地球温暖化は、われわれ人類の最も重要な環境問題です。この問題の解決には、ひとりひとりがムダなエネルギーの使用を控え、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の排出量を減らす「省エネルギー」への取組みが重要です。
神戸市では、平成12年度に『神戸市役所地球温暖化防止実行計画(CO2ダイエット作戦)』を策定し、神戸市がイチ消費者、イチ事業者の立場に立って市役所が行う事務・事業のすべてにおいてムダを省き、省エネルギーを進めることにより温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
また、市有施設の建築設備での取り組みとしては、平成11年度より『公共施設設備マネジメント』を実施しており、市の施設での省エネルギーと維持管理コストの縮減に努めています。
一方で、管理する施設数の増加に伴い、神戸市の全施設のエネルギー使用量や光熱水費は増加している状況です。
温室効果ガスや光熱水費の削減を効率的に推進するためには、これまでの取組みを継続的に行う事はもとより、加えて省エネルギー機器の導入や改修など、ハード的な省エネルギー化対策が必要です。
このため、神戸市では平成13年度より、『ESCO事業』への取組みをはじめており、建築設備におけるさらなる省エネルギーを進めています。