神戸市-KOBE-


ペットの防災対策について

最終更新日
2018年7月12日

 災害が起きたとき、ペットを守ることができるのは飼い主だけです。 まず、飼い主が自身の安全を確保した上で、ペットの安全を守りましょう。
 そのためには、飼い主や家族、そしてペットのために普段から備えておく必要があります。たとえば、避難するためには避難場所や避難経路の確認が必要です。
 いざというときに慌てることがないように、また、周囲の人とのトラブルにならないように、日ごろから準備をしておきましょう。

所有者明示を行いましょう

 災害時には、ペットが迷子になってしまうことがあります。万が一離ればなれになってしまっても、飼い主のもとに戻れるよう、普段から迷子札を付けておきましょう。首輪などが取れてしまったときのために、マイクロチップを装着しておくことも有効です。

 ※ マイクロチップを装着した場合は、必ず飼い主情報を登録機関へ登録しておきましょう。

必要なしつけをしましょう

 災害が発生し、避難が必要な場合、ペットと一緒に避難すること(同行避難)が基本です。その際に他の方に迷惑をかけないために普段からしつけを行っておく必要があります。避難所には動物が苦手な人もいます。無駄吠えの防止や、決められた場所での排泄のしつけは特に重要です。
 一方で、ペットも災害時の避難においては大きなストレスを受けます。ケージやキャリーバッグに慣らしておくことや、日頃から他の人、色々な音や物に慣らしておくことで、避難生活においてもペットのストレスが軽減できます。また、ペットが落ち着くことで無駄吠えの解消にもつながります。

ペットの健康管理をしましょう

 非常時には人も動物も衛生状態や栄養状態が悪くなり、ストレスにより免疫力が低下することがあります。普段からワクチン接種による感染症の予防や、ノミ・ダニの駆除や予防をしておきましょう。
 ワクチン接種歴などの健康管理記録をまとめておくのもいいでしょう。

ペットのための備蓄品などを確保しておきましょう

 災害が発生し、自宅で生活を続ける場合はもちろんのこと、避難先においてもペットに必要なものは飼い主が用意する必要があります。
 移動のためのリードやキャリーバッグなどをはじめ、水やフードは5日分以上用意しておきましょう。療法食などの特別食を必要としているペットの場合はさらに長期分用意しておきましょう。

○ 準備しておくとよいもの
 ・ 5日分以上の水、フード
 ・ 療法食、薬
 ・ キャリーバッグ・ケージ、首輪、リード(リードは伸縮しないものが望ましい)
 ・ ペットシーツやトイレ用品、ペットのにおいのついたタオルなど
 ・ 飼い主の連絡先やペットの情報を記録したもの、ペットの写真


ペットの防災対策はできていますか?チェックしてみましょう

□ 住まいの防災対策を行いましょう
□ 家族やご近所の方と防災について話し合い、協力しましょう
□ 住んでいる地域の防災計画を確認し、避難場所や避難経路を確かめましょう
□ ペットのための避難用品や備蓄品を確保しておきましょう
□ 普段から動物に必要なしつけや、ワクチン接種などの健康管理を行いましょう
□ ペットに迷子札やマイクロチップなどを装着して身元を示しておきましょう