4ch 広報テレビ番組「神戸このまち熱っつあつ!!」 2005年の放送

最終更新日
2009年5月5日

2005年12月放送 「地域力がつくる安全・安心なまち」-安全・安心まちづくりワークショップ

震災から10年。神戸は昔から地域の結びつきが強く相互の助け合い活動が盛んでしたが、震災を契機として、「自分たちのまちは自分たちでよくしていこう」と地域の身近な課題を自らで解決していこうとする活動が今まで以上に増えてきました。特に、最近では、震災など自然災害はだけでなく事件・事故の発生などあらゆる面から、「安全・安心のまちづくり」は地域の大きな関心事であり、行政はもちろんのこと、地域の方々自らが、力と知恵を結集させ様々な取り組みを行っています。 
 
防災や防犯など地域の安全・安心確保のための日常的な活動をしている地域団体などが全国から集まり活動ノウハウの学び合いや情報交流などを行う「安全・安心まちづくりワークショップ」が11月12日から2日間にわたり開催されました。これまで東京で実施されていましたが第4回となった今年は震災10年を迎えた神戸で開催。1日目はメイン会場の長田中学校でそれぞれの活動を発表しワークショップを行ったほか、2日目には5つのコースにわかれて神戸のまちを歩きテーマ別にディスカッションを行いました。 
 
番組では「第4回安全・安心まちづくりワークショップ」の模様と「市民とともに創る安全・安心なまちづくり」についての矢田市長のインタビューをご紹介します。

2005年11月放送 「家庭・学校・地域社会をつなぐ架け橋」-神戸市PTA家庭教育アカデミー

「神戸市PTA家庭教育アカデミー」は、平成11年度に全国で初めて発足した組織。ここに集る人たちは、社会人として、ひとりの人間として、自らの学習を深めることで、PTA活動で培った資質を地域活動の中で活かしていこうとする熱い思いにあふれる人たち。2年間の学習期間中に、学校教育・家庭教育支援の調査研究や生涯学習ボランティアなどを学びます。 
 
「アカデミー」の取り組みのひとつが、約50名の子どもたちを集めて開催した神出自然教育園での滞在型自然体験講座「リトル・ファーマー・ステイ」。神出の豊かな自然の中での自然観察、クラフト体験、野菜や果実の収穫体験、そして人とのふれあい・・・「自然との交流」、「人との交流」から、子どもたちに自然の大切さや生命の尊さを学んでもらおうとするものです。 
 
子どもたちの幸せを願って、たくさんの心をつなぐ架け橋を目指す「アカデミー」。番組では、第4期生の修了式の模様と、子どもたちが神出の自然とあたたかい心に抱かれて過ごす「リトル・ファーマー・ステイ」の模様をお送りいたします。

2005年10月放送 「つなごう!いたやど・きずこう!おぢや」-板宿/須磨区

阪神・淡路大震災で須磨区板宿地域も大きな被害を受けました。あれから10年、まちは復興し、震災を知らない子どもたちも増え、震災の風化が心配されています。 
 
そのような中、昨年10月新潟県中越地震が発生。10年前に全国各地から様々な支援をいただいた経験から、新潟の被災者の方を励ましたい、震災から10年の道のりを伝えたい、と板宿の9つの団体からなる住民グループ「つなごう!板宿」を結成し、交流事業を考えました。5月15日には板宿地域の住民が板宿小学校児童に震災の経験や教訓を継承し、新潟県小千谷市へエールを送る「震災10年を振り返って・シンポジウム」を開催。また、夏休みも終わりに近づいた8月27日から29日までの3日間、新潟県小千谷市東小千谷小学校の子どもたちを板宿に招待し「つなごう!いたやど・きずこう!おぢや」を開催しました。東小千谷小学校の子どもたちは板宿の家庭に2日間ホームステイしたほか、歓迎会や児童交流会、須磨・板宿観光、盆踊り大会など様々なイベントが行われ交流を深めました。そして、板宿と東小千谷は「姉妹まち宣言」を交わし今後も交流を続けていくことを誓いました。 
 
