。
    ※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの。

<注意>水分及び電解質の補給を目的として調製された清涼飲料水を、健康な方が脱水予防等のためとして短時間に大量に摂取した場合、ナトリウム過剰摂取等による健康リスクが生じるおそれがありますので気をつけましょう。

こまめに水分補給しましょう

暑さを避けましょう

  • 室内の温度や湿度を測りましょう。室温の目安は28℃です。冷房時の外気温や立地や建物の状況によって室温は変化しますので注意しましょう。
    ※室温が低く(24℃を下回る)、外気温と室温の差が大きいと部屋に出入りする際に体の負担になりますので、気をつけましょう。
  • 窓から入る太陽光は日射遮断フィルムやカーテン等で遮断し、扇風機を一緒に使いながらエアコンを効果的に使い温度調節をしましょう。

涼しい服装を心がけましょう

  • 通気性が良い、吸湿・速乾の衣服を選びましょう。
  • えり元をしめると熱や汗が逃げにくくなるため、できるだけゆるめましょう。

その他の注意

  • 外出時には、日傘・帽子使用しましょう。
  • 天気のよい日は、昼下がりの外出はできるだけ控えましょう。
  • 栄養や睡眠を十分にとり、体調の悪い時は無理をしないよう注意しましょう。

高齢の方の注意

高齢の方は暑さを感じにくくなり、体温調整機能が低下するため、室内にいても熱中症の危険があります。

  • のどの渇きを感じていなくなてもこまめに水分を補給しましょう。
  • 室内に温度計を置いて、室温をこまめに測りましょう。
  • 暑さをがまんせず、扇風機・エアコンを利用しましょう。

小さなお子さんの注意点

子どもは体温調節機能が十分に発達していないため、熱中症のリスクが高まります。

  • こまめな水分補給
  • 気温が高い日には、地面に近いほど気温が高くなるため、身長の低い子どもは大人以上に暑い環境にいることになり、いっそうの注意が必要です。(ベビーカー使用時も注意が必要です。)
  • 通気性の良い服装を選びましょう。
  • 日頃から適度な外遊びで暑さに慣れさせましょう。
  • 車の中は非常に高温になります。車から離れる場合は一時も、子どもだけを車に残さないようにしましょう。

予防啓発ポスター・リーフレット

熱中症とは

暑い環境の中で、体内の水分や塩分バランスが崩れたり、体温の調整機能がうまく働かないことにより発症します。

症状が重くなると生命へ危険が及ぶこともあります。
特に高齢者、乳幼児、高温下での労働、運動時に発症しやすく注意が必要です。

熱中症の症状

熱中症の症状と重症度分類。1度、めまい・失神。筋肉痛筋肉の硬直手足のしびれ・気分の不快。2度、頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感。3度、2度の症状に加え、意識障害・痙攣・手足の運動障害。高体温。間機能異常、腎機能障害、血液凝固障害。<軽度>
めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない
<中度>
頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感
<重度>
意識がない、けいれん、体温が高い、まっすぐに歩けない、走れない

  • 軽度・中度の場合は、涼しい場所で首の後ろやわきの下、足の付け根などを冷やし、水分・塩分を補給しましょう。
    症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。
  • 重度の場合は、周囲の人はすぐに救急車を呼びましょう。

熱中症が発生しやすい条件

高温、高湿度、急に暑くなった日、日差しが強い、風がない

熱中症になりやすい人

高齢者、乳幼児、肥満の人、体調の悪い人、暑さに慣れていない人

暑さ指数を用いた熱中症予防

暑さ指数を用いた熱中症予防
温度基準(WBGT)注意すべき生活活動の目安注意事項
危険(31度以上)すべての生活活動でおこる危険性高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する
厳重警戒(28-31度)すべての生活活動でおこる危険性外出時は炎天下を避け、室内では室内の上昇に注意する。
警戒(25-28度)中等度以上の生活活動でおこる危険性運動や激しい作業をする際は定期的に十分に休息をとりいれる。
厳重警戒(25度未満)強い生活活動でおこる危険性一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

同じ気温でも湿度などにより暑さ指数が高い日の方が熱中症の症状が出やすくなることがわかっています。
環境省「熱中症予防情報サイト」において暑さ指数の予測値・実況値を知ることができます。熱中症予防の参考としてください。

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