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農業の仕事

神戸ビーフをはじめ、ホウレンソウ、キャベツなどの野菜、米、新鉄砲ゆり、イカナゴなどの農水産物の生産振興を図るとともに、食を軸とした新たな都市戦略「食都神戸」の推進や、豊かな自然環境の保全と農村環境の整備などを進め、農村地域へ新たな人を呼び込み、移住・定住につなげる「神戸・里山暮らし」などが主な仕事です。

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神戸のポテンシャルを活かした、
グローカルな取り組みを推進。

「食都神戸」の推進事業では、ファーマーズマーケットの開催など地産地消のライフスタイル化をすすめるローカルプログラムと、農水産物をはじめとした「神戸の食」を世界に発信するグローバルプログラムを実施。また、“里山暮らし”の地域活性化の一環として、農業の担い手を育成する支援制度も実施。若い就農者を増やすことで新たな神戸の活力が生まれようとしています。

01

ピックアップ事業
「食都神戸」の推進

神戸市が新しい食文化の発信地として、世界の人々が集い、食で賑わう街になることを目指します。

県下有数の農漁業地域であり、様々な農水産物が生産されているとともに、食にこだわりのある消費者が多く、全国でもトップレベルの飲食店が集まっています。この神戸の持つポテンシャルを活用し、①ファーマーズマーケットの開催など地産地消のライフスタイル化をすすめるローカルプログラム、②農水産物をはじめとした「神戸の食」を世界に発信するグローバルプログラムにより、神戸の食ビジネスを育て、食ビジネスを活かし、食を軸とした新たな都市戦略として世界に誇る食文化の都「食都神戸」を推進しています。

農漁業者と消費者の交流の場として開催したファーマーズマーケット/香港Food Expo出展の様子

農漁業者と消費者の交流の場として開催したファーマーズマーケット/香港Food Expo出展の様子

農漁業者と消費者の交流の場として開催したファーマーズマーケット/香港Food Expo出展の様子

02

ピックアップ事業
神戸・里山暮らしの推進

都市部と農村地域がとても近い神戸市の特徴を活かして里山の魅力を発信し、神戸市全体の活性化を図ります。

都市部と農村地域がとても近い神戸市の特徴を活かし、現在、農村地域への一時的な訪問・交流をきっかけとして、移住・定住や起業に繋がる施策を実施しています。農村に暮らしながら都心部の便利さも享受する、神戸ならではの“里山暮らし”の実現を図る事業を推進し、地域の活性化に取り組んでいます。さらに、農業の担い手を育成する支援制度も実施。若い就農者を増やすことで新たな神戸の活力となる、将来へと繋がる農政に取り組んでいます。

神戸市の農村風景/農村地域における空家の活用事例

神戸市の農村風景/農村地域における空家の活用事例

神戸市の農村風景/農村地域における空家の活用事例

打ち出す施策が、
農家さんの生産に直結する。
責任と働きがいのある仕事です。

松浦 章展

経済観光局農政部
北農業振興センター

平成30年度入庁
[大学卒・農業]
(※令和元年度時点)

松浦 章展

MATSUURA AKINOBU

新規就農者への交付金の交付や里づくり計画を、主に担当しています。また、毎月開催される農家さんとの会議のとりまとめや、農林業センサス2020(国勢調査)、病害虫の発生予察、米・麦・大豆の振興など推進し、北区の農家さんがよりよい農業を行えるような環境づくりに努めています。

1日のスケジュール

  • 出勤
    8:40

    出勤、メールチェック

  • 9:00

    農協、兵庫県神戸農業改良普及センターと打ち合わせ

  • 11:00

    報告書作成

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    交付金の要件確認(ほ場巡回)

  • 15:00

    報告書作成・確認

    退庁
    18:30

新規就農者を増やしたい。

自分たちの考えた施策が、そのまま農家さんの生産に影響を与えます。だからこそ農家さんの立場に立ち、将来の神戸の農業をしっかり見据えることを心がけています。アイデアを出し合って作成した神戸の農業をPRする広報誌をみて、農業をはじめたいというお問い合わせがあったときは本当に嬉しかったです。

松浦 章展

松浦 章展

農家さんと二人三脚で、未来へ。

神戸市は実は、県下有数の農業地域なんです。しかしそのことがまだ、あまり知られていないように感じます。農家さんが農業しやすいまちづくりを進めるとともに、“農業の神戸”をもっと浸透させていきたいと考えています。そのために自分にできることを、農家さんに寄り添いながら取り組んでいきます。