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特集でみる神戸の魅力 神戸医療産業都市構想 構想始動から10周年

神戸医療産業都市構想とは?

神戸医療産業都市構想 (写真)

先端医療の成果を市民の健康増進へ

神戸医療産業都市構想は、ポートアイランド第2期を中心に、高度医療技術の研究・開発拠点を整備し、医療関連産業の集積を図ることで、より健やかで活力ある神戸にしていくためのプロジェクトです。平成10年10月から始まったこの取り組みは、国の「都市再生プロジェクト」などにも位置づけられ、「日本初のライフサイエンスのクラスター」をめざした国家的なプロジェクトとして進められています。

基本構想の検討開始から10年を経た現在、中核施設である「先端医療センター」「神戸臨床研究情報センター」「理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター」など11施設が稼動。これらを中心に医療機器、医薬品、再生医療等130を超える医療関連企業が集積しています。

また,本構想の研究基盤や成果を「健康・福祉」の分野にも活用し,市民の健康増進とまちの魅力向上などを図る「健康を楽しむまちづくり」の取り組みも進められています。

※「クラスター」:
本来「ぶどうの房」を意味しますが、特定分野における関連機関(大学、研究機関等)、関連企業、サービス提供者、関連業界に属する企業が地理的に集中し、競争しつつ同時に協力できる状態を意味する用語として用いられています。
神戸医療産業都市構想の目的
「神戸経済の活性化」
「市民の健康・福祉の向上」
「国際社会への貢献」
中核施設「先端医療センター」の3つの研究テーマ
「医薬品等の臨床研究支援(治験)」
「医療機器の研究開発」
「再生医療等の臨床応用」

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この10年の歩み・構想の経緯

平成10年10月 神戸医療産業都市構想懇談会設置 (H11.3報告書提出)
座長:井村裕夫先生 (神戸市立中央市民病院長(当時))
平成11年 8月 神戸医療産業都市構想研究会設立 (会員企業等260社)
平成11年12月 「先端医療センター」及び「発生・再生科学総合研究センター」の予算化
平成12年 2月 「新産業構造形成プロジェクト関連の復興特定事業」に選定
平成13年 8月 「都市再生プロジェクト」(第二次決定)に選定
平成14年 4月 「知的クラスター創成事業」に選定
平成15年 4月 「先端医療産業特区」認定 (H14.7「神戸経済特区研究会提言書」)
平成17年 8月 神戸健康科学(ライフサイエンス)振興会議設置 (H19.3ビジョン提言)
平成19年 6月 「知的クラスター創成事業(第2期)」に選定
将来像

平成19年3月に、これからの10〜20年を見据えた神戸クラスターの将来像や形成戦略などが、「神戸健康科学(ライフサイエンス)振興ビジョン」としてまとめられました。
その具体化に向けた取り組みとして、一つには、高度医療サービスを提供する基盤づくりとして、中央市民病院の移転を契機に、高度専門病院群の集積を進める「メディカルクラスター」の形成があり、もう一つは、大学や市民参画により、市民の科学的な健康づくりを支援する「健康を楽しむまちづくり」の推進です。
これらに取り組むことで、優秀な臨床医・研究者や、研究機関・関連企業を集積させ、研究成果を市民にいち早く還元できるような仕組みをつくり、医療産業都市構想の目的である「神戸経済の活性化」、「市民の健康・福祉の向上」などに取り組んでいきます。

【DATA】 神戸市 医療産業都市構想推進室ウェブサイト
先端医療センターウェブサイト

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