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環保研セミナー(2018年度・2017年度)

最終更新日
2018年6月29日
  • 2018年度 第4回環保研セミナーを開催しました!

市民の健康危機管理の科学的・技術的知見の中核的役割を果たし続けるため、研究所所員および関係機関を対象に、最新の学術情報を得る目的で、年数回、タイムリーなテーマで【環保研セミナー】を実施しています。

2018年度 第4回 環保研セミナー(2018年6月27日)

【人獣共通感染症と耐性菌および非結核性抗酸菌】

岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科
         大屋 賢司 准教授

 エボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)などの、動物から人へ、人から動物へ伝播可能な感染症(人獣共通感染症)のリスクが高まっています。こうした課題に対し、人、動物、環境の衛生に関わる者が連携して取り組むOne Health(ワンヘルス)という考え方が世界的に定着しています。ワンヘルスの考え方で取り組むべき世界的課題には薬剤耐性菌の問題があります。
 人獣共通感染症と薬剤耐性菌についての基礎を講義していただくとともに、先生が取り組んでおられる非結核性抗酸菌研究の一端についてご紹介いただきました。

2018年度 第3回 環保研セミナー(2018年5月22日)

【放射能・感染症・食中毒の発生状況に関する学術情報の紹介】

谷畑 健生副所長

・放射能被爆および福島県における小児甲状腺癌発生の状況の解説
・性感染症の最近6年間の動向および寄生虫(トキソプラズマ原虫)が人の行動制御、精神疾患を起こすメカニズム
・結核罹患データ等の空間疫学解析を用いて新しい保健活動を作る試み
・わが国の主要食中毒発生事例数の将来予測の試み

2018年度 第1、2回 環保研セミナー(2018年5月11、18日)

【2017年度調査研究活動の成果報告会】

環境保健研究所職員

2017年度の調査研究テーマに基づき、研究発表を実施しました。

2017年度 第6回 環保研セミナー(2018年3月15日)・研究倫理教育

【研修報告】
1) NESID入力システムの更新について(森 愛)
2) 希少感染症診断技術研修会報告(主としてウイルス関連)(植村 卓)
3) 希少感染症診断技術研修会報告(主として細菌関連)(濱 夏樹)

「次期感染症サーベイランスシステム研修会」と「希少感染症診断技術研修会」の報告を行いました。

【研究倫理教育】
岩本朋忠感染症部長
 
環境保健研究所の職員は「神戸市環境保健研究所における研究者等の行動規範」「神戸市環境保健研究所における研究活動上の不正行為防止に関する規程」等に定められている通り、研究活動上の不正をすることは厳しく禁止されています。
不正行為を防止するために、具体的に実施すべき取組についての説明がありました。

2017年度 第5回 環保研セミナー(2018年3月9日)

【病気になるって、どんなこと?】

林 皓三郎 先生 (環境保健研究所 元所長)

NIHでの研究活動等についてと、病気になるあるいは病気になった生理学的・病理学的状態について、解説をしていただきました。

2017年度 第4回 環保研セミナー(2018年2月15日)

【衛生理化学分野研修会(1月26日開催)参加報告】

1) 残留農薬等公示試験法の最近の動向について(佐藤徳子)
2) 食品の苦情事例 (山村里奈)
3) 有毒植物による食中毒 (飯島義雄)

平成30年1月26日に東京で開催されました、平成29年度地方衛生研究所全国協議会衛生理化学分野研修会「行政に求められる理化学的検査」の参加者による報告を行いました。

2017年度 第3回 環保研セミナー(2018年1月24日)

【感染症部による研究活動紹介】

1) 研究所研究活動の概説 (飯島義雄)
2) 結核の分子疫学とゲノム疫学への展開 (岩本朋忠)
3) 次世代シーケンサーの活用 (野本竜平)
4) レジオネラの分子疫学研究 (中西典子)
5) 六甲山系のマダニとSFTS保有率についての調査研究 (植村卓)

地球環境の変化や都市化の加速は、感染症の発生状況を複雑にしています。感染症による危機の発生を予測することは極めて困難な状況ではありますが、現課題への真摯な取り組み、最先端の微生物解析手法の導入と活用、そして、卓越した洞察力を駆使することで、その備えはより確かなものになると考えております。科学レベルの向上・維持への生命線ともいえる研究活動について、感染症部の取り組みの一部を紹介しました。

2017年度 第2回 環保研セミナー(2017年7月5日)

【小児感染症におけるNGS検査の臨床応用】

公立昭和病院小児科医長 大場 邦弘 先生

 公立昭和病院小児科では、平成28年度からAMEDの新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業として、国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センターと共同で、小児感染症における次世代シークエンサー(NGS)検査の臨床応用について検討を行っています。
 今回のセミナーでは、大場邦弘先生をお招きし、小児感染症におけるNGS検査の有用性と臨床対応について紹介していただきました。

2017年度 第1回 環保研セミナー(2017年5月18、19日)

【2016年度調査研究活動の成果報告会】

環境保健研究所職員

2016年度の調査研究テーマに基づき、研究発表を実施しました。

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