神戸市-KOBE-


高齢者肺炎球菌の予防接種について

最終更新日
2016年4月1日
  • 高齢者肺炎球菌ワクチンの予防接種は平成26年10月1日より定期予防接種となりました。

 肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3〜5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。 
 肺炎球菌には90種類以上の血清型がありますが、平成26年10月からの定期接種で使用されるワクチン(ニューモバックスNP)は、成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占めるという23種類の血清型に効果があります。
 なお、肺炎球菌ワクチンの接種後にみられる主な副反応には、接種部位の症状(痛み、赤み、腫れなど)、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などがあります。
 接種をご希望されるかたは、医師とよく相談をしたうえで接種を受けてください。
 また、接種後に気になる症状や体調の変化があらわれたら、すぐ医師にご相談ください。

1.定期接種の対象者

 平成28年度(平成28年4月1日〜平成29年3月31日)は以下の方が定期接種の対象となります。
 神戸市に住民登録がある対象年齢の方には、平成28年7月頃にご案内をお送りする予定です。
 6月までに接種を希望される方は、各区役所で接種券(案内ハガキ)を交付します。本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)を持参して下さい。

1) 平成28年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方(詳しくは下表をご覧ください)

年齢生年月日
65歳昭和26年4月2日〜昭和27年4月1日
70歳昭和21年4月2日〜昭和22年4月1日
75歳昭和16年4月2日〜昭和17年4月1日
80歳昭和11年4月2日〜昭和12年4月1日
85歳昭和6年4月2日〜昭和7年4月1日
90歳大正15年4月2日〜昭和2年4月1日
95歳大正10年4月2日〜大正11年4月1日
100歳大正5年4月2日〜大正6年4月1日

(65歳以上の方は平成30年度までに順番に定期接種の対象となります。)

2)満60歳から64歳(接種日現在)の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方(身体障害者手帳1級を有する方および1級相当の障害を有する方)


※ 高齢者の肺炎球菌ワクチンとしては、プレベナー13も使用されますが、定期接種となるのはニューモバックスNPのみです。

※ 過去にニューモバックスNPの接種を受けたことがある方は定期接種の対象となりません。過去にプレベナー13のみを受けている方は定期予防接種の対象となります。

2.接種回数

1回

3.接種方法

神戸市内の契約医療機関にて接種
・あらかじめ電話等で、かかりつけの医療機関と接種日時等をご相談ください。
・予診票は医療機関に準備していますので、「5.接種の際に持参するもの」を持参のうえ、医療機関で直接接種してください(原則として、事前手続きは不要です)。

4.接種料金

 定期接種の対象者の方は、接種費用の一部を助成します。自己負担は4,000円です。
 低所得世帯の方(生活保護受給者、市民税非課税世帯の方 等)は、接種費用を全額助成しますので、無料で接種を受けることができます。手続きについては「6.無料対象となる方が必要な手続きについて」をご覧ください。


※ 定期接種の対象者以外の方が接種を受けられる場合は任意接種となり、接種費用は自己負担となります。

5.接種の際に持参するもの

・神戸市よりお送りする案内ハガキ(7月頃送付予定)
・住所・氏名・年齢を確認できるもの(健康保険証、運転免許証等)
無料対象となる方は、下記の「6 (5)無料対象となることを証明する書類」または「平成28年度高齢者肺炎球菌予防接種無料対象確認証」もお持ちください。

6.無料対象となる方が必要な手続きについて

「1.定期接種の対象者」であり、かつ、下記の対象者は接種費用が無料になります。
下記(5) の「無料対象者となることを証明する書類」を医療機関窓口で提示してください。
下記(5)の書類がない場合は、以下(2)〜(4)の手順により区役所等で交付を受けた高齢者肺炎球菌無料対象確認証を、医療機関の窓口へ提出してください。

(1) 無料対象となる方
神戸市に住民登録がある方で下記表の1〜4のいずれかに当てはまる方


生活保護世帯に属する方

市民税非課税世帯に属する方

中国残留邦人等支援給付制度受給者

神戸市の公害被認定者

(2) 平成28年度高齢者肺炎球菌無料対象確認証の交付期間
平成28年4月1日(金曜)〜平成29年3月31日(金曜)
土日祝・年末年始はのぞく
※原則として、本人の申請により無料対象確認証の交付を行います。

