社会人採用 職員紹介

Staff Recruitment Recruiter Introduction

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教育委員会事務局総務部文化財課担当係長 平成26年度入庁【社会人・建築】

山根 賢二

注目を浴びる大規模な再開発事業から
伝統的な建築物を守る仕事まで。

建築職の枠での入庁ですが、携わってきた仕事は多岐にわたります。前の部署で携わった再開発の仕事では、事業規模が100憶を超える大規模な事業で、多くの人から期待し待ち望んでいるとの声をかけていただきました。民間企業の時は、これほど多くの人たちから注目された経験はなく、とてもやりがいを感じました。また、今の文化財課では、文化財の保護および調査や文化財の普及啓発をしており、その中で、私は北野の伝統的建造物群保存地区の保存整備を担当しています。建物の修繕工事では、民間時の工事監理経験が大いに活かせています。

教育委員会事務局総務部文化財課担当係長
平成26年度入庁【社会人・建築】

山根 賢二やまね けんじ

前職は建築設計事務所で店舗・工場などの意匠・構造設計を担当。計画が進む三宮の再整備・庁舎建て替えなど、建築に関わる大規模な事業に関わっていきたいです。

事業の規模、組織の規模が大きく
いろいろな職種の人と仕事ができます。

民間の時は、建築設計を専門として一つの技術を深める仕事をしてきましたが、神戸市役所に入ってからは、2回の異動で3つの異なる職場を経験しています。各職場とも関わる人が異なり、また業務の中でさまざまな職業や団体組織と一緒に仕事をする機会があります。建築とは全く異なる分野の人たちとの関わりもあるので、自分自身の幅を広げていくことができると思います。

仕事や年齢に不安を感じても
実際に入庁すると問題ありません。

今になって振り返ると、入庁前は、大きな組織に入ることへの不安や、今までとは違う仕事をするとなったとき、できるかどうかという不安は感じていました。既に30歳を超えていたので年齢のことも。ところが入庁してみると、最初の部署では、慣れるまで業務を共にしてもらいましたし、周りは自分より若い世代も多かったのですが、分からないことも聞きやすく安心した覚えがあります。

以前より給与も待遇もアップ。
土日はしっかりと休んで家族と一緒に。

神戸市役所に転職して良かったのは、一番は給与面です。以前いた設計事務所は業界全体的に給与が低いため、転職したことで給与面はもちろん、待遇面ともにアップしました。平日は子どもと接する機会は少ないですが、土日はしっかり休めるので、思う存分、家族との時間に充てることができます。土日出勤となった場合でも、振替休日を取りやすい環境にあるのが嬉しいですね。