番組では、「つなごう!いたやど・きずこう!おぢや」の模様を中心に、震災がつなぐ地域の交流、地域のきずなをご紹介します。

2005年9月放送 「学生とともに、暑く熱いまちづくり」-西神ニュータウン・伊川谷・学園都市地区/西区

夏の楽しい思い出いっぱいの地域の夏祭りは、子どもたちにふるさとの思い出を与えながら、住民同士のふれあいや様々な世代間の交流を育みます。番組では、ある暑い夏の日に行われた西区の3地区の夏祭りを中心に、高校生や大学生たちの若いパワーとともにすすめる取り組みをお届けいたします。 
 
西神ニュータウン地区では、個性的な地域活動を展開する神戸高塚高校の生徒たちが、お祭り会場の設営準備などに参加し、自治連合協議会の皆さんと汗を流しながら20回目の記念となる夏祭りを盛り上げます。また、伊川谷地区の中央を流れる伊川を舞台に熱心な活動を展開している「伊川を愛する会」。その最大のイベント「伊川リバーフェスタ」では、100名を超える大学生がお祭り前のクリーン作戦に集結し、自分たちのまちと伊川をきれいにします。そして、学園都市地区。その名のとおりここは学生のまち。ここでは、普段から学生たちが地域のまちづくりの会議に参加し一体となってまちづくりを進めています。こちらの夏祭りには、学園長寿会と留学生の方々がチームを組んで夜店を運営しています。 
 
子どもたちに夏祭りの楽しい思い出をつくってあげたい。夏祭りへの参加を通じて地域に愛着を持ってもらいたい。そして、お祭りにきた子どもたちも、いつしかそんな若者になってほしい。そんな熱い思いを込めながら老いも若きも一緒になって展開する熱いまちづくりの模様をご覧ください。

2005年8月放送 「地域の教育力が育む成徳の子」-成徳小学校地区/灘区

灘区のJR六甲道駅の南側に位置する成徳小学校は、古くから「地域の学校」として地域の人々に支えられてきました。震災後、児童数が4割近く減りましたが、2003年には震災前の児童数を超え、子どもたちの元気な声で賑わっています。 
 
成徳小学校では月に2回程度、授業の一環として地域の方がスポーツや料理、手芸などを教える「クラブ活動」を実施するほか、土曜日にも地域の方と一緒にスポーツを楽しむ「スポーツ活動協議会」やハンドベルやお琴や将棋などを学ぶ「マナビイひろば」など地域と密着した活動が活発に行われています。 
 
また、父親が子どもたちの学校生活の活性化をバックアップする団体「パパイーヤ」も6年前に結成され、毎月1回土曜日の夕方に定例会を開き、様々なテーマで意見交換会を行ったり、各種イベントを企画するほか、地域の活動にも参加するなど積極的な活動を行っています。 
 
番組では、7月6日の「クラブ活動」の模様と、7月17日に行われた「パパイーヤ」主催の学校探検の模様を中心に、地域で子どもを見守り育む成徳小学校地区の取り組みをご紹介します。

2005年7月放送 「美緑花(みりょくか)神戸まちづくり 花とみどりの回廊 」-中央区

神戸の玄関口である中央区の都心地域12地区では、地域と市が意見交換しながら、それぞれの地域の特色を生かした花やみどりによる美しいまちづくりを進めています。これが「花とみどりの回廊」。花とみどりの活動をきっかけに、都心エリアのネットワーク化を推進するとともに、地域住民や神戸を訪れる人々のホスピタリティをPRしています。 
 
番組では、熱心にお花の植え付けを行っている三ノ宮南地区のほか、三宮中央通り地区、トアロード地区の取り組みをお送りするとともに、都心にあふれる花とみどりの風景をご紹介いたします。 
 
