神戸市-KOBE-


デング熱について

最終更新日
2017年10月4日

蚊のイラスト海外の流行地で感染し帰国した症例が日本国内において毎年200名前後報告されています。海外渡航歴がない国内感染事例は約70年間報告されていませんでしたが、2014年8月に海外渡航歴がなく東京都内の公園等で蚊に刺された方からデング熱患者が発生しました。
神戸市では平成26年:5例、平成27年:3例の発生届がありますが、いずれも東南アジアを中心とした海外での感染事例です。
現在のところ、神戸市では海外渡航歴がないデング熱患者の届出はありません。

医療機関のみなさまへ

神戸市では国の指針に基づきデング熱・チクングニア熱・ジカウイルス感染症の検査をしております。詳細は下記のPDFでご確認ください。

【2016年】「夏の蚊対策国民運動」について

政府は、国内における蚊の活動時期に備えるとともに、今夏にリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが開催され、多くの渡航者が見込まれることから、各省庁、地方自治体、企業をはじめ国民全体で「夏の蚊対策国民運動」を展開することとしています。
神戸市は、海外からの観光客も多く、さらに9月にはG7保健大臣会合が開催されることから、蚊を減らすことを中心とした対策が重要です。
厚生労働省が、蚊対策のための各種リーフレットを作成しておりますので、ご参照ください。
また、政府広報オンラインにおいて、ジカウイルス感染症を防ぐためのポイントや関連リンクを紹介しておりますので、ご参照ください。

デング熱とは

デング熱は、デングウイルスを持った蚊(ネッタイシマカ・ヒトスジシマカ)に刺されることによって生じる感染症です。
ヒトからヒトへ直接感染することはありません。

すべての蚊がデングウイルスを持っているわけではないので、蚊に刺されたというだけで心配する必要はありません。

蚊に刺されてから2日〜14日程度で症状が出た時には、早めに医療機関へ受診しましょう。

症状

発熱、頭痛、筋肉痛、皮膚の発疹などが主症状です。

感染しても、発症しない場合もあります。

一度デングウイルスに感染して回復した後、2回目の感染をおこすと出血様症状を呈し、重症化することがあります(デング出血熱といいます)。

デング熱の流行地域

熱帯や亜熱帯の全域で流行しており、東南アジア・南アジア、中南米で患者の報告が多いです。その他、アフリカ、オーストラリア、南太平洋の島でも発生があります。
最新の情報は厚生労働省検疫所のホームページ等でご確認ください。

治療

デング熱及びデング出血熱に対する特別な治療法はありません。
症状に応じた対症療法が行われます。

予防

デング熱に対する予防接種はありません。

蚊に刺されないように注意しましょう。

長袖・長ズボンを着用し、虫刺され防止スプレー等を利用しましょう。

家庭では、網戸やエアコンを適宜利用しましょう。

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