神戸市-KOBE-


平成26年4月より重度訪問介護の対象者が拡大されます

最終更新日
2014年4月25日

重度訪問介護はこれまで、重度の肢体不自由者で常時介護を要する方が対象でしたが、平成26年4月より、知的障害者・精神障害者で行動上著しい困難を有し、常時介護を要する方も対象となります。

重度訪問介護とは

重度訪問介護は居宅において入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助並びに外出時における移動中の介護、見守り等を総合的に行うサービスです。
※「外出時における移動中の介護」の対象外となるもの
 ・経済活動に係る外出(通勤のための利用、商品販売や営業活動等)
 ・通年かつ長期にわたる外出(施設、日中活動系サービス、作業所、学校、園などへの送迎等)
 ・社会通念上適当でない外出(ギャンブル・飲酒を主とする外出等)
 ・その他、宗教活動・政治的活動である勧誘・宣伝等、特定の利益を目的とする団体活動のための外出等

※介護保険の対象となる方は、介護保険が優先となります。

重度訪問介護の対象者

平成26年4月より「重度の肢体不自由者」に加え、知的障害者・精神障害者で行動上著しい困難を有し、常時介護を要する方も対象です。具体的な要件については下記のとおりです。

身体障害者で対象となる方(これまでも対象だった方)

下記のいずれも満たす方
・障害支援区分4以上(障害支援区分4以上)
・二肢以上に麻痺があること
・障害支援区分の認定調査項目のうち「歩行」「移乗」「排尿」「排便」のいずれも「支援が不要」以外と認定されていること(障害程度区分では「できる」以外と認定されていること)

知的障害者・精神障害者で対象となる方(今回拡大された対象者)

下記のいずれも満たす方
・障害程度区分4以上(平成26年4月からは障害支援区分4以上)
・障害福祉サービスにおける障害支援区分の認定調査項目のうち、行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上である者(障害程度区分においては11項目8点以上である者)

知的障害・精神障害による行動障害を有する方への支援の流れ

相談支援事業者を中心とした連携体制の下で、行動援護事業者等が一定期間、問題行動のアセスメントや居宅内環境調整等を行いつつ、居宅介護や他のサービスによる支援を行いながら、サービス担当者会議等における連携により支援方法等の共有を進め、支援方法等が共有された段階で、サービス等利用計画の変更を行い、重度訪問介護等の利用を開始します。

行動障害がある方に対するアセスメントから支援までのプロセス

行動障害がある方に対するアセスメントから支援までの流れ

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