神戸市-KOBE-


市街化区域と市街化調整区域の区分(線引き)などの見直しを行います

最終更新日
2019年3月25日
  • [3月25日]区域区分の見直しの考え方を更新しました(2019年3月25日)

 神戸市では、都市空間の総合的な整備・開発・保全をはかるため、市街化区域と市街化調整区域の区分(線引き)を定め、社会経済情勢の変化に対応して、概ね5年ごとに見直しを行ってきており、直近では、平成28年3月29日に都市計画変更を行いました。
 このたび、次回の見直しに向け、区域区分(線引き)の見直しの考え方をお知らせいたします。

区域区分(線引き)

 近年、人口減少・高齢化が進展している中で、今後も若者に選ばれ、安心して豊かな暮らしを享受できるまちにしていくためには、現在の都市空間の質を高めていくことが必要です。平成23年に策定した神戸市都市計画マスタープランでも、住宅開発による市街化区域の拡大抑制を原則としつつ、既存の地域資源を有効に活用した機能的な都市の形成を推進していくこととしています。
 めざす都市空間の実現に向け、市街化区域(まちのゾーン)では、公共交通を軸として、地域特性や防災上の課題に応じた住環境の形成を進めるとともに利便性の高い市街地に多様な都市機能の集積を図ります。また、市街化調整区域においても、農村地域(田園のゾーン)の良好な魅力ある里づくりを進めるとともに、緑地(みどりのゾーン)の豊かな自然環境の保全・活用など、関連分野とも連携しながら、持続可能で神戸らしい都市づくりを引き続き進めていきます。
 このような背景のなか、都市計画マスタープランに示すめざす都市空間の実現に向けて、第8回目の線引き見直しを行います。

今回の見直しの考え方

(1)現行の市街化調整区域から市街化区域への編入について
・計画的なまちづくりの実施が確実で必要と認められる区域は、都市計画区域マスタープランの位置づけとあわせて、「市街化区域」に編入します。
・計画的なまちづくりの実施が確実で必要と認められるが、その実現に時間を要する区域は、「特定保留区域」に位置づけます。

(2)現行の市街化区域から市街化調整区域への編入について
・まとまった農地や山林等で計画的なまちづくりの見込みがない区域、市街地に隣接した山林等で、自然環境の保護や都市の防災性の向上をはかることが望ましい区域は、「市街化調整区域」に編入します。
・まとまった農地や山林等で計画的なまちづくりを進めるための条件整理に時間を要する区域は、その間の無秩序な開発を防止するため、「暫定市街化調整区域」に編入します。

(3)現行の暫定市街化調整区域や特定保留区域の取り扱いについて
・計画的なまちづくりを進めるための条件整理に時間を要する区域は、「暫定市街化調整区域」を継続します。
・計画的なまちづくりの実施に向けて検討を進めている区域は、「特定保留区域」を継続します。 
・計画的なまちづくりの実施が明らかになった区域は、「市街化区域」に編入します。
・計画的なまちづくりの見込みがない区域については、現行の「暫定市街化調整区域」・「特定保留区域」の指定を廃止します。

(4)境界の調整について
・線引きの境界となっていた地形や地物などが変化している場合は、境界を明確にします。

用語解説

●市街化区域
 すでに市街地を形成している区域や、概ね10 年以内に優先して計画的に市街化を図るべき区域
 なお、市街化区域の規模は、将来の人口や産業の見通しなどを考慮し、開発と保全の均衡をはかりながら定めます。
●市街化調整区域
 自然環境や農地などを保全するとともに、無秩序な開発を防ぐために、市街化を抑制すべき区域
●特定保留区域
 市街化調整区域の中にあって、将来計画的なまちづくりが行われる区域
●暫定市街化調整区域
 計画的なまちづくりを進めるには時間がかかり、市街化区域のままでは無秩序な開発が進む恐れがあるために、暫定的に市街化調整区域に編入する区域

今後の進め方

スケジュール

現在の都市計画決定状況を調べる

 区域区分など、都市計画決定された道路・公園等の都市計画情報を、下記の「神戸市情報マップ」から検索することができます。
 なお、土地利用の規制に関する情報のすべてではありません。また、都市計画その他の内容を明示・証明するものではありません。参考図としてご利用ください。

問い合わせ先

神戸市 都市局 計画部 都市計画課 土地利用係
〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所2号館4階
電話:078-322-5480 Fax:078-322-6095

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