神戸市には、4万4千人を超える外国人が居住しており、こうした多様な国籍を持つ外国人の方々が、地域で日本人市民の方々と、共に安心して安全な生活を送れる共生社会の実現を目指す必要性が求められております。
そのため神戸市では、今後の在住外国人施策のあり方について当事者自らの意見をまとめることを当面の目的として、平成15年5月に市内の外国人コミュニティ関係団体の代表者で構成する「神戸市外国人市民会議」を設置いたしました。
この会議では、地域の国際化の進め方や行政と外国人支援NGOとの連携のあり方などについて、2年にわたり、それぞれの立場から現状、問題点などについて幅広く議論を行うとともに、「外国人市民生活・意識実態調査」や、医療機関、行政機関、支援団体など7つの外国人関係団体からヒアリングを実施するなど、できるだけ多くの外国人の意見を聞くように努め、「外国人市民会議報告書」としてまとめられ、去る1月17日に神戸市に対して提出されました。
神戸市ではこの報告書を基に、庁内の関係部局での検討を経て、今後の地域国際化の推進に関する基本的な考え方を取りまとめた素案を作成し、市民意見の募集(パブリックコメント)の手続きを経て、この度「神戸市地域国際化基本指針」として策定いたしました。






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