神戸市-KOBE-


神戸港の歴史

最終更新日
2009年10月9日

神戸港は、「務古水門」「大輪田の泊」と呼ばれていた古くから中国大陸や朝鮮半島の港と交流していました。
また、平安時代(794年から1192年)には、「経ヶ島」の築造(1174年)を行うなど、国際貿易の拠点として発展してきました。
室町時代(1336年から1573年)、江戸時代(1603年から1868年)には、「兵庫の津」と呼ばれ、鎖国政策下の江戸時代には、国内交通の要衝として、重要な役割を果たしました。そして、慶応3年(1868年)の開港後は、人・物・情報が行き交う拠点として、また、国際貿易港として常に最新の設備を整備し、世界を代表する港に発展しました。平成7年(1995年)1月の阪神・淡路大震災により大きな被害を受けましたが、わずか2年間で施設復旧を完了した。平成18年には神戸空港が開港し、神戸は海・空・陸の総合交通体系が確立され、人・物・情報の交流拠点づくりを進めています。

開港当時の神戸港※神戸開港について
神戸開港当時、日本では太陰太陽暦が採用されており、西暦とは月日が異なっていました。
そのため、神戸開港当日は、西暦では1868年1月1日、和暦では慶応3年12月7日となります。
1873年に太陽暦(グレゴリオ暦)が採用され、以後は西暦と和暦の月日が一致しています。

1868年1月1日(慶応3年12月7日)
神戸開港
1868年10月23日(慶応4年9月8日=明治元年9月8日)
元号を慶応から明治に改元
1873年1月1日(明治5年12月3日=明治6年1月1日)
太陽暦(グレゴリオ暦)を採用。明治5年12月3日を明治6年1月1日とする。(以後西暦と和暦の月日は一致)

