神戸市-KOBE-


感染症発生動向調査 週報

最終更新日
2018年8月9日

神戸市内の感染症の発生状況について、毎週、情報を更新しています。
この週報は速報性を重視しているので、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがありますが、ご了承ください。

2018年(平成30年)週報

7月はレジオネラ症患者の届出が7例ありました。例年と比較してやや多いです。
レジオネラ症は、レジオネラ菌に汚染されたエアロゾル(ミスト状の水滴)等を吸い込むことで感染します。潜伏期間は2〜10日で、肺炎を主徴とし、有効な抗菌薬治療がなされないと死に至ることがあります。レジオネラ菌は本来、土壌や河川などの自然環境中の細菌ですが、循環式浴槽や給湯器などの水の中で増殖しやすいため、国内では循環式浴槽による感染事例が多いです。また、高齢者施設で加湿器内の汚染水のエアロゾルを吸引したこと等が感染原因とされる事例報告がありました。
対策として、風呂の浴槽水は適宜取り換え、十分に清掃を行うなど清潔に保ちましょう。さらに、浴槽水のシャワーへの使用や、気泡ジェットなどのエアロゾルを発生する器具の使用も避けましょう。加湿器の水はこまめに取り換え、水道水など衛生的な水を使用しましょう。

週報の情報は、すべてPDFファイルにより提供しています。

過去の週報

平成25年以前の週報について

平成25年以前の週報はホームページに掲載しておりません。ご入用の際は、神戸市保健所までご連絡ください。(TEL:078-322-6789)

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