広報紙「こうべ」は、市と市民のみなさんとを結ぶパイプ役として、市の施策や全市的なお知らせなど、さまざまな市政情報を掲載して月1回発行し、全世帯に配布しています。
このたび、現在神戸市が進めている「デザイン都市・神戸」の取り組みの一環として、広報紙のタイトルデザインを広く募集し、次の作品に決定しました。
2009年(平成21年)1月号より、新しいタイトルデザインになります。
川上雅之さん(神戸市中央区在住)の作品
※KOBEの「O」の中のアイコンが月ごとに変わります。
「こうべ」の題字に英字を使用しました。「こうべ」という文字をローマ字にすると「K・O・B・E」と文字の水平軸を中心に上下対照の安定感のあるフォルムになること。「ロゴタイプ=シンボル」として使用するのに適してるといわれる、最大数5文字以内の4文字であるという条件から「KOBE」としました。
視認性を高め、簡素化を図るためフォントは同じ肉厚のゴシック系で作成しており、都会的な中にも、温かみのあるアイアンサインのようなイメージで仕上げ、”異国情緒の残る神戸の街”を表現しました。また各月の表現には「KOBE」の「O」の中に季節のモチーフと色を配します。これはその年の干支などを花で描く神戸の花時計からヒントを得ました。
「アイアンサインのような」がコンセプトなので色は鉄紺をスタンダードカラーとしています。
※アイアンサインとは、北野町や旧居留地のショップや古いビルによく見る鋳物などでできた看板のことです。
このたびは、私の作品を採用していただきありがとうございました。
広報紙「こうべ」は以前からよく知っていましたが、この題字が約40年間も使われていることを、今回、初めて知りました。そして、新しくタイトルを飾れることは非常に光栄で、嬉しく思います。
数十年後、私の孫に「この題字はおじいちゃんがデザインしたんだよ」と言いたいので、市民のみなさんに愛される広報紙をこれからも作り続けてください。