神戸市-KOBE-


重度訪問介護における同行支援について

最終更新日
2018年11月7日

 平成30年4月の報酬改定により、重度訪問介護を利用する障害支援区分6の障害者に対し事業者が新規に採用したヘルパーが支援を行う際、熟練したヘルパーが同行して支援を行った場合(以下、同行支援)に同行者分の報酬の算定が可能となりました。
 同行支援の取扱いについてまとめましたので、重度訪問介護事業所におかれましてはご確認のうえ適切な支援の実施をお願いいたします。

1.制度概要

(1)対象者となる利用者
 障害支援区分6の重度訪問介護利用者
(2)時間数
 新規採用されたヘルパー毎に120時間以内
(3)人数
 一人の利用者につき、年間3人までの新規採用ヘルパーまで算定可能
(4)算定
 新規採用ヘルパーと熟練ヘルパーが2人で支援を行うことについて、2人分の時間数の報酬算定が可能
 (報酬はそれぞれ所定単位数の85/100となる)
(5)新規採用ヘルパーとは
 新規に雇用を開始したヘルパーで採用後6ヵ月以内の者
 (利用者への支援が1年未満となることが見込まれる者は除く)
(6)熟練ヘルパーとは
 当該利用者への障害特性を理解し、適切な介護が提供できる者であり、かつ、当該利用者へのサービスについて利用者から十分な評価がある者
(7)その他留意事項
 ・本制度は利用者の状態像や、新規に採用されたヘルパーのコミュニケーション技術等を踏まえて支給決定されるものである
 ・同行支援にかかる新規採用・熟練ヘルパーが、それぞれ異なる事業所の所属でも可

2.制度利用の流れ

1)事業所→区役所同行支援利用について区役所担当者へ事前に相談
2)事業所→利用者新規採用ヘルパーの所属する事業所が「重度訪問介護における同行支援支給申請書」の事業所記入欄を作成し、利用者へ説明のうえ、同意を得る。
利用者は申請者として、申請書に氏名、住所等を記入、押印し、受給者証とともに事業所に預ける。
3)事業所→区役所事業所は区役所に受給者証を添えて申請書を提出
4)区役所申請に基づいて必要性を判断し、支給決定。
利用者へ受給者証を送付。
5)利用者→事業所利用者は事業所へ受給者証を提示
6)事業所受給者証の時間数等を確認のうえ、同行支援を実施。
同行支援実施の翌月に給付費を請求。
障害福祉サービス契約内容等記入表(受給者証別冊)の欄外に支援を行う新規採用ヘルパーの人数を記入する(他事業所にわかるように)。

※本制度については、支給決定の増加に伴って利用者負担も増加する可能性があるため、利用にあたっては事業所から利用者に対して制度内容について説明し、必ず同意を取ること。
※一人の利用者に対し年間で3人までと決まっているため、複数事業所を利用している利用者について申請する際には、早い者勝ちとならぬよう事業所間で連絡・調整のうえ、申請すること。
※同行支援の支給決定については、サービス等利用計画案やセルフプランは作成・提出不要とする。

3.同行支援の取扱い

申請前に必ず以下の取扱いについての詳細資料をご確認ください。

4.申請書類

申請の前に以下の点に注意すること。
(1)重度訪問介護の事業所を複数利用中の利用者の場合は、早い者勝ちとならないよう事前に重度訪問介護事業所間で連絡調整すること
(2)総費用額の増加に伴い、利用者負担も増加する可能性があるため、事業所から利用者に制度内容について説明し、同意を取ること
(3)事前に区役所に相談すること

5.問い合わせ先

制度については下記障害者支援課自立支援係まで、個別の方の支給決定等については各区(支所)あんしんすこやか係障害担当までお問い合わせください。

6.その他

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