4ch 広報テレビ番組「神戸このまち熱っつあつ!!」 2008年の放送

最終更新日
2009年5月5日

2008年12月放送「世界が広がる多文化交流」-中央区・多文化コミュニティのつどい

中央区は、開港以来、居留地を中心に外国人が定住し、異人館はじめ外国情緒があふれるところ。そんな中央区では、地域特色を生かして、区内の外国籍市民の意見を区政に反映させようと、各種団体が連携、地域に根付いた国際交流活動を促進し、誰もが住みよいまちづくりを進めています。 
 
2002年から始まった「多文化コミュニティのつどい」は、区内の6つの外国人コミュニティ団体等で構成されており、年2回の意見交換が行われ、外国籍の区民のみなさんが暮らしで困らないように、中央区役所を拠点に多言語の生活情報コーナーを設置したり、また、外国の関連施設を紹介する「多文化共生マップ」を一緒に作成してきました。そんな中で、「多文化コミュニティのつどい」の活動をきっかけに、自国の伝統料理を紹介する料理教室が開催されたり、お互いの国の音楽や舞踊のステージや各国料理の模擬店が出展する多文化交流フェスティバルが開催されたりして、地域住民も参加してお互いの国の文化に触れ合って相互理解を深める取り組みが行われています。 
 
番組では、中央区で多文化共生が芽生えつつある模様をお伝えします。

2008年11月放送「自然とふれあい 人とふれあう」-北区 北神戸田園スポーツ公園-

北区にあるスポーツ施設「北神戸田園スポーツ公園」。37ヘクタールに及ぶ広大な敷地では、スポーツ施設のほか、里山や棚田などの自然が広がっています。番組では、そこで活躍するボランティアの活動をご紹介します。 

 

「NPO北神戸田園ボランティアネット」、通称「でんぼら」は、地域の農家の方や一般募集で集まった方々がボランティアとなり、田スポの里山や棚田を保全、整備しています。そのほか、地元の小中学生や一般募集の方々を対象に、里山では森の整備、棚田では「米つくり隊」の活動など、さまざまな自然体験メニューを実施しています。この「でんぼら」、何よりもまず、地域の子どもたちに地域のことを伝えたい、という思いを強く持っています。地域で採れる産物を味わって欲しい、自然豊かなこの地域に愛着を持って欲しい・・・。実は、学校の周りには自然があふれているのに、ほとんどの子どもたちは団地や住宅街で育ち、生活の中では自然とふれあう機会はなかなかないのだそうです。10月、近隣の西山小学校の3年生が訪れ、稲刈りの体験学習が行われました。春から子どもたちが田植えや田んぼ観察会を経て、たわわに実った稲を、地元の農家の「でんぼら」さんに教えられながら、鎌で一房ずつ刈っていきます。 

 

番組では、その稲刈りイベントの模様をご紹介します。地域の豊かな自然とふれあい、それを守り続けている人々とふれあう、そんな体験を通じて、子どもたちは、地域への愛着を育んでいくのでしょうね。

2008年10月放送「商店街を拠点にまちの賑わいを!」-須磨寺前商店街・御影市場(旨水館)

今回は商店街で取り組まれている地域活性化の様々な活動の中から、商店街とNPOが協働で進めている取り組みを紹介します。 
須磨寺前商店街は、須磨寺と綱敷天満宮を結ぶ「須磨智慧の道」の中ほどに位置し、付近には、源平合戦や源氏物語などの史跡も数多くあります。そんな地域特性を生かした"歴史の薫るまちづくり"を進めようと、大正時代に作られた「須磨百首かるた」をNPO須磨歴史倶楽部が2年前に再興したのをきっかけに、かるたをデザインした灯籠を商店街に設置したり、須磨寺本坊で「かるた大会」の開催したりすることで、商店街から、この貴重な歴史資源である「須磨百首かるた」を訪れる方々に知っていただこうと歴史深い須磨の魅力を発信する活動を行っています。 
 
