神戸市-KOBE-


こうべのユニバーサルな取組み

最終更新日
2017年10月4日

 神戸市内でユニバーサルな取り組みを行っている団体などを5つのカテゴリ(地域での取り組み・意識づくり・しくみづくり・まちづくり・ものづくり)に分けてご紹介しています。

地域での取り組み

長田区ユニバーサルデザイン研究会

 同研究会は、神戸市内でいち早く2001年(平成13年)7月に発足しました。地元企業・NPO・地域・小中学校等が共同で、研究・啓発活動を展開しています。 

灘区篠原ふれあいのまちづくり協議会

 同協議会では、2007年(平成19年)5月からユニバーサルデザインをまちづくりの目標に掲げて取り組んでいます。

意識づくり(普及・文化・学習)の取り組み

神戸婦人大学

 神戸婦人大学は、女性が自らの生き方を発見し、社会のあらゆる分野における活動に参加並びに参画するための基礎的な能力を身に付けることを目的として設置された3年制の学習の場です。2003年度(平成15年度)には生活福祉学部にユニバーサルデザイン学科が創設されました。現在では、2年生で3つのコースに分かれ学習を深めていますが、そのなかで生活コースでUDについて学習しています。

FMわぃわぃ

 FMわいわいは多文化・多言語コミュニティ放送局です。阪神・淡路大震災の時、地域で孤立している人や被災した外国人への情報提供を行うために有志の手によって立ち上げられました。世界の10言語(日本語、韓国・朝鮮語、中国語、タガログ語、ベトナム語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、アイヌ語、英語)で放送しています。

多言語センターFACIL(ファシル)

 地域の多言語環境の促進をし、専門分野でありながら「無償ボランティア」の領域であった翻訳・通訳活動をコミュニティビジネスとして展開させる。また、地域の外国人コミュニティのコーディネーター役割を果たしている。
 活動内容として、各種情報の翻訳・通訳、外国語ナレーション・字幕作成、ホームページ作成等を行っている。

しくみづくり(就労・情報・サービス)の取り組み

社会福祉法人プロップステーション

 プロップステーションは、1998年(平成10年)に社会福祉法人として認可され、コンピュータと情報通信を活用してチャレンジド(障害者)の自立と社会参画だけではなく、「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会の創造」という、特に就労の促進と雇用の創出を目標に活動しています。

チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト(CCP事業)について

通信販売のパンフレット 兵庫県、神戸市、株式会社フェリシモとプロップステーションが全国に先駆けて実施。兵庫県および神戸市内に所在地を持つ小規模作業所・授産施設などで制作される商品を、品質やデザイン面でさらなる向上を図った上で、市場に流通できるような生産体制を検討し、カタログやインターネットでの販売を行っています。

神戸ユニバーサルツーリズムセンター

 障がいのある方、高齢の方とその家族や友だちのみなさんが一緒に旅行する時、滞在先でさまざまな困難や戸惑いがあることでしょう。同センターでは3つの笑顔(安心・安全の笑顔、いっしょに楽しむ笑顔、低コストの笑顔)を大切にしながら、ご要望に応じて必要なサービスを提供する「神戸ユニバーサルツーリズム」という観光支援活動に取り組んでいます。

外国人のためのワンストップサービスの整備(神戸国際コミュニティセンター)

 多言語対応の相談業務として、英語、中国語、ハングル、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語の4言語の通訳者を配置し(各言語毎に担当曜日があります)、行政情報、生活情報等の多様な 情報を多言語で提供しています。

案内サインなどの多言語化

観光案内板 案内板を、多言語(日本語、英語、ハングル、中国語)表記に変更するとともに、デザインにも配慮した観光案内板を設置しています。

まちづくり(公共施設・交通機関)の取り組み

「神戸市バリアフリー道路整備マニュアル」に基づく歩道整備

段差解消された横断歩道と助け合いましょうサイン UDの視点が入ったすべての人に使いやすい道路構造基準により、交通バリアフリー基本構想に定める特定経路やその他の道路を改修整備しています。
 (内容)横断歩道部の段差を、車いす利用者の歩行性と視覚障害者の認知が両立する段差として2cmに縮小、案内サインの充実、点字ブロックのJIS化など。

神戸空港におけるユニバーサルデザインの取り組み

 神戸空港は、さまざまなお客様が利用されます。旅客ターミナルビルでは、年齢、性別 、文化、身体の状況など、一人ひとりが持つ個性や違いを越えて、誰もが容易にアクセスでき、安全・快適に利用できるように、施設や設備面 での整備を行っています。

「だれでもトイレタウン」計画

だれでもトイレの内観 UDの取り組みの一つとして、身近な「トイレ」を取り上げ、車椅子の方、お年寄り、乳幼児連れの方、妊婦、子供、オストメイトなど、だれもが使いやすいトイレ(だれでもトイレ)の整備を進めるために、「だれでもトイレタウン」計画を進めています。

ノンステップバス

ノンステップバス 乗客が乗り降りしやすいように床面を低くして、乗降口の段差をなくしたバスで、中扉部にはスロープ板を装備しており、車いす利用の方も楽に乗降できるようになっています。

ものづくりの取り組み

神戸ユニバーサルデザイン商品開発研究会

 同研究会は、産学官民、NPO等からなる協働の研究会です。