神戸市職員採用

KOBE(神戸市)

主要プロジェクト紹介

MAJOR PROJECT

スタートアップ支援事業

PROJECT

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経済の持続的成長をめざし、
神戸から世界へ羽ばたく起業家を応援!

神戸の街がこれからも成長し続けるには、社会にイノベーションを起こしうる起業家(スタートアップ)を生み出し、地元企業や大学、行政など地域一丸となってスタートアップを支援し、共にイノベーションを創出していくことが必要です。新たな地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation KOBE」では、スタートアップと市職員が協働して社会・行政課題の解決に取り組んでいます。また、「KOBEワカモノ起業コミュニティ」では、起業に関心のある市内の若者を対象に交流会や相談会などを通じて起業を後押しするなど、さまざまな支援プログラムを通じて、神戸のスタートアップ・エコシステム (起業家が自然と生まれ成長する環境)の構築を進めています。
※応援サイトはこちら

神戸から世界へ羽ばたく起業家を応援!

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Urban Innovation KOBE(官民一体型新ビジネス創出事業)

スタートアップと市職員が協働する新たな地域課題解決プロジェクト。社会・行政課題をスタートアップの最先端のアイデアやテクノロジーを用いて解決します。この取り組みは新たな課題解決の手法として、神戸市の枠を飛び越え日本全国の自治体に広がっています。

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ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム

大学や金融機関、地元企業や行政といった様々なプレイヤーでコンソーシアムを形成し、市内スタートアップを継続的に支援するための環境をつくっています。定期的に学生起業家や成長著しいスタートアップとコンソーシアムメンバーとのネットワーキングイベントを実施し、地域一丸となってスタートアップを応援しています。

03

KOBEワカモノ起業コミュニティ

起業家の裾野を拡大するため、起業に関心のある高校生や大学生を中心とする市内の若者を集めたコミュニティを形成。先輩起業家との交流会や相談会、市内インターン等を通じて、起業を後押しする仕組みづくりに取り組んでいます。

持続的に起業家が輩出される
エコシステムを構築する

齊藤 祐一

企画調整局新産業課

平成23年度入庁
[大学卒・総合事務]
(※令和3年度時点)

齊藤 祐一

SAITO YUICHI

神戸の経済が成長し続けるために、社会にイノベーションを起こしうるスタートアップの支援が欠かせません。企業や大学、公的機関などがネットワークを作り、起業家の育成や成長支援を行い、成功した起業家をロールモデルに次の新たな起業家が生まれてくる、といったように持続的に起業家が輩出されるようなエコシステムを神戸に根付かせられるよう取り組んでいます。神戸の未来のためになくてはならない、重要なプロジェクトだと考えています。

1日のスケジュール

  • 出勤
    8:30

    メールチェック

  • 9:00

    チーム打合せ

  • 10:30

    神戸進出を検討しているスタートアップと打合せ

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    金融機関・大学関係者との打合せ

  • 15:30

    外国人起業家との打合せ

  • 17:30

    起業家との交流イベント参加

    退庁
    19:00

柔軟な発想とスピード感をもって
プロジェクトを進める

「スタートアップ・エコシステム」を構築するためには、起業しやすい、またスタートアップが成長しやすい環境が必要ですが、これは市役所(行政)だけで提供できるものではありません。大学、金融機関、投資家、さらには地元企業やコワーキングスペースの事業者など、多くのプレイヤーの巻き込みや連携が必要不可欠です。
これらの関係者とのミーティングを重ねながら、新たな施策を企画し、実行する仕事をしています。
新産業課のメンバーのうち、約半数が民間企業からの転職で来た任期付の人材ということもあり、チーム全体が柔軟な発想とスピード感を持って、様々なプロジェクトを進めています。

齊藤 祐一

齊藤 祐一

 

起業をするなら神戸で、
と思ってもらえるように

新たなビジネスアイディアで本気で世界を変えようとしている起業家、その起業家を全力でサポートする行政マン、世界で戦える可能性のあるスタートアップを探す投資家。スタートアップ業界にいる方々は、職種、立場、年齢等を問わずに熱い志を持った方ばかりで、日々、刺激を受けながら自分自身も起業家の皆さんとともに成長しています。
そんな熱量高い起業家や関係者の方々に、全力で向かい合うためにも、「まずは何でも聞いてください、頼ってください」と伝えることを鉄則にしています。「起業をするなら神戸で」と多くの方に思ってもらえるよう、今日も全力で駆け回ります。