社会人採用 職員紹介

Staff Recruitment Recruiter Introduction

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保健福祉局保健所西保健センター
平成28年度入庁【社会人・福祉】

三浦 惟史

医療も福祉も両方大切なのが精神障害支援です。
本人と家族の意向に沿って解決策を一緒に。

ソーシャルワーカーとして、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス(ホームヘルプ、通所、グループホームなど)の申請受付と精神疾患・精神障害に関するさまざまな相談に応じています。面接や電話相談以外に、必要に応じて訪問し、ヘルパーや就労継続支援などのサービスの提案や関係機関・医療機関の紹介など、各機関と連携しながら関わっています。一人の方の支援を通してさまざまな支援者の方とつながることができ、その中で、ご本人やご家族が回復したり、変化する一端に関わったり、いろいろ学べるところにやりがいを感じています。

保健福祉局保健所西保健センター
平成28年度入庁【社会人・福祉】

三浦 惟史みうら ただし

精神科病院での勤務が長くなり、相談員として自分の視点や考え方、視野を拡げるために環境を変えたいと感じていたところ、神戸市が福祉職で社会人採用を始めると知り受験しました。

神戸市の職員になって視野が拡がった。
自分の力量を高めやすい環境があります。

神戸市の福祉職はつながりが強く、政令指定都市ということもあり職域が幅広いので、自分の力量を高めやすい環境があります。積極的に研修に参加させてもらえるのもいいですね。初年度はかなり研修に参加しました。また、職場では職員がとても親切に教えてくれますし、自分の意見や考えを受け入れてもらいやすい印象があります。何より自分の視野が拡がったように思います。

医療と福祉の連携強化と
地域のネットワークの強化に向けて。

入庁した平成28年度から精神障害者地域移行・定着支援検討会に参加させてもらっています。平成29年度にポスターや研修ツールなどの成果物ができたので、平成30年度はそれをどう活かすかが課題です。また、地域移行を引き受けてくれる地域側の事業所の絶対数も少ないのも課題。地域移行の支援プロセスに魅力を持ってもらえるようにアピールしていきたいと考えています。

神戸市の精神保健福祉をより良くする
ためにステップアップしていきたい。

病院から行政に転職したことで外から病院を見ることができ、多くの視点を得ることができました。精神保健福祉の分野を外から見たい気持ちが強く、それが自分の視野を拡げてくれると思うので、今後は生活保護業務など他の福祉分野もぜひ経験したいと考えています。精神保健福祉の分野が好きなので、神戸市の精神保健福祉をより良くするために成長していきたいです。