次に紹介する88年の伝統を持つ御影市場(旨水館)は、古くから地域の人に親しまれています。最近市場では、問題となっていた空き店舗を活用して人の賑わいを演出しようと、市場に活動拠点を置くNPO「東灘地域助け合いネットワーク」と一緒に、取り組みを進めています。空き店舗でまちの子育て広場「ふらり」を開設し定期的にイベントが開催されることになったり、カルチャー教室が行われたり地域密着型のコミュニティづくりが展開され、市場は活性化しています。 
 
番組では、商店街とNPOがそんな商店街の特性を生かしながら、知恵を出し合って、まちづくりの魅力発信やコミュニティづくりといった活動を行っている模様を紹介します。

2008年9月放送「卒業、そして次のステップへ」-長田区野田北部地区

長田区野田北部地区は、震災で壊滅的な被害を受けましたが、ボランティアやまちづくり協議会などが協力し、いち早く復興を成し遂げた地域。2002年、地域団体が連携し「野田北ふるさとネット」を設立。その後、「野田北部美しいまち宣言」をまとめるなど、まちの美化を進め、2005年6月には神戸市と第一号「パートナーシップ協定」を締結しました。 
 
不法駐輪をなくすため、JR鷹取駅前では地域が駐輪場を管理し駐輪指導。月3回のクリーンパトロールに加え、路地の「まる洗い」まで、地域の「美しいまち」への取り組みは多岐にわたります。 
 
神戸市との「パートナーシップ協定」は、今年3月に締結期間が終了しました。まちの美化への取り組みは継続しつつ、まちづくりの次なるテーマは「にぎわいのふるさとづくり」。もともと野田北部は、震災当時から続くボランティアとの交流や、震災学習に来た修学旅行生の受け入れなど、外部との交流を大切にしてきた地域。いざというとき、自分たちはもちろん、訪れた方を救えるようにと、市民救命士講習やAED設置も進めています。 
 
「まちづくりに王道なし」。まずは、みんなで動こう!手探りしながら、少しずつ前へ、「美しいまち」から「にぎわいのふるさとづくり」へ。番組では、野田北ふるさとネットの、これまで、そしてこれからの取り組みをご紹介します。

2008年8月放送「美しいまち北区を目指して」-G8環境大臣会合記念フォーラムin北区

緑豊かな北区は、住民の環境美化への関心が高いところ。5月のG8環境大臣会合の神戸開催を契機に、北区民まちづくり会議は、美しいまち「北区」を実現していこうと、優れた地域の取り組みを区民全体で情報共有を図り取り組みを広めようとフォーラムを開催しました。 
 
フォーラムでは、「市内で初めてKEMSステップ2を取得した大沢小学校」、「山田川流域の住民7,000人以上が参加する山田川クリーン作戦」、「ひよどり台エコタウンクラブの地球環境に優しいユニークな活動」、「住民全員が参加するクリーン作戦を42年間継続している西大池住宅」、「世帯あたりの古紙3品の回収量が市内最多を誇る広陵小学校区」の取り組みが紹介されたほか、パネルディスカッションも行われました。 
 
さらに北区では、連合婦人会が「ワケトンおたすけ隊」を結成し、主婦の視点からごみの分別・減量を進める新たな活動も始まりました。 
 
さまざまな知恵やアイデアが結集した今回のフォーラム。番組では、そこから始まる美しいまち北区の取り組みを紹介します。

2008年7月放送 「健康を楽しむまちづくり」-灘中央地区

スポーツ施設や水道筋商店街を有する灘中央地区では、「健康を楽しむまちづくり」が進められています。そのきっかけとなったのは、5年前、アメリカンフットボールの拠点が王子スタジアムに移ってきたこと。そして2005年度には、灘区と灘中央地区が「ウェルネスタウンの推進に関する協定」を締結しています。番組では、アメフト関係者や商店街、灘中央地区まちづくり協議会が連携しすすめる、さまざまな健康づくりの取り組みを紹介します。 
 
バナーやポスター、ギャラリーなど、アメフト一色の商店街では、5月25日、アメリカンフットボール協会と協力し「アメフトまつり」が開催されました。防具を着けたアメフト選手の屋台や、チアダンスのステージ、まちのマスコット「汗かきえびす」まで登場し、みんな楽しそう!また、「健康チェックコーナー」もあり、自らの健康を見直すいい機会になっているようです。 
 
