職種紹介

Work Information

総合科学

生物

自然と共生する環境づくりや、公害対策、次世代エネルギーの推進を行い、市民の安全・安心なくらしを支えます。

生物の仕事

生物の多様性や環境保全に関する業務、水質の監視、医療産業に関する業務など、様々な分野で幅広い業務に従事します。市民への啓発活動として、チラシや冊子の作成、小学生対象の環境教育なども行っています。

ピックアップ事業
ヒアリ等有害外来生物対策の推進

ヒアリ等の有害な外来生物の定着を未然に防ぐ対策を進め、市民の安全・安心を守ります。

日本有数の国際港湾である神戸港では、世界各地から多くの貨物が輸入されており、これらの貨物とともに有害な外来生物が侵入するリスクが存在します。2017年には特定外来生物のヒアリやアカカミアリが神戸港を含む全国各地で確認されています。
こうした外来生物の定着を防ぐため、専門家の助言を聴きながら、港を中心とした生物調査の他、講習会を通じて港で働く方々にヒアリ等の知識や対処法を知っていただいたり、ヒアリ等の疑いがある生物を発見した際に、市民や事業者、行政はどのように行動すべきか等を記したマニュアルを作成したりするなど、定着を予防する対策を進めています。

ヒアリ(出典:環境省)/トラップ調査の様子

ピックアップ事業
二酸化炭素の排出が少ないくらしと社会をめざして

地球温暖化防止のため、環境負荷の少ない多様なエネルギーの利活用に取り組みます。

持続可能な社会の実現のため、地球温暖化防止に関する施策を展開しています。
省エネルギーの推進、太陽光やバイオマス等の再生可能エネルギーの普及促進、世界に先駆けた水素サプライチェーンの構築や水素発電等革新的技術開発の推進に取り組んでいます。

燃料電池自動車/緑のカーテン

ピックアップ事業
最先端医療を神戸から発進

最先端医療の研究や開発をサポートし、市民福祉の向上、神戸経済の活性化、国際社会への貢献を行います。

神戸医療産業都市では、理化学研究所などの研究機関、高度な医療を提供する医療機関、創薬や再生医療、医療機器の開発などを行う医療関連企業の三者をポートアイランドに集積。基礎研究の成果を実際に人に応用し、製品やサービスとして世の中に送り出すまでの、産業化の流れを一貫して行えるような体制を整えています。
2014年には、患者自身の細胞由来のiPS細胞を用いた網膜シート移植手術を実施し、さらに、2017年には他人の細胞由来のiPS細胞を用いた世界初の移植手術を医療産業都市内の病院で実施しました。
市民の方に神戸医療産業都市を広く知っていただく「一般公開」等イベントも多数行っています。
神戸医療産業都市は2018年10月で、取り組み開始から20周年を迎えます。世界に誇るバイオメディカルクラスターとして成長を続けていきます。

医療産業都市全体図/イベントの様子

市民団体や他の部署と連携して、みんなで神戸の
自然環境や生きものたちを守っていきます。

Check! Person

環境局環境保全部
自然環境共生課

平成28年度入庁【大学卒・生物】

※内容は平成29年度時点

渡邉 綱介わたなべ こうすけ

市内に生息・生育する在来の生きものを守るため、外来種であるアカミミガメやオオキンケイギクの調査・防除を行っています。また、自然観察会やシンポジウムを通じて、市民の方に生きものへの親しみを持ってもらい、自然環境の抱える課題を知ってもらうこと、小学校での自然観察授業等を通じて、生きもの好きな子どもたちを育てることも、私たちの大事な役目です。

1日のスケジュール

8:45 出勤、アカミミガメ防除の準備等、12:00 昼食、13:00 市民団体とのアカミミガメ協働防除、17:30 帰庁、片付け・報告書の作成等、19:30 退庁
  • 出前授業で子どもたちが興味を持って聞いてくれる! | 生物多様性を保全する上で、生きものや生物多様性のことを市民の方に知ってもらう啓発活動をしています。特に市内の小学3年生を対象とした事業で、街中で見られる身近な生きものを図鑑形式で紹介した冊子の作成のほか、学校や近くの公園で身近な生きもの観察を行う出前授業を実施。自分の説明を子どもたちが興味を持って聞いてくれることが嬉しいです。

  • 毎月の河川や海の水質調査に加え、年に一度は水生生物も調査。 | 市内の河川や海の水質に異常がないか、毎月の定期的な水質調査も大切な仕事です。また、別の視点からの水質の指標として年に一度、水生生物の調査も行っています。市内の河川か海で魚類・水生小動物・藻類の調査を行い、見つかった生物の種類から水質を評価するというもの。作業現場の立会いに行くこともあります。

  • より市民目線を意識し、神戸のためになる仕事を。 | 生物多様性や外来種問題の啓発、イベントの案内のために、市民向けのチラシ、冊子、ポスターなどを作る機会が多いです。こうした広報物を作るときは、市民にとってどんな文章表現が分かりやすいか、どんなデザインが見やすいかを常に意識しています。これからも生物学の知識だけでなく、こうした市民目線を意識しながら仕事をしていきたいです。

Check! Person

企画調整局医療・新産業本部
医療産業都市部調査課

平成28年度入庁【大学卒・生物】

※内容は平成29年度時点

三島 由佳みしま ゆか

地元である、神戸のために働きたいと思い、神戸市職員を志望しました。何かあればすぐに周囲に相談できる環境で、のびのびと働ける職場です。

1日のスケジュール

8:30 出勤、メール・新聞のチェック、9:30 資料作成・打合せ、12:00 昼食、13:00 打合せ、15:00 資料作成・決裁、17:30 帰庁、書類の整理・メール確認、18:30 退庁
  • 神戸医療産業都市の病院群や企業をサポート | 私は、神戸医療産業都市に集積している病院群(メディカルクラスター)の支援や、神戸市立医療センター中央市民病院を中心とする医療機器開発を支援する業務を担当しています。病院や大学の先生、企業、研究者の方など様々な人と一緒に仕事を進めていくので、とても貴重な経験をさせてもらえる職場です。

  • 生物職採用者としてできること | 私は、生物職初の職員として採用されました。現在の職場に配属され2年目です。学生時代に行っていた研究の知識は、研究者の方等とやりとりする際に役立っています。事務職や他の技術職と異なる、「生物職」採用として、どのように貢献できるか日々模索しています。