気づいてみれば都心にだって花とみどりはあふれています。魅力あふれる美緑花(みりょくか)神戸まちづくり。回廊のようにそこかしこにあふれる花とみどりのひとつひとつから、地域の方々のあたたかいおもてなしの気持ちが伝わってきます。

2005年6月放送 「美しいまち ごみゼロモデル地区をめざして」-兵庫駅北地区/兵庫区

JR兵庫駅の北側に位置するこの地区は市の中心部に近く便利な反面、ごみ、たばこのポイ捨てやごみ出しマナー違反や不法投棄、迷惑駐輪、ちかん、ひったくりなど様々な問題も抱えています。 
 
そこで2000年から周辺6地区の自治会が集い兵庫駅北自治連合としてクリーン作戦などを実施。2004年度には市と協働で「美しいわがまち点検事業」としてまち歩きをし、その結果判明した地域の課題をわかりやすく地図に記した「わがまち点検マップ」を作成し全戸に配布しました。また、課題解決ワークショップを開催し、特にごみ問題について地域で取り組んでいこうという意識が高まりました。こうした中、今年4月には「兵庫駅北自治会連合会」を正式に発足し、美しいまちづくりに向けた取り組みが始まりました。 
 
番組では、自治連合会の一斉クリーン作戦と街頭キャンペーンの模様、6分別のルールなどを再確認するマナーアップ分別講習会と収集日前日夜のクリーンステーションパトロールの模様を中心にご紹介します。ごみゼロのモデル地区をめざして動き出した兵庫駅北地区の取り組みをご覧ください。

2005年5月放送 「水仙と子どもの笑顔が咲くまちに 」-星陵台地区/垂水区

垂水区の高台に星陵台というまちができて約40年。このまちは今、当初から住んでいる層の高齢化への対応と、新しく建設されるマンションに引っ越してきた若い家庭の子育てへの対応という2つの課題があります。 
 
また、明石海峡大橋の整備の過程で誕生した舞子台緑地は、当初は山のままに植林がされる予定でしたが、住民の強い要望により自らの手で管理を行うことを前提に公園として整備されました。この公園は、住民が交代で清掃や花壇の手入れ等を行うほか、ここを水仙郷にしようと幼稚園や保育園児等とともに植え付けを行うなど、まさに地域の熱い思いがこもった公園になっています。 
 
番組では、子育て支援としてまちぐるみで取り組んでいる「すくすく広場」と「星の子ひろば」の模様、舞子台緑地公園の植え付けの様子と8000本を超える水仙の開花にあわせて開催された「水仙祭り」の模様などをご紹介します。子どもたちが大きくなって星陵台を思い出した時、「ふるさと」と思ってもらえたらと願いながら、子どももお年寄りも笑顔の花を咲かせて楽しみながらまちづくりを行う星陵台地区の取り組みをご覧ください。

2005年4月放送 「歴史ある須磨の玄関口をつくる」-須磨駅周辺地区/須磨区

海と山に挟まれた須磨駅周辺は豊かな自然に恵まれすばらしい景観をもつとともに、数々の史跡、旧跡が点在し歴史と文学の香りが漂うまちです。特に今年は大河ドラマ「義経」が放映されていることもあり源平ゆかりの地として注目されています。 
 
須磨駅周辺まちづくり協議会では、須磨歴史倶楽部と協力して芭蕉の足跡をたどる歴史ウォークや幻灯会を開催したり、新しい須磨の名物として「源平せんべい」を発売するなど歴史を生かしたまちづくりをすすめています。また、たくさんの観光客を迎え入れるために婦人会と商店街の婦人部が中心に駅前にプランターやフラワーポットを設置し花を絶やさないように手入れするなどしています。ただ、須磨駅前は車がuターンできるロータリーがなく朝夕のラッシュ時には車とタクシー、歩行者で混雑し安全とはいえません。そこでまちづくり協議会ではロータリーを設置する交通実験を行い、JRや市と協議を重ねています。また、署名活動により2005年度中に須磨駅にエレベーターが設置されることになりました。 
 