スポーツを取り入れ健康づくりに取り組む人たちの輪も広がってきています。地域の小学校では、アメフト協会から選手が派遣されアメフトのミニ版「フラッグフットボール」の練習が行われたり、商店街ではヨガなどの体操教室も人気。一方で、いざという時の備えに、看護士ボランティアによる健康相談「まちの保健室」や市民救命士の養成講習会、AEDの設置も進められています。明るい毎日は、健康な体から。番組では、"健康"がキーワードのまちづくりを紹介します。

2008年6月放送 「兵庫から神戸の魅力発信中!」-ひょうご観光ボランティア

兵庫区は、大輪田泊など、神戸の発展の基礎を築いてきた歴史深いところ。そんなまちの魅力を発信しようと、2005年5月、「ひょうご観光ボランティア」が結成されました。主な活動は、団体客から依頼を受けて行うガイドのほか、毎週日曜に和田神社で行う観光ガイド。区内に点在する史跡や社寺などを歴史テーマごとのコースにまとめたマップも活用し、区内外から訪れた観光客に歴史深い兵庫のまちを案内しています。拠点となる和田神社のミーティングルームでは、勉強会を行ったり今後の展開を模索したり。まだまだ動き出したばかりのガイド活動ですが、兵庫の歴史を区内外にPRして欲しいと、地域のみなさんからも応援のエールが送られています。 
 
ボランティアたちの取り組み以外にも、この歴史深いエリアでは、地域のみなさんがそれぞれにまちの魅力を発信中。西出東出まちづくり協議会では、地域の歴史資産を紹介する小さな資料室「まちなか倶楽部」をつくったり、まち歩きのクイズラリーを行ったりしています。また、北西部まちづくり協議会では「魅力づくり部会」を設け、「湊川隧道」や「氷室神社」など、まちの魅力を掘り起こそうとしています。 
 
番組では、兵庫に眠る歴史をたくさんの方に知ってもらうため、まちの魅力を発信しようとする取り組みを紹介します。

2008年5月放送 「消費者のくらしを守れ!」-神戸市消費者協会

神戸市は、全国的に消費者運動に深い歴史があるところ。1967年に創立された神戸市消費者協会を中心に、市民の手で消費者を守る活動が展開されてきました。 
 
最近の原油高などに伴う物価の高騰が懸念される中、今年の1月、「物価安定市民会議」が立ち上がりました。これは、便乗値上げを防ぎ消費者の安全で安心なくらしを守ろうと、神戸市消費者協会を中心に、物価を監視したり実態を把握し行政や事業者に提言しようというもの。これに伴い、市も「神戸市物価対策本部」を設置し、「神戸市物価モニター制度」を行っています。これは、150名の市民モニターが、月に1回スーパーなどに出向き、生活必需品の小売価格をチェックするもの。事業者も還元サービスを行うなど、物価上昇の影響が消費者に及ばないよう、手を尽くしています。また、身近なくらしを守るため、お年寄りをねらう悪質商法などに対する啓発も大切。暮らしに役立つ身近な情報を伝える、「くらしのいきいきトーク」の模様も紹介します。 
 
5月は、消費者月間。安全で安心して安定した消費生活を送るためには、消費者も知恵をつけなければなりません。番組では、そんな私たちの生活を守ろうと、市民と行政、事業者が連携し、身近な暮らしを守ろうとする取り組みを紹介します。

2008年4月放送 「笑顔をもたらす学生パワー」-北区大学連携

神戸市では、大学が地域や行政とまちづくりを行う大学連携が市内各地ですすめられています。番組では、北区で展開している地域と大学との連携を紹介します。 
 
「子育て支援の拠点を増やしたい」という神戸市の想いに応え、北区唯一の大学、神戸親和女子大学は今年1月、キャンパス内に子育て支援センターを開設。ここに来れば気軽に何でも相談できると、地域の親子に好評です。また、スタッフはボランティアの学生と保育アドバイザーで、保育士などをめざす学生にとって、ここは実践教育の場にもなっています。 
 