神戸港の歴史
和暦西暦出来事
弘仁3年812年大輪田泊(現兵庫ふ頭周辺)修築
治承4年1180年平清盛 福原京遷都
応永4年1397年足利義満 第1回遣明船出航、兵庫が対明貿易の拠点となる
元和5年1619年菱垣廻船始まり、大坂・兵庫・江戸の航路開設
寛政11年1799年高田屋嘉兵衛 択捉航路開く、兵庫が北海道物産の交易基地となる
元治1年1864年勝海舟の建言により神戸海軍操練所開設
慶応3年1868年神戸港開港(「兵庫」として開港)
明治元年1868年運上所(現神戸税関)業務開始
明治5年1872年鈴木商店開業
明治11年1878年神戸商法会議所(現神戸商工会議所)設立
明治14年1881年川崎正蔵 川崎兵庫造船所を開設
明治22年1889年神戸市市制施行(人口134,704人)
神戸〜新橋間に鉄道開通
明治25年1892年勅命により「神戸港」となる
明治29年1896年兵庫運河起工(明治32年竣工)
明治32年1899年外国人居留地が神戸市に編入
明治36年1903年神戸市で大観艦式、これを記念して錨山に錨型植樹を行う
明治38年1905年神戸三菱造船所を開設
鈴木商店の神戸製鋼所を開設
明治40年1907年第1期修築工事着工(新港第1から第4突堤(西)他。大正11年竣工)
これを記念して市章山に市章形の植樹を行う
明治41年1908年ブラジル移民第1船「笠戸丸」が出航
大正7年1918年川崎芳太郎、川崎商船学校開校(現神戸大学海事科学部)
大正8年1919年第2期修築工事着工(新港第4(東)から第6、中、兵庫第1、2突堤他。昭和14年竣工)
大正9年1920年神戸海洋気象台開設
大正12年1923年国の重要港湾となる
昭和5年1930年観艦式記念「海港博覧会」を開催
昭和8年1933年第1回「みなとの祭」開催
昭和9年1934年東部内貿地帯埋立着工(昭和15年竣工)
昭和13年1938年中突堤が竣工
昭和15年1940年都賀川西部海面埋立工事(灘ふ頭)着工(昭和27年竣工)
昭和16年1941年太平洋戦争勃発
昭和18年1943年運輸通信省第3港湾建設部設置
神戸海運局設置
昭和20年1945年神戸大空襲、終戦
昭和23年1948年神戸海上保安本部(現第5管区海上保安本部)設置
昭和26年1951年神戸市、港湾管理者となる
新港第7突堤(西)着工(昭和28年竣工)
特定重要港湾に指定される
昭和27年1952年新港第7突堤(東)着工(昭和31年竣工)
第1回国際港湾会議(現IAPHの前身)を神戸で開催
昭和29年1954年東部海面第1工区埋立着工(昭和35年竣工)
新港第8突堤(西)着工(昭和34年竣工)
昭和32年1957年西部海面第1工区埋立着工(昭和40年竣工)
西部港湾物揚場築造工事(長田港建設工事)着工(昭和36年竣工)
昭和33年1958年神戸市、海岸管理者となる
(社)神戸港振興協会設立
兵庫第3突堤着工(昭和40年竣工)
昭和34年1959年摩耶ふ頭着工(昭和42年竣工)
昭和35年1960年東部海面第2工区埋立着工(昭和40年竣工)
昭和36年1961年西部海面第3工区埋立着工(昭和39年竣工)
昭和37年1962年東部海面第3工区埋立着工(昭和42年竣工)
昭和38年1963年神戸ポートタワー竣工
昭和39年1964年須磨ベルトコンベヤ運転開始
西部海面第2工区埋立着工(昭和40年竣工)
昭和40年1965年東部海面第4工区埋立着工(昭和44年竣工)
新港第8突堤(東)着工(昭和42年竣工)
東部内貿ふ頭着工(昭和45年岸壁物揚場供用開始)
昭和41年1966年ポートアイランド着工(昭和56年竣工)
昭和42年1967年神戸開港100年祭記念式典
シアトル港、ロッテルダム港との姉妹港提携式
コンテナ船初入港(ハワイアンプランター号)
昭和45年1970年ポートターミナル、神戸大橋竣工
昭和46年1971年第1回みなとこうべ海上花火大会開催
昭和47年1972年六甲アイランド着工(平成4年竣工)
昭和50年1975年六甲大橋(昭和55年一部開通)
昭和51年1976年須磨海岸養浜着手(平成元年第1期事業完成)
昭和52年1977年神戸開港110年記念式典
昭和53年1978年須磨ヨットハーバー竣工
昭和54年1979年須磨ヨットハーバー(南ハーバー)竣工
港湾幹線道路(浜手バイパス東部、新港から摩耶間)開通
昭和55年1980年天津港との友好港提携
昭和56年1981年ポートアイランド完成を記念して「ポートピア’81」開催
神戸新交通ポートライナー開通(三宮〜ポートアイランド)
(財)神戸港埠頭公社設立
昭和58年1983年メリケンパーク着工(昭和62年竣工)
昭和59年1984年海洋博物館建設着工(昭和62年開館)
昭和60年1985年神戸ハーバーランド整備事業着手(平成4年竣工)
昭和61年1986年明石海峡大橋起工式
神戸浜手バイパス開通
昭和62年1987年メリケンパークオープン、海洋博物館開業
摩耶ふ頭再開発着工(平成3年供用開始)
ポートアイランド(第2期)着工
神戸開港120年記念式典
平成元年1989年兵庫突堤再開発着手(平成5年第2・3突堤間埋立完了)
神戸航空旅客ターミナル株式会社設立
平成2年1990年神戸・天津友好港提携10周年記念式典
神戸新交通六甲ライナー開通(住吉〜マリンパーク)
平成3年1991年神戸市客船誘致協議会設立
平成4年1992年神戸ハーバーランドオープン
神戸航空貨物ターミナル株式会社設立
中突堤周辺地区再開発着手
港島トンネル着工
平成5年1993年港湾幹線道路(ハーバーハイウェイ)全線開通
「アーバンリゾートフェア神戸93」開催
平成6年1994年阪神高速道路5号湾岸線(六甲アイランドから関空)開通
(財)神戸港厚生サービス協会設立
K-ACT、K-CAT、神戸マリンルート開業
平成7年1995年阪神・淡路大震災発生
再開発3地区(兵庫・新港東・摩耶)埋立着工
「第1回神戸ルミナリエ」開催
平成8年1996年日本初の大水深高規格コンテナバースPC-14、15共用開始
中突堤西地区(国産・弁天地区)再開発埋立竣工
平成9年1997年震災復旧完了
神戸開港130年記念式典
平成10年1998年六甲アイランド南事業着工
明石海峡大橋開通
神戸港・武漢港技術協力事業覚書調印
中突堤中央ターミナル(かもめりあ)供用開始
平成11年1999年神戸港港島トンネル開通
空港島埋立工事着工
神戸港港湾管理者EDIシステム稼動
神戸港・南京港技術協力事業覚書調印
平成12年2000年サンシャインワーフ神戸 オープン
平成13年2001年東部臨海部なぎさ公園 オープン
フェニックス(神戸沖埋立処分場)廃棄物受入開始
市営地下鉄海岸線開業(三宮〜新長田)
「神戸21世紀 復興記念事業」開催
平成14年2002年総合静脈物流拠点(リサイクルポート)の第1次指定
ポートアイランド(第2期)コンテナバースPC13供用開始
「第1回Kobe Love Port みなとまつり」開催
平成15年2003年ポートアイランド(第2期)コンテナバースPC18供用開始
「国際みなと経済特区」が特区第1号として認定
「海フェスタ」KOBE〜海の祭典2003〜の開催
平成16年2004年スーパー中枢港湾に「阪神港(神戸港、大阪港)」として指定
平成17年2005年「震災10年 神戸からの発信」開催
須磨ベルトコンベヤ運転停止
平成18年2006年中突堤旅客ターミナルリニューアルオープン
神戸空港開港
神戸新交通ポートライナー延伸(神戸空港)
国産1・2号上屋文化交流施設オープン
神戸―関空ベイ・シャトル就航
平成19年2007年神戸開港140年記念式典
神戸港上海事務所開所
「ポーアイしおさい公園」オープン
大阪湾諸港の一開港化(阪神港)
平成20年2008年ブラジル移住100周年
神戸空港島西緑地(人工海浜)オープン
ユネスコ デザイン都市に認定
平成21年2009年新型インフルエンザによる風評被害を払拭し神戸の元気を発信する「元気アップ!神戸キャンペーン」実施 
神戸‐関空ベイ・シャトルの乗船客数100万人達成
平成22年2010年阪神港が「国際コンテナ戦略港湾」として選定 
 「神戸プラージュKOBE Plage2010」開催
ポートアイランドまちびらき30周年記念式典開催
平成23年2011年神戸港埠頭株式会社設立
平成24年2012年神戸港埠頭鰍ェ特例港湾運営会社に指定 
神戸‐関空ベイ・シャトルの乗船客数200万人達成
神戸港過去最大の客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が初入港