「こうべ・だれでもトイレ」のシンボルマーク及びアイデアの募集

最終更新日
2008年8月30日

シンボルマークとアイデアの受賞作品決定!!

2003年8月1日〜9月30日までの募集期間に、市内や県内の方はもちろん、全国各地より多数のご応募をいただきました。
みなさん、ありがとうございました。
2003年10月10日に審査委員会を開催し、シンボルマークの最優秀賞1点、アイデアの最優秀賞1点、優秀賞3点を決定しました。

応募状況と審査結果(受賞作品の概要)

1 応募の状況

海外からの応募も含め、全国各地から多数のご応募をいただきました。みなさんのトイレへの関心の高さが伺えました。

【シンボルマーク】

・応募総数:549点
・応募者数:個人 411名、グループ 2
・応募者の年令:最年少 5才、最年長 83才
・応募者の住所地:
市内、県内はもとより、北海道から九州まで全国各地から応募がありました。海外(ロンドン在住日本人)からも作品が寄せられました。

【アイデア】

・応募総数:179点
・応募者数:個人 115名、グループ 4
・応募者の年令:最年少 10才、最年長 86才
・応募者の住所地:
市内、県内はもとより、北海道から九州まで全国各地から応募がありました。

2 審査委員

・田中 直人(摂南大学工学部教授)(委員長)
・浅木 隆子(北野・山本地区をまもり、そだてる会会長)
・野崎 瑠美(兵庫県建築士会神戸支部長)
・水谷 優孝(株式会社INAX設備事業部商品開発室課長)
・河野 裕之(東陶機器株式会社楽&楽事業推進本部UD研究所研究主査)

3 審査経過

・シンボルマーク549点、アイデア179点について、事務局による予備審査を10月6日に実施し、審査対象作品の絞り込みを行いました。
・そのうえで、10月10日に審査委員会を開催し、シンボルマークの最優秀賞1点、アイデアの最優秀賞1点、優秀賞3点を決定しました。

4 審査結果

【シンボルマーク】

・最優秀賞(賞金5万円):石附 聡(東京都千代田区)

【アイデア】

・最優秀賞(賞金5万円):渡辺 多佳子(神奈川県川崎市)
・優秀賞(賞金1万円):松岸 留架(北海道恵庭市)
・優秀賞(賞金1万円):山根 拓郎(広島県広島市)
・優秀賞(賞金1万円):「KOBE Uトイレ」検討委員会(代表:三谷 直樹)(東京都千代田区)

5 受賞作品の概要

【シンボルマーク】

最優秀賞(賞金5万円)

・受賞者:石附 聡(東京都千代田区)

・シンボルマークの意味:
UniversalDesignのUの字をモチーフにした形である。傾けたUの文字の先に円(頭)を2つ付けて、「使う人を選ばない、だれでも使えるトイレです」ということを意味している。車椅子、お年寄り、乳幼児連れ、妊婦、子供、オストメイト、いろんな人の形に見えるようにしている。Uの字を用いているので、外国の方にもわかりやすくなっている。

・受賞理由:
ユニバーサルデザインに配慮した「だれでもトイレ」の考え方を、わかりやすくシンプルな形態でうまく表現しているとともに、いろいろな人がお互いに尊重し、支え合う姿や人の笑顔も想起させるなど、ユーモラスで優れたシンボルマークである。

【アイデア】

最優秀賞(賞金5万円)

・受賞者:渡辺 多佳子(神奈川県川崎市)

・アイデアの概要:「しなやかなトイレのアイデア〜こころにも、からだにもやさしいトイレ〜」

・受賞理由:
ユニバーサルデザインの考え方に基づき、いろいろな人の立場に配慮するとともに、やさしさにあふれたイラストを豊富に用いた、将来に向けてユニークで夢のある提案として、最も優れた作品である。

優秀賞(賞金1万円)

・受賞者:松岸 留架(北海道恵庭市)

・アイデアの概要:「リウマチで体が不自由な母と介護する私の目線からの提案」

・受賞理由:
リウマチの母を介護しているという自身の実体験に基づく提案で、こういうトイレがぜひできてほしいという願いが強く感じられる提案である。特に、トイレの中で車椅子が回転しやすくするためにターンテーブルを設置するという提案は斬新である。

優秀賞(賞金1万円)

・受賞者:山根 拓郎(広島県広島市)

・アイデアの概要:「ボーダーレストイレ」

・受賞理由:
あらゆる人に対応したユニバーサルデザインのトイレとして、トイレのスペース全体について総合的に提案したもので、特に、ドア形状を工夫することによって、トイレの個室スペースのつくり方に関して新しい提案がなされているとともに、オストメイト対応設備を収納式にするなど、様々な工夫がなされた、優れた提案である。

優秀賞(賞金1万円)

・受賞者:「KOBE Uトイレ」検討委員会(代表:三谷 直樹)(東京都千代田区)

・アイデアの概要:「KOBE Uトイレ」

・受賞理由:
ユニバーサルデザインの考え方に基づく「だれでもトイレタウン」計画を今後進めていくに当たって、参考となる、優れた提案である。
特に、具体的な「KOBE Uトイレ」の「認定基準」を定め、これをもとに神戸のまちづくりを活性化させていくというストーリーが素晴らしい。

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