(3) 交付場所
住民登録をしている(住民票のある)区の区役所健康福祉課,北須磨支所保健福祉課,北区保健福祉部北神保健福祉課のあんしんすこやか係,西神中央出張所保健福祉サービス窓口

(4) 必要なもの
本人確認ができるもの(健康保険証、運転免許証等)
※満60歳から64歳(接種日現在)で、「1.定期接種の対象者」の2に該当する方は、身体障害者手帳等の障害の程度を確認できる書類もお持ちください。

(5)無料対象者となることを証明する書類などを持っている人は
以下の書類を医療機関で提示すれば,区役所などで無料対象者確認証の交付手続きをすることなく無料で接種を受けることができます。

生活保護世帯の方

・「生活保護適用証明書」
・「生活保護法医療券」

市民税非課税世帯の方

・介護保険料段階が第1、2、3段階の、平成28年度発行の「介護保険料のお知らせ(納入通知書)」◆再発行不可◆
・「後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証」

中国残留邦人等支援給付制度受給者

・「本人確認証」
・「支援給付適用証明書」

神戸市の公害被認定者

・「神戸市発行の公害医療手帳」

7.市外で接種を受ける方の手続き

 接種は、原則として、神戸市内の契約医療機関での接種となりますが、やむを得ない事情により、市外で接種を受ける場合には、接種を受ける医療機関の所在地に応じて下記のとおり接種前に手続きが必要です。

1)接種に必要な事前手続きと接種方法を確認

 接種先の医療機関の所在地である市区町村に接種方法や費用負担についてご確認ください(ただし、明石市内の医療機関での接種の場合は、医療機関ごとに対応が異なりますので、直接医療機関にご確認ください)。

2)接種に必要な書類の発行を申請

 接種を受ける前に、下記の「神戸市高齢者予防接種実施依頼書等発行申込書(以下、「発行申込書」とする)」に必要事項を記入後、依頼書等の送付用封筒(長形3号:あて先を記入したもの◆切手の貼付は不要です◆)を同封のうえ、下記送付先まで郵送にてご依頼下さい。
 申込書受付後、約2週間(10月〜11月は3〜4週間)程度で「予防接種実施依頼書」等の必要書類を発送します。
(「発行申込書」がプリントアウトできない場合は、自由様式に「発行申込書」の内容を漏れなく記入し、ご依頼下さい。また、下記問い合わせ先より、郵送またはFAXにて「発行申込書」を取り寄せることも可能ですので、希望される方はご連絡下さい。)

 〔送付先〕
 〒650-8570  神戸市中央区加納町6-5-1
            神戸市保健所予防衛生課 結核・感染症係 

 ※封筒表面に「高齢者予防接種実施依頼書等発行申込書在中」とご記入ください。
 ※返信用封筒(ご希望の送付先を記入したもの◆切手の貼付は不要です◆)を同封して下さい。
   返信用封筒のサイズは、個人で申込みの場合は長形3号、施設・医療機関から申込みの場合は接種者の人数に応じて長形3号または角型2号以上)

3)予防接種実施依頼書等を提出し、医療機関で接種

神戸市よりお送りする「予防接種実施依頼書」等の書類を、接種先の市区町村等の指定する場所(医療機関等)に提出して接種を受けてください。
 接種費用が発生する場合は、原則各自でご負担ください。なお、かかった費用については、神戸市の設定金額の範囲内で還付請求できる場合がありますが、手続きの詳細は、神戸市がお送りする書類によりご確認ください。なお、還付請求を受ける場合の請求期限は、接種から1か月以内です。

8.長期療養により定期予防接種を受けることができなかった方

 長期にわたる療養を必要とする病気にかかっていたことなど、特別の事情があって、定期予防接種の対象期間内に肺炎球菌予防接種を受けることができなかった方は、特段の事情がなくなってから1年の間は定期予防接種として接種を受けることが出来る場合があります。
 詳しくは、下記のページをご覧ください。

9.問い合わせ先

問い合わせ先    電話番号
東灘区  078-841-4131(代)
灘区 078-843-7001(代)
中央区 078-232-4411(代)
兵庫区 078-511-2111(代)
北区 078-593-1111(代)
北神担当 078-981-8870(直)
長田区 078-579-2311(代)
須磨区 078-731-4341(代)
北須磨支所 078-793-1313(直)
垂水区 078-708-5151(代)
西区 078-929-0001(代)
西神中央出張所
保健福祉サービス窓口
 078-990-0201(代)

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Reader」または「Adobe Acrobat Reader」 が必要です。下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。