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【六甲山歩モデルコース】コース1 諏訪山公園下から、再度公園へ

諏訪山公園下(諏訪神社の参道)からビーナスブリッジ、大師道を経て、弘法大師が二度登ったことから名づけられた、再度(ふたたび)山を目指します。六甲山地の登山道の中では、市街地に近く比較的おだやかで、毎日登山の盛んな山筋です。再度山は、「森林浴の森日本100選」にも選ばれています。

 

【登山口最寄り駅】
市バス7系統「諏訪山公園下」すぐ / 市営地下鉄西神・山手線「県庁前」北へ徒歩約10分

【所要時間】約2時間

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市バス7系統「諏訪山公園下」

ビーナスブリッジ

再度山ドライブウェイをまたいで、金星台と山頂の展望広場を結ぶ8の字形のループ橋。間近に広がる市街地の眺望や夜景が見渡せます。

螺旋状のビーナスブリッジ欄干

金星台:1874(明治7)年に、フランスの観測隊が金星観測を行ったことから、「金星台」と呼ばれるようになりました。ビーナスブリッジの名前(ビーナス=金星)の由来にもなっています。

ビーナスブリッジと神戸市街地の全景

市章山と錨山を見ながら展望広場を抜け、再度谷を目指します。

大師道

渓流沿いの大師道

諏訪山の山麓から再度谷を山上へ向かう道は、「大師道」と呼ばれています。お地蔵さまの丁石を数えながら、川沿いの道を上流へ。

再度谷川の橋と丁石のお地蔵様

途中の「猩々池(しょうじょういけ)」で、ひと休み。
江戸時代に作られた人工池で、池の完成を祝って「猩々」の謡曲を歌ったことから、この名前で呼ばれているそうです。

猩々池

善助茶屋跡「毎日登山発祥の地」碑

「毎日登山発祥の地」の石碑と東屋

明治時代、再度山に登っていた神戸在住の外国人たちが、茶屋のあったこの地にサインブックを置き、署名するようになったそうです。やがて、地元の人々もならうようになったのが、今も市内の山筋で続く「毎日登山」の始まりとされています。

東屋にあるサインブックの木箱

大龍寺(たいりゅうじ)の前にある、毎日登山一万回の塔。毎日欠かさず登山しても、28年近くを要する大記録です。

 
再度公園・外国人墓地

再度公園(ふたたびこうえん)

国の名勝に指定された緑豊かな公園で、修法ケ原池の美しい景観が見られます。ハイキングコースとして市民の憩いの場になっていて 、秋には紅葉で一帯が色づきます。また、修法ケ原池周辺の見事なアカマツの林は、「日本の名松百選」にも選ばれています。

モミジの紅葉と修法ケ原池

水面に山々を映す修法ケ原池

再度公園の松林

修法ケ原(しおがはら)

再度公園内、「弘法大師修法之地」の石碑

弘法大師がこの地で修法したので「修法ケ原」と呼ばれるようになったといわれます。
「しおがはら」と読むため「塩ケ原」、つまり海と山で採れる物産の物々交換の場だったのではないか、ともいわれています。

神戸市立外国人墓地

明治以来日本と関わりの深かった外国人や、その家族の方などが眠る墓地。神戸の歴史に名を残す著名な外国人も数多く埋葬されています。
2007(平成19)年に、再度公園・再度山永久植生保存地とともに、国の名勝に指定されました。毎年4月〜11月の第4日曜日に無料で一般公開されています。(事前申込が必要)

外国人墓地へと続く赤いレンガ道

外国人墓地の門柱「KOBE FOREIGN CEMETERY」

発見、山の「エビフライ」
これは、リスが食べた松ぼっくりの芯。どことなくエビフライに似ていませんか?再度公園の周辺でも、時折リスの姿が見られるそうです。山で「エビフライ」を見つけたら、近くにリスがいるかも?!

かじられた松ぼっくりの芯

【帰りの最寄り駅】

◆阪急バス61系統「水源池」
◆市バス25系統「再度公園」
※25系統の運行は、4月〜11月の土・日・祝のみ。冬期(12月〜3月)は運休となります。