神戸市-KOBE-


犯罪被害者等支援について

最終更新日
2016年12月14日

 近年さまざまな犯罪が跡を絶たず、犯罪に巻き込まれた被害者とその家族(犯罪被害者等)の多くは、犯罪による直接的な被害だけでなく、捜査や裁判などによる精神的・時間的負担のほか、報道や周囲の人々の言動などによる精神的被害といった二次的被害に苦しめられることが少なくありません。
 このため神戸市では、犯罪被害者等が受けた被害の回復や軽減に向けた施策を総合的に推進し、市民の方が安全で安心して住み続けることができる、互いに支え合う地域社会の実現を目的とした「神戸市犯罪被害者等支援条例」を制定しました(平成25年4月1日施行)。
 神戸市では、犯罪被害者等の支援に関する相談を総合的に行う窓口を設置し、犯罪被害者・ご家族の方が再び平穏な「安全で安心した生活」を営むことができるよう、国や県、関係機関と連携し、犯罪被害者等への支援に取り組んでいます。

犯罪被害者等総合相談窓口

 犯罪被害者やそのご家族の支援に関する相談を総合的に行う窓口として、「総合相談窓口」を設置し、専用電話による相談を受け付け、支援に関する情報提供や助言を行っています。
どうぞお気軽にご相談ください。

専用電話  078−322−5236(神戸市保健福祉局人権推進課内)
月曜から金曜  8時45分から12時、13時から17時30分(祝日・年末年始を除く)

その他の相談窓口

○公益社団法人ひょうご被害者支援センター(兵庫県公安委員会指定 犯罪被害者等早期援助団体)
TEL 078−367−7833
火曜・水曜・金曜・土曜(祝日・お盆休み・年末年始を除く) 10時から16時

 

○兵庫県警察被害者支援室(サポートセンター)
TEL 0120−338−274
月曜から金曜(祝日・年末年始を除く) 9時から17時45分

犯罪被害者週間について

 平成17年12月に閣議決定された「犯罪被害者等基本計画」において、毎年、「犯罪被害者等基本法」の成立日である12月1日以前の1週間(11月25日から12月1日まで)が「犯罪被害者週間」と定められています。
「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業等の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的とするものです。 
  神戸市では、毎年犯罪被害者週間にあわせて、啓発のため講演会を開催しています。

【28年度 犯罪被害者講演会(終了いたしました)】
 平成28年11月25日(金)神戸市危機管理センターにおいて、犯罪被害者週間講演会「犯罪被害者遺族と支援する私たち」を開催いたしました。
 講師には、京都産業大学法学部教授の田村正博氏、犯罪被害者遺族の堤敏氏、弁護士の明石葉子氏をお迎えし、犯罪被害者支援の歴史やご遺族の声、事件や裁判に関する法律的なお話などをご講演いただきました。
参加された皆様、ありがとうございました。

【27年度 犯罪被害者講演会(終了いたしました)】
 平成27年12月4日(金)神戸市勤労会館において、犯罪被害者遺族の高松由美子さんと産婦人科医の田口奈緒さんを講師にお迎えし、犯罪被害者週間講演会「犯罪被害者等の支援について考えてみませんか」を開催いたしました。
 会場はほぼ満席となり、皆様の感心の高さが伺えました。ご参加いただいた方々に感謝いたします。

 【平成26年度 犯罪被害者講演会(終了いたしました)】
 平成26年12月4日(木)神戸市勤労会館にて、公益財団法人 東京都医学総合研究所・副所長の飛鳥井 望(あすかい のぞむ)氏を講師にお招きして、平成26年度犯罪被害者講演会「トラウマや喪失から回復するということ〜人と人とのつながりが育む力〜」を開催いたしました。講演会では、犯罪被害者ご遺族、民間支援団体の支援コーディネーター、兵庫県弁護士会所属弁護士、兵庫県警察本部被害者支援室長及び神戸市危機管理室担当課長が出席し、犯罪被害者支援のあり方を考えるパネルディスカッションを行いました。会場もほぼ満員という大盛況の中、講演会は終了いたしました。ご参加いただいた方々、どうもありがとうござました。

ひょうご被害者支援センターシンポジウムのお知らせ(終了しました)

犯罪被害者週間に合わせ、下記のとおりひょうご被害者支援センターシンポジウムを開催いたします。

『「命の大切さを学ぶ授業」の重要性を問う
 〜子どもたちを被害者にも加害者にもさせないために〜』
1.模擬授業
 「命の大切さを学ぶ授業」
 ・被害者ご遺族による講演(高松 由美子 氏、坂口 真弓 氏)
 ・デジタル紙芝居
2.「命の大切さを学ぶ授業」を受けた生徒の感想文の朗読
3.パネルディスカッション
 「命の大切さを学ぶ授業」の必要性
 ・県警被害者支援室長
 ・被害者ご遺族
 ・学校代表:神戸市立多聞東中学校長
 ・犯罪被害相談員
 ・コーディネーター:臨床心理士 羽下 大信 氏

日時:平成27年11月3日(火)午後1時30分〜4時30分
場所:兵庫県民会館11階 パルテホール
    (神戸市中央区下山手通4-16-3)
参加費:無料
定員:100名

神戸市では、神戸市立中学校・高等学校において、「命の大切さを学ぶ授業」を開催しています。犯罪の低年齢化や、いじめ問題が深刻な状態となっている今、命の大切さを子どもたちへ伝える方法が問われています。
 「命の大切さを学ぶ授業」では、犯罪被害に遭われたご遺族の方の実際のお話を聞くことにより、命を大切にするということを考えてもらう機会にしていただいています。
今回のシンポジウムでは、その授業の模擬体験をしていただきます。
中学生・高校生がどのような遺族の方の話を聞き、どのように感じるのか、実際に体験してみませんか。この機会に是非、お越しください。

なお、「命の大切さを学ぶ授業」の受講についてのお問い合わせは、人権推進課までご連絡ください。
保健福祉局総務部人権推進課
Tel078-322-5234 Fax078-322-6048
Email:jinken@office.city.kobe.lg.jp
 

犯罪被害者等支援のための市民向け講演会  講師:土師 守さん(平成25年12月13日に開催しました)

 犯罪被害者やそのご家族が一日でも早く平穏な生活を取り戻すためには、周囲の人の理解と配慮が必要です。
 犯罪被害者週間(11月25日から12月1日)であるこの時期に、神戸市勤労会館で土師守さんを講師に迎え、「途切れない支援の重要性〜被害者遺族の立場として〜」を講演していただきました。
 また土師さんのほか、実際に被害者等の支援に携わっておられる、NPO法人ひょうご被害者支援センター、兵庫県警察被害者支援室、兵庫県弁護士会の方を交え、シンポジウムを行いました。
 当日は、120人を超える方にご参加いただき、終了後もたくさんの方がアンケートを記入してくださり、ありがとうございました。

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