番組では駅前のフラワーポットの花の植え替えの模様と3月12日に開催されたいかなごくぎ煮まつりの模様、芭蕉ウォークのコースを案内をしていただく模様をご紹介します。

2005年3月放送 「震災が神戸に残したもの 3」-明日への備え

あの大震災から10年。この機会に、震災が神戸に残したもの、震災で改めて気づかされたもの、そして、震災の経験や教訓をいかした災害への備えなどに焦点をあて、3ヵ月連続で震災や防災に関する活動に取り組む地域や市民を紹介します。 
 
最終回、第3回目のテーマは「明日への備え」。震災後10年が経過した今、最も危惧されているのが震災の経験や教訓の風化です。これを防ぎ、明日起こるかもしれない災害に備えるためには、日々の地道な防災の取り組みを継続していくこと、そして、震災を経験していない人や次世代を支える子供たちに経験・教訓を伝えていくことが大切です。 
 
番組では、地域や消防署などと連携しながら防災学習に取り組む兵庫区の須佐野中学校における市民救命士講習会の模様、市内で2番目に結成された「ひよどり台防災ジュニアチーム」も参加した北区のひよどり台における大規模災害想定訓練の模様、そして、今後発生が予想される南海地震の津波に備え「南海地震・津波防災計画」を策定し、「防災マップ」を地域内全戸に配布した東灘区の魚崎町防災福祉コミュニティの取り組みを紹介します。それぞれの「明日への備え」をご覧下さい。

2005年2月放送 「震災が神戸に残したもの 2」-心の灯

あの大震災から10年。この機会に、震災が神戸に残したもの、震災で改めて気づかされたもの、そして、震災の経験や教訓をいかした災害への備えなどに焦点をあて、3ヵ月連続で震災や防災に関する活動に取り組む地域や市民を紹介します。 
 
第2回目のテーマは「心の灯」。阪神・淡路大震災の起こった1月17日には毎年、失われた多くの命を追悼する催しが各地で行われます。今年も東遊園地では「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開催され、竹灯篭でつくった「1.17」のロウソクの灯や慰霊と復興のモニュメントの前では鎮魂の祈りがささげられました。 
 
番組では、東遊園地で行われた「阪神淡路大震災1.17のつどい」の模様と「1.17希望の灯り」と「慰霊と復興のモニュメント」に込められた想い、そして長田区内各所で行われた ともそう!「希望の灯り」・ながたのうち二葉小学校と若松鷹取公園、御蔵小学校、フレール長田大道、新長田駅前広場の模様を紹介します。それぞれの1.17、それぞれの希望の灯りをご覧下さい。

2005年1月放送 「震災が神戸に残したもの 1」-地域の絆

あの大震災から10年。この機会に、震災が神戸に残したもの、震災で改めて気づかされたもの、そして、震災の経験や教訓をいかした災害への備えなどに焦点をあて、3ヵ月連続で震災や防災に関する活動に取り組む地域や市民を紹介します。 
 
その第1回目のテーマは「地域の絆」。震災で改めてその重要性が見なおされたのが「人と人の絆」、そして「地域の絆」です。行政のみに頼るのではなく、自分たちの安全・安心は自分たちで守る。この考えが、自分たちのまちは自分たちで良くしていこう、という現在の神戸のまちづくりの根底にある「協働と参画」につながっていったのだと思います。 
 
番組では、長田区の真陽地区、兵庫区の明親校区の防災福祉コミュニティをとりあげました。震災後いち早く防災福祉コミュニティを立ち上げた両地区。その熱心な活動を通して、震災以前から地域で育まれてきた住民間の絆、そして、地域住民と企業の絆という2つの「地域の絆」がご覧いただけます。

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