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神戸の魅力を写真で綴るWebマガジン ふぉとあ・ら・かると

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特集でみる神戸の魅力 神戸医療産業都市構想 構想始動から10周年

研究成果

これまでの研究成果など

高精度放射線治療装置

先端医療センターが平成16年度から京都大学、三菱重工業(株)と共同開発を行ってきた「高精度放射線治療装置」が、平成20年1月、薬事法に基づく製造販売承認を受けました。放射線をがん病巣に正確かつ集中的に照射することで、治療効果を高めるとともに患者さんの負担を軽減することができます。平成20年5月から一部治療を開始しています。

高精度放射線治療装置 (写真)
血管再生治療

再生医療とは、機能不全に陥った臓器や、何らかの原因で欠損した組織を再生、回復させる医療をいいます。先端医療センターで現在取り組んでいる再生医療としては、血管、血液、歯槽骨などがあります。
このうち、血管再生としては、中央市民病院と連携しながら、バージャー病などの患者さんに向けた臨床研究を実施しています。バージャー病は、手足の末梢血管が閉塞し、手足に血液が十分に供給されないために起こる原因不明の病気です。
患者さんの体内から採取した、血管を作り出す「血管内皮細胞」を虚血部位に投与し、血管再生を図る治療の研究を行っています。下肢虚血性疾患では、歩行できなかった患者さんが治療後数週間で長時間足の痛みなしに歩行できるまでの成果が得られています。

血管再生治療 (画像)
がん情報サイト (Cancer Information Japan)
はつらつ神戸健康クラブサイト

「先端医療振興財団」がインターネット配信している「がん情報サイト」は、日本で唯一、米国国立がん研究所(NCI)とライセンス契約し、がんに関する最新かつ包括的な情報を配信するサイトです。平成18年4月から、患者さん向けにも最新治療情報を配信しています。

また、市民の健康づくりを支援するため、糖尿病予防に焦点をあてた健康情報サイト「はつらつ神戸健康クラブ」も配信しています。

がん情報サイト(画像)
【DATA】 がん情報サイトウェブサイト
はつらつ神戸健康クラブウェブサイト
市民講演会「先端医療の夕べ」

最先端の医療研究や臨床の成果を広く関係者や市民に提供・共有する機会として、神戸市と先端医療振興財団の主催で、「先端医療の夕べ」を平成17年から開催しています。
先端医療振興財団の研究者などが、がん治療や再生医療に関する最近の状況をはじめ、生活習慣病予防や治療の取り組みなど毎回テーマを設定し、市民の皆さんにわかりやすく紹介しています。
(第9回は平成20年8月25日に兵庫県農業会館で開催)

市民講演会「先端医療の夕べ」(写真)
「歩行支援プログラム」

「健康を楽しむまちづくり」では、大学などと連携して市民参画により、市民の科学的な健康づくりを支援しています。
その一例として、神戸大学医学部保健学科などとともに、「歩行支援プログラム」(足に合った靴を履いて、正しい歩行指導や体操を行う)が介護予防にどう効果があるかの検証を行いました。平成18年度は須磨区友が丘地区の高齢者約100名を対象に、プログラムを3カ月実施したところ、プログラムを行う前と比べて、歩数の増加、歩行速度や歩幅の増加、歩行姿勢の改善がみられました。また、平成19年度は地域の生きがいディサービス利用者約300名を対象に実施し、プログラムの実施によって、普段歩数の少ない高齢者に改善が顕著にみられました。 引き続き、大学と連携した市民参画による実証事業を通じて、生活習慣病予防や介護予防に向けた取り組みを進めていきます。

ウォーキングマイレージ実証事業 (画像)

整備中の新施設

医療産業都市構想の中核地域として成長を続けるポートアイランド第2期で、現在、さらなる施設の整備が進められています。

理化学研究所 次世代スーパーコンピュータ

次世代スーパーコンピュータ (画像)

日本はもとより世界の科学技術をリードする、世界最先端の次世代スーパーコンピュータ。その立地場所がポートアイランド第2期に決定したのは平成19年3月。平成20年3月に建設工事が始まり、平成22年度末の一部稼動開始、平成24年度の本格稼動をめざし、着々と整備が進んでいます。

最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用プロジェクト

日本の英知を結集したこのプロジェクトは、長期的な国家戦略を持って取り組むべき重要技術(国家基幹技術)に位置づけられています。現在世界最速と言われるスーパーコンピュータ(米国)の約10倍以上、1秒間に1京 (1兆の1万倍)回の計算を行う、革新的なスピードの超高性能計算システムを開発中。これを最大限活用するためのアプリケーション・ソフトウェアの開発などが同時進行しています。

高度計算科学研究支援センター(仮称)の設置

複雑な計算を超高速で処理できる次世代スーパーコンピュータの適用分野は、ライフサイエンス、ナノテクノロジー、工学、地球環境、気象・災害予測、天文・宇宙物理,また自動車や航空機の設計といったものづくり産業など、あらゆる分野に及びます。こうした国内外の研究者や産業界の研究利用支援と、幅広い普及啓発を目的に「高度計算科学研究支援センター(仮称)」が新設されます。

【DATA】 事業主体:国 (文部科学省・次世代スーパーコンピュータ開発実施本部)
開発主体:独立行政法人 理化学研究所
立地予定地:約4ha (拡張含む)
理化学研究所 次世代スーパーコンピュータウェブサイト

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新中央市民病院

新中央市民病院 (画像)

平成23年春の開院を目標に、21世紀にふさわしい新病院の整備が進んでいます。

中央市民病院の役割

新中央市民病院は、これまでと同様に、地域医療機関との連携や役割分担のもと、救急医療・高度医療・急性期医療を重点に担い、市の基幹病院として24時間365日市民の生命と健康を守り続ける重要な役割を引き続き果たしていきます。

患者・家族の視点に立った病院

患者・家族のプライバシーの確保やユニバーサルデザインの考え方を取り入れた、癒しと安らぎの療養環境を整備し、患者中心の医療・看護サービスを提供します。

安全で安心な災害に強い病院

免震構造の導入や災害時活動スペースの設置などを行い、災害拠点病院として自然災害・大規模事故災害・新興感染症流行などに対しても機能を十分に発揮し、迅速な対応が行える施設を整備します。

【DATA】

主要構造:鉄骨造(免震構造) 地上9階地下1階
敷地面積:約45,000平方メートル
病院施設延べ面積:約64,000平方メートル
病床数:700床

新中央市民病院ウェブサイト

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