キャンパスの外では、地域活動に積極的に参加する学生の姿が。3月8日に開催された「第2回北区小学生ふれあいドッジボール大会」では、学生たちが大会運営や審判のお手伝い、さらにはオリジナルの準備体操も考案。実行委員会の体育指導委員たちも学生のアイデアや機動力に大助かりです。 
 
若い学生のパワーを得た地域と、社会への第一歩を踏み出そうとしている学生、その交流と連携はお互いに大きな心の糧に。番組では、地域に笑顔をもたらす学生たちのパワーを紹介します。

2008年3月放送 「みんなでつくろう エコなまち」

今年の5月に神戸でG8環境大臣会合が開催されます。今回は、そんな神戸のまちで展開されている環境に関するユニークな取り組みを紹介いたします。 
 
レガッタ活動で親水空間へと生まれ変わった兵庫運河ではじまったのは、真珠貝プロジェクト。「真珠のまち神戸」における水質浄化のシンボルとして、アコヤ貝の生育活動を通じた環境学習を展開し、子どもたちの豊かな情操を育んでいこうという活動です。子どもたち自らの手で熱心に育てたアコヤ貝は美しい輝きを見せてくれました。 
 
また、次代をになう子どもたちへの環境教育活動を中心に活動する「ECOレンジャー」は、「KOBE環境大学リーダー養成講座」の修了生を中心に結成された環境NPO。親子で楽しみながら環境について考える体験型プログラム「親子ふれあい環境教室」の運営などを行っています。今回は省エネクッキング教室を開催。カレーを作りながらエコを学びます。 
 
いつまでも持続する美しい神戸のまちのため、多くの人が気づき、そして行動できるように・・・。番組では、そんな願いを込めた熱い活動を紹介します。

2008年2月放送 「未来へつなごう震災の経験と教訓」-県立舞子高校・板宿小学校

阪神・淡路大震災から13年が経ち、今の小学生はみな震災を経験していない世代ということになります。震災の経験と教訓を風化させないよう、未来へつないでいこうとする、学校や地域の取り組みを紹介します。 
 
2002年に全国で初めて防災について専門で学ぶ環境防災学科が設置された県立舞子高校では、1月17日に、自分たちが日頃学んできたことを発信しようと「1.17震災メモリアル」行事を開催。高校生たちは、近隣の多聞東小学校の児童を招き、実験やクイズなど工夫をこらして地震の怖さやボランティアの大切さなどを伝えます。 
 
この日、須磨区の板宿小学校では、地域の防災福祉コミュニティやPTAなどの指導のもと、高齢者の避難誘導訓練や炊き出しなど、防災訓練を実施。真剣な表情で、身近な地域の方々から震災体験を学びます。また、「板宿っ子希望の灯りの集い」では、行灯が「1.17KOBE」の文字に灯され、13年前に思いをはせ祈りを捧げます。 
 
実際に体験していなくても、震災を伝えてくれる人は、神戸にはたくさんいます。人の絆や助け合いの大切さ、いざというとき何ができるか、未来を担う小さな胸に育まれた想いは、きっと未来の神戸に活きてくるはずです。

2008年1月放送 「再・発・見!まちの魅力」-灘区連合子ども会・灘百選の会

美しい清流、緑豊かな山並み、神社・古墳といった史跡・・・。さまざまな魅力資源あふれる灘区では、身近なまちの魅力を再発見し、まちへの愛着を高めていこうとおもしろい活動が展開されています。 
 
灘区子ども会連合会では、「まちかどビンゴ!」を開催。これは、子どもたちが、与えられたテーマのものを探してポラロイドカメラでパチリ!とし、集めた写真をボードに貼って作品にするもの。みんなで講評して、いろんな賞がもらえるんです。また、「灘百選の会」では、公募で決めた、まちの魅力満載の「灘百選」を、「知ってもらう」、「使ってもらう」という観点から、地域学講座「灘大学」を開催。講演会、ウォーキング、フィルムイベントなどを通じて、自分の住んでいるまちの魅力を再発見します。 
 
番組では、摩耶山を舞台に展開された取り組みを紹介します。まちを詳しく知れば、いつも見慣れた風景が少し違って見えてきますよ。そこから生まれるまちへの愛着は、心の中に「ふるさと」として刻まれていくことでしょう。

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