主要プロジェクト紹介

Major Project Information

都心・三宮の再整備

神戸市三宮のイメージ図:神戸がかわる都心再整備

生まれ変わる神戸の都心・三宮。
市民とともに神戸市の未来を創ります。

神戸市全体のまちや経済を活性化し、「選ばれるまち」になるために、都心の再生に向けたプロジェクトが動き始めています。その軸となる、神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]と三宮周辺地区の『再整備基本構想』は、市民などの多くの人の意見やアイデアを集めながら、2015年9月に策定。神戸の玄関口・三宮を中心に、官民の協働により新たな“神戸らしさ”の創出をめざします。

庁内一丸となって神戸の新しい“まちづくり”を

再整備にあたり、2018年4月に新たに都心再整備本部という組織を立ち上げ、全庁一体となって迅速かつ強力に都心再整備に取り組んでいます。

都心の再生に向けた主な取り組み

【取組1】「えき≈まち空間」と「三宮クロススクエア」の整備

三宮周辺に分散する6つの鉄道駅やバスの乗降場などとまちを繋ぐ空間を「えき≈まち空間」とし、三宮交差点を中心にフラワーロードと中央幹線の一部を人と公共交通優先の空間「三宮クロススクエア」として整備します。

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自動車中心から人と公共交通のための空間に転換した三宮クロススクエア(イメージ)
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「えき≈まち空間」の整備イメージ

【取組2】 新たなバスターミナルの整備

現在分散している中・長距離バスの乗降場を1か所に集約し、中央区役所の街区などとミント神戸を一体的に利用した西日本最大級のバスターミナルを新たに整備します。

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中・長距離バスの乗降場を集約した新たなバスターミナル(イメージ)

【取組3】 道路空間のリデザイン

北野や旧居留地、ウォーターフロントなどと三宮をつなぐ道路は、積極的に歩道拡幅や、緑や花壇などの環境整備を行い、「人」中心の空間づくりを進めます。

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歩道拡幅等、道路空間のリデザインを行い、「人」中心の空間づくりを進めます。

【取組4】 エネルギーのネットワーク化

地下街などの既存の地下空間を活用し、電気や熱のエネルギーを相互に供給するネットワークを構築。環境への負荷を抑え、災害時に備えます。

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地下空間を活用したエネルギーのネットワーク化(イメージ)

【取組5】 起業環境の整備

シリコンバレーにある世界トップレベルのスタートアップ育成支援団体である500Startupsを誘致し、事業を支援する仕組み「アクセラレーションプログラム」を実施しています。
また、平成30年度よりスタートアップと市職員が協働で、社会・地域課題を解決するための新たなサービス開発を行うプログラム「Urban Innovation Kobe(アーバンイノベーション神戸)」の取り組みも進めています。その他にも、神戸医療産業都市の企業や研究機関、大学等が集い、新たな融合連携を創出して、国際競争力を強化するため、交流連携拠点の整備に向けた検討・調査に着手しています。

写真写真
人と人が出会い、新たな事業を創出するための環境を整備していきます。

【取組6】 都心内を快適に回遊できる交通システムづくり

コミュニティサイクル「コベリン」は都心部15か所に設置されているポートを使った自転車レンタルシステム。買い物や観光に自転車を活用し、神戸のまちを気軽に巡ってもらうことができます。また、新たな公共交通システム(LRT・BRT)の導入検討として、連節バスの運行社会実験などを実施しています。

コミュニティサイクル「コベリン」
連節バスの社会実験

【取組7】 公共空間を利活用できる仕組みづくり

東遊園地での「アーバンピクニック」や「ファーマーズマーケット」など、公共のスペースを上手に使っていく取り組みが、市民活動として始まっています。

アーバンピクニック
ファーマーズマーケット

【取組8】 民間企業による整備

阪急電鉄株式会社が、「神戸阪急ビル東館」の建替え工事を行っており、その他周辺施設とも連携し魅力的な駅前空間となるよう協議・検討を進め、駅間の乗り換えの利便性の向上や公共空間の創出を目指していきます。

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外観パース(阪急電鉄㈱提供)

神戸。だから面白い!

民間企業ではなく、自治体で働く醍醐味は“まちづくり”に関われること。神戸市では、これから神戸市職員となる皆さんが仕事のノウハウを身に付け、活躍し始める頃に、都心・三宮の再整備が本格化します。夢のあるプロジェクトを一緒に実現しませんか。

神戸の将来像を描き、三宮の再生を通して
神戸の新しい未来を創る仕事です。

Check! Person

住宅都市局都心再整備本部都心再整備部
都心三宮再整備課

平成24年度入庁
【大学卒・土木】

※内容は平成29年度時点

中山 裕基なかやま ゆうき

神戸の都心・三宮を再生するプロジェクトとして、平成27年9月に策定した「神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]」と三宮周辺地区の『再整備基本構想』の実現に向けた取り組みを行っています。私が担当しているのは、交通体系の検討や、様々な社会実験の実施、民間事業者や地域の方々との協議・調整です。市民とともに、また、庁内一体となって将来の神戸を考え、未来の神戸市を創る業務に携わっています。

1日のスケジュール

8:30 メールチェック等、9:00 業者・関係部署との連絡・調整、10:30 再整備に関する関係部署との打合せ、12:00 昼食、13:00 地元との打合せで外出、15:00 再整備に関する課内での打合せ、16:30 資料作成等、20:00 退庁
  • 夢のあるプロジェクトをスピード感を持って進めています。| 「都心・三宮の再整備」に対する市民の方々からの期待や責任の大きさを感じながら、まちの未来の姿を描くという夢のあるプロジェクトで、日々やりがいを持って仕事をしています。夢のあるこの仕事を、スピード感を持って進めていくことがこれからの目標です。将来は幅広く、様々な分野の仕事を経験していきたいと思っています。

  • チームで取り組み、失敗してもそれを糧とする努力を。| 交通体系の検討や社会実験の実施を行う中で心がけているのは、まずはチームワークです。上司や同僚と助け合いながら、一つのチームとして取り組んでいくことを大切にしています。また、失敗を糧とすることも必要です。誰もが最初は失敗をしますが、その失敗を次に活かすこと。いずれもプロジェクトにおいては重要なことです。

  • 6年目で夢のあるプロジェクトに。市民の方々の期待に応えていきたい。| 私は新卒で入庁後、東灘区役所を経て建設局北建設事務所に配属され、道路の維持管理や市民対応に携わっていましたが、6年目で住宅都市局に異動になり、この「都心・三宮の再生」のプロジェクトに携わることになりました。前の職場と業務内容がかなり異なっており戸惑う点はありますが、市民の方々からの期待に応えられるように努めていきたいと思います。