神戸市-KOBE-


「SIGGRAPH ASIA 2015」関連事業

最終更新日
2015年11月13日
  • [11月13日]「SIGGRAPH ASIA 2015」神戸大会の開催結果・ダイジェスト映像、神戸市ブースの出展(結果)を掲載しました。

SIGGRAPH ASIA 2015ロゴ 2015年11月2日(月曜)から5日(木曜)にかけて、神戸国際会議場・展示場において、世界最大かつ最も権威のあるデジタルメディア、デジタルコンテンツに関する学会・展示会「SIGGRAPH(シーグラフ)」のアジア版「SIGGRAPH ASIA (シーグラフアジア)」神戸大会が開催され、約50の国と地域から7,000人に及ぶ様々な業界の方々が集まり、最新のCG技術などを活用したコンテンツを発表・体験するとともに、業界の枠を超えた交流を行いました。
 また、11月3日(火曜)に開催されたレセプションには、約1,300人もの映像制作関係者等にご参加いただき、神戸市長によるスピーチや神戸大学発のウェアラブルLEDダンスで参加者の方々をおもてなしするとともに、IT先進都市を目指す神戸をアピールしました。
 シーグラフアジアは2008年にシンガポールで第1回が開催されて以来、毎年開催されており、日本での開催は2009年の横浜大会以来2回目でした。

「SIGGRAPH ASIA 2015」神戸大会の開催結果・ダイジェスト映像

【開催結果】
 ・参加者数  7,050人(49ヶ国)
 ・参加企業数  91社(12ヶ国)
 ・レセプション参加者数  1,283人
 ・学生ボランティアの参加者数  159人(19ヶ国)

神戸市の取組み

 神戸市では、「SIGGRAPH ASIA 2015」神戸大会の開催に併せ、大会についての周知広報活動を進め、多くの地元企業や大学研究機関の出展や学会発表応募を呼びかけると共に、神戸市民の参加を促す共催イベントを企画・展開することにより、ビジネス振興や企業誘致と集積を図ってきました。
 具体的な取組みについては、以下のとおりです。

展示会での神戸市ブースの出展(結果)

 展示会で最大規模となった神戸市ブースでは、4Kマルチディスプレイを配したイベントエリアと、展示エリアに分かれ、それぞれ日替わりの内容で市内のICT関連企業・研究機関等によるプレゼンや展示が行われました。さらに、自治体では全国初となる民放との協働による8K映像の撮影に協力・展示も行いました。
 また、「data.KOBE」×NTTドコモ 観光アプリコンテスト表彰式や兵庫県出身の漫画家、士郎正宗氏原作のアニメ映画作品「攻殻機動隊 新劇場版」との連携による神戸市のIT・観光施策のPRも行いました。
 イベントエリアでは32企業・団体(のべ37企業・団体)がプレゼンやデモを行い、展示エリアでは25企業・団体(のべ36企業・団体)が展示を行いました。

神戸市ブース内のプログラム

神戸市ブース内のイベントエリアプログラム詳細については、下記の「神戸市出展ブース内イベントエリアプログラム」をご参照ください。
【主なイベント・展示内容】
(1)イベントエリア
・神戸大学 塚本昌彦教授×m plus plus株式会社 藤本実氏による対談「ウェアラブルの躍動」
・神戸市「data.KOBE」×NTTドコモ 観光アプリコンテスト発表会
・VHPCコンテスト委員会 オープンデータ可視化コンテスト
(最終選考・授賞式と理化学研究所生命システム研究センター大浪修一審査員の講演等)
・株式会社フォトン・アーツ アニメーションにおける最新CG技術の紹介
・理化学研究所 放射光科学総合研究センター SPring-8・SACLAの概要説明
・株式会社エイデック×COPLI 「鳥人間コンテスト体験シミュレーター」など実績の紹介
・東京大学/UT-Heart研究所/理化学研究所 UT−Heart(心臓シミュレーター)についての講演
・ヒョウゴベンダ×メ〜テレ 最先端8Kマルチディスプレイによる神戸の景観上映
(2)展示エリア
・理化学研究所 計算科学研究機構 スコールライン‐未来の気象予測‐など、「京」によるシミュレーションと可視化映像の紹介
・ローカルコミッティ(神戸芸術工科大学) キュレーティングザシティ(模型とプロジェクションマッピング)
・海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 地球科学の可視化映像紹介
・八十島プロシード株式会社 医療分野における3Dデータ構築と3Dプリント

レセプションでの協賛・特別協力

2015年11月3日(火曜)に、神戸ポートピアホテルで開催された「SIGGRAPH ASIA 2015」公式レセプションには、約1,300人もの映像制作関係者等にご参加いただき、神戸市長によるスピーチや神戸大学発のウェアラブルLEDダンスで参加者の方々をおもてなしするとともに、IT先進都市を目指す神戸をアピールしました。

ウェアラブルLEDダンスについて

 「SAMURIZE(サムライズ)from EXILE TRIBE」というLEDに特化した10名の実力派覆面ダンスパフォーマンスチームによるLEDダンスです。
 複数のダンサーが装着したLEDを同時に無線同期させる技術は、神戸大学発のベンチャー企業である「m plus plus(エム プラス プラス)株式会社、代表取締役社長:藤本 実」が開発しました。
 現在、この技術を活用したサムライズは、日本最高レベルのダンスパフォーマンスアーティストである「EXILE(エグザイル)」や、その妹分とされる女性ユニット「E-GIRLS(イーガールズ)」、今年初の全国ドームツアーを開催した「三代目J Soul Brothers(ジェイソウルブラザーズ)」のバックダンサーを務めるなど、多方面で活躍しています。
 このパフォーマンスの技術開発の起源は、神戸大学大学院工学研究科の塚本昌彦教授研究室の研究生であった藤本氏が「神戸ルミナリエ」において「光る募金箱」や「光るベスト」を開発・着用して募金活動をしたことに始まります。

ローカルコミッティの活動について

 大会の舞台となる神戸では、地元ICT関連の産学官連携のもと設立された有志の実行委員会(神戸ローカルコミッティ、会長:兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科長 力宗幸男教授)は、この間、神戸市ブースへの協力、大会への参加呼びかけ、関連イベントの企画等を行ってきました。
 神戸市では、今回の神戸大会を機に、引き続きICT関連の国際会議・展示会開催を地元産学官で支援を進めていきます。
ローカルコミッティの具体的な活動内容は以下のとおりです。
(1)展示会における神戸市出展ブースへの協力
(2)「SIGGRAPH ASIA 2015」のネットワーキングレセプションへの協力(協賛)
(3)デジタルアニメ審査会の開催
(4)「SIGGRAPH ASIA 2015」開催期間中の夜間イベントの開催、協力
(5)神戸市出展ブースへのコンテンツ提供
(6)「SIGGRAPH ASIA 2015」ローカルイベント×「神戸ITフェスティバル2015」モバイルスタンプラリーイベント「KOBE Local Event Stamprally」の開催
(7)スーパーコンピュータ「京」見学ツアーの開催
(8)広報用Facebookページの作成
(9)学生ボランティアの確保
(10)大会についての紹介や参加呼びかけを行うセミナーの開催

(参考)SIGGRAPH ASIA 2015関連ホームページ等

【過去のシーグラフアジアの開催状況】
開催年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年
開催国シンガポール日本(横浜)韓国(ソウル)中国(香港)シンガポール中国(香港)中国(深セン)
参加者3,389人6,424人9,000人7,734人7,000人6,078人5,968人
出展者81社71社102社122社130社96社45社

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