市バス路線の一部委託に伴う受託候補者選定提案競技の実施

交通局では、自動車事業の抜本的な経営改善を図るため、平成16年度から市バス営業所の管理委託を実施しており、現在、7営業所中4営業所の委託を行っています。
このたび、新たに民間事業者の既存営業所を活用した営業所の管理委託を行うことによる市バス路線の一部委託に伴う受託候補者選定提案競技を下記のとおり実施し、平成30年8月からの受託事業者を選定します。

提案競技の概要

1.委託対象

市バス中央営業所が担当している2系統の一部

2.委託業務

運転業務、運行管理業務、営業所の管理業務(施設管理業務、窓口業務、売上金管理業務等)、整備管理業務及びこれらに付随する一切の業務(車検業務及びエンジン分解整備業務を除く)

3.委託期間

平成30年8月1日〜平成35年3月31日

4.受託候補者の選定方法

市バス中央営業所が担当している2系統の一部について、公募提案競技を実施します。
受託候補者の選定にあたっては、安全・安定運行(40点)、経済性(30点)、サービス水準(30点)の3つの観点を柱とする選定基準に基づき、提案内容を審査し、総合評価の上、選定します。
提案内容の評価にあたっては、受託候補者選定検討委員会を設置し、評価における客観性・適正性を確保します。

5.スケジュール

・募集要項の配布:平成30年2月20日〜2月26日
・応募提案書類の受付:平成30年3月19日〜23日
・受託候補者の選定:平成30年3月末〜4月頃  
・近畿運輸局への許認可申請:平成30年4月末頃 
・選定事業者による業務開始: 平成30年8月1日  
※ 委託契約の締結は、平成30年度予算が市議会で承認され、さらに国土交通省への受委託の申請が許可された後になります。
  

6.参考

応募条件

1.道路運送法その他関係法令等に適合すること。
(1) 道路運送法第4条の許可を受けた一般乗合旅客自動車運送事業者であること。
(2) 事業者が既に一般乗合旅客自動車運送事業を行っている場合は、一定期間、当該事業に関し法令等の違反による行政処分を受けていないこと。
(3) 受委託の内容が、職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律に適合したものであること。 等
2.兵庫県内に一般乗合バス路線を有すること。
3. 現在、2系統を運行している中央営業所から直線距離で2km以内に営業所を設置することができること。
4.国税(法人税及び消費税)及び兵庫県内に事業所等がある場合は事業所所在地の市税(法人市民税及び固定資産税)を滞納していないこと。
5.暴力団員が役員として経営に関与(実質的に関与している場合を含む)していないこと等「神戸市交通局契約事務等からの暴力団等の排除に関する要綱第5条」に該当しないこと。

市バス営業所の管理委託とは

管理委託とは、市は国土交通省から事業許可を受けた路線を保有したまま、受託事業者が市バス車両を使用し、市の運賃制度と運行計画(運行路線、運行回数等)に基づいて車両の運転、運行管理、営業所管理、整備管理などの業務を行う制度です。
経営は全て市名義で行い、第三者に対する経営上の責任も市が負います。

選定基準

項目評価する内容配点
安全・安定運行・基本方針、総合的な姿勢
・受委託実施体制、要員確保計画の妥当性、実現性
・安全マネジメントに対する取り組み
・事故状況、事故対応の迅速性、適切性
・事業実績、事業経験の有無
40
経済性・委託料
・経営の安定性
30
サービス水準・教育・研修の計画性、妥当性
・苦情対応の適切性
・サービス水準向上への取り組みの妥当性、独創性
30

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