神戸市-KOBE-


環保研セミナー(2016年度・2017年度)

最終更新日
2017年7月6日

市民の健康危機管理の科学的・技術的知見の中核的役割を果たし続けるため、研究所所員および関係機関を対象に、最新の学術情報を得る目的で、年数回、タイムリーなテーマで【環保研セミナー】を実施しています。

2017年度 第2回 環保研セミナー(2017年7月5日)

【小児感染症におけるNGS検査の臨床応用】

公立昭和病院小児科医長 大場 邦弘 先生

 公立昭和病院小児科では、平成28年度からAMEDの新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業として、国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センターと共同で、小児感染症における次世代シークエンサー(NGS)検査の臨床応用について検討を行っています。
 今回のセミナーでは、大場邦弘先生をお招きし、小児感染症におけるNGS検査の有用性と臨床対応について紹介していただきました。

2017年度 第1回 環保研セミナー(2017年5月18、19日)

【2016年度調査研究活動の成果報告会】

環境保健研究所職員

2016年度の調査研究テーマに基づき、研究発表を実施しました。

2016年度 第6回 環保研セミナー(2017年3月9日)

【事例に学ぶ感染症】

環境保健研究所長 飯島義雄

 平成11年4月に神戸市環境保健研究所に勤務以降,成人施設でのロタウイルス集団感染,養護施設等でのノロウイルス感染症の多発,炭疽菌を模倣した白い粉事件,鳥類展示施設でのオウム病の集団発生,日本初の新型インフルエンザ感染症,原因不明の食中毒などの健康危機事例・感染症事例に遭遇してきました。
 3月末で定年を迎えるに当たり,それらを解析し,新たな知見を得られた事例を中心に紹介しました。

2016年度 第5回 環保研セミナー(2017年2月9日)

【神戸市における水質規制と事業者の責務】

神戸市建設局下水道部 計画課
  音瀬保彦 水質指導係長

神戸市環境保健研究所は、有害物質を取り扱う特定施設であり、下水道法や水質汚濁防止法等の規制を受けます。 
今回、下水道管理の視点から事業者の責務を解説していただきました。
講演の後、研究所の排水管理責任者から、 当所での対応の注意点を追加解説しました。

第4回 環保研セミナー(2016年10月27日)

【米国AMR(薬剤耐性)対策としてのNARM(国家的薬剤耐性モニタリングシステム)の紹介】

米国疾病管理予防センター(CDC)  Jared L. Reynolds 氏

薬剤耐性は国際的な問題となっており、2015年5月のWHO総会で、「薬剤耐性に関する国際行動計画」が採択され、これを踏まえて、わが国では今年4月に「薬剤耐性対策アクションプラン」が策定されました。また、G7伊勢志摩首脳宣言及び9月に神戸で開催されたG7保健大臣会合神戸宣言においては、薬剤耐性に関する国際的な取組強化が盛り込まれました。
薬剤耐性については、当研究所におきましても日々のサーベイランス検査や他の研究機関との共同研究をおこなっているところであり、今後強化していかなければならない重要課題の一つです。
米国CDCで感染症サーベイランスや薬剤耐性モニタリング業務を管理されているJared L. Reynolds 氏を講師としてお招きし、米国での薬剤耐性モニタリングシステムについて、ご紹介いただきました。

2016年度 第3回 環保研セミナー(2016年10月21日)

【下痢原性細菌のゲノム解析:ドラフトゲノムデータの利用法】

国立感染症研究所 細菌第一部  部長 大西 真 先生

塩基配列決定技術の進歩により、比較的容易にドラフトゲノムデータを得ることが可能となってきました。そのデータをどのように利用し、どのように評価するのかについては菌種ごとの特性を理解しつつ実施していくことが重要です。ドラフトゲノムデータをいかに利用していくのか、腸管出血性大腸菌、コレラ菌、チフス菌等の幾つかの例を提示しながら、考察を加えていただきました。

2016年度 第2回 環保研セミナー(2016年6月27日)

【インドにおける感染症研究−岡山大学J-GRIDプロジェクトを中心に−】

岡山大学インド感染症共同研究センター長 篠田 純男 先生

J-GRIDとは,感染症研究国際展開戦略プログラムの略で,アジア・アフリカに根を下ろして,感染症の研究が行われています。JICAから続く現在のインド拠点の紹介,神戸大拠点や他の拠点との連携などを紹介していただきました。

2016年度 第1回 環保研セミナー(2016年5月19日)

【2015年度調査研究活動の成果報告会】

環境保健研究所職員

2015年度の調査研究テーマに基づき、研究発表を実施しました。

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Reader」または「Adobe Acrobat Reader」 が必要です。下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。