神戸市-KOBE-


人と自然との共生ゾーン

最終更新日
2018年3月15日
  • [3月15日]人と自然との共生ゾーンの整備基本方針の一部を変更しました。
  • [3月15日]「住宅宿泊事業をご検討のみなさまへ」のお知らせをアップしました。

条例の制定・目的

農村風景(写真) 活力と魅力にあふれた快適農村空間の形成をめざして、神戸市では、市内の農業・農村地域を「人と自然との共生ゾーン」 と位置づけ、農業の振興や農村の活性化とあわせ、市民相互のふれあいを進めるため、1996年4月 「人と自然との共生ゾーンの指定等に関する条例」を制定しました。(2016年4月一部改正)
 条例は、秩序ある土地利用の計画的推進、農村らしい景観の保全及び形成、里づくり協議会による里づくり計画の作成などを行うことにより、農村環境の整備等を行い、自然と調和し、快適で魅力にあふれた農村空間の実現を図ることを目的としています。

整備基本方針

 1998年1月に『人と自然との共生ゾーン整備基本方針』として基本計画を策定し、共生ゾーンにおける基本理念や目指すべき方向性を定め、この基本方針に基づき、住民のみなさんと協働のもと里づくりを進めています。
 計画的な土地利用の推進と貴重な地域資源である農地や里山を整備・保全・活用し、地域の活性化を図っていきます。
 なお、この基本方針は必要に応じて見直しや追加を行っています。

◇基本方針の一部改正◇(2018年3月15日)

 開発(建築)許可基準の改定に合わせて、人と自然との共生ゾーン整備基本方針を変更しました。

取り組みの柱

(1) 秩序ある土地利用の推進のための施策(農村用途区域の指定)
(2) 美しい農村景観の保全と形成のための施策(農村景観保全形成地域の指定)
(3) 地域住民が主体的に地域の活性化に取り組むための施策(里づくり協議会・計画等)
(4)地域の個性を活かした農村定住起業の取り組みの施策

進捗状況

1. 人と自然との共生ゾーンの指定

(1) 当初指定(1998年3月)
(2) 区域面積(2018年3月現在) 17,992ha

2. 秩序ある土地利用の推進

(1) 農村用途区域(農業保全・集落居住・環境保全・特定用途区域)

共生ゾーン全域を4つの農村用途区域に指定しています。区域内で新たに土地利用を行おうとする場合には、市長への届出が必要です。
届出の対象となるのは、建築行為に限らず、他法令ではコントロールが困難な土地の区画形質の変更を伴わない土地利用も含まれます。 
詳細については後述の「行為の届出について」をご覧ください。

農村用途区域の区分(農村用途区域概念図)

(2) 農村用途区域の指定

区域面積(2018年3月現在)
区域区分農業保全環境保全集落居住特定A特定B合計
面積(ha)8,8658,45940215710917,992

3. 美しい農村景観の保全と形成

(1) 農村景観保全形成地域の指定

4. 里づくり事業の推進

 人と自然とが共生できる緑豊かで活力ある農村づくりをめざすため、住民が主体となった里づくり事業を推進していくことにしています。里づくり事業は、1から数集落のコミュニティ単位で「里づくり協議会」 を設立し、地域の将来計画である 「里づくり計画」 を策定し、快適な農村づくりを進めて行きます。


(1) 里づくり協議会設立及び計画策定状況

里づくり協議会設立及び計画策定状況 (2018年2月現在)
全集落数協議会設立状況 計画策定状況 
  集落数割合集落数割合
6565100%3757%
西1029694%6463%
合計16716196%10160%

(2) 里づくり計画策定地区

里づくり計画策定地区(2018年2月現在)     ※( )は集落数
北34(37)〔有野〕 東二郎下

〔山田〕 中、小河、原野

〔道場〕 川北、城ノ越、自彊、城谷、平田、生野

〔ハ多〕 柳谷、中

〔大沢〕 中大沢、田栗谷、簾、上大沢(上大沢、善入)、市原、神付、日西原(日西原上、日西原下)

〔長尾〕 岩谷、上上津、下上津、有井、豊浦、下宅原、岡

〔淡河〕 南僧尾、北畑、木津、行原、萩原、本町(本町、中村)、神田、勝雄
西51(64)〔伊川谷〕 吹上、布施畑、前開下、脇、前開上、永井谷、北別府

〔櫨谷〕 寺谷、松本、友清、福谷、菅野、谷口、栃木西、池谷

〔押部谷〕 木見、木津、木幡、高和、和田、養田、西盛

〔玉津〕 ニツ屋、水谷

〔平野〕 下村、平野南部(向井、芝崎、慶明)、福中、宮前、上津橋、西戸田、大野、大畑、平野印路、繁田、黒田、中村、常本

〔神出〕 北、古神、勝成、東、山西、南下、老ノ口、田井、小束野、上北古

〔岩岡〕 野中(下講、谷講、寺講、中講、上講、前講、新開、内山、沌戸)、印路、天ケ岡、赤坂(西場、新場、坂ノ下、大道星)

(図)里づくり協議会のあり方と里づくり計画の概要

(3)里づくり支援事業の拡充
 地域団体が主体的に取り組む地域の特産品や景観などを活かした里づくり事業への支援を拡大し、地域のPR・農村地域の魅力アップを図ります。
 そのほかにも、里づくり計画策定支援事業により、地域の農業振興、交流、景観保全などを定める里づくり計画の策定や見直しを専門家等の派遣により促進します。

行為の届出について

 「人と自然との共生ゾーンの指定等に関する条例」に基づき定めた農村用途区域内で下記(ア)〜(カ)の土地利用を行う場合、当該行為に着手する30日前までに届出する必要があります。農村用途区域の指定状況については、下記の窓口で確認してください。

 なお、届出される行為は、農村用途区域の土地利用基準に適合する必要があります。

 また、行為の内容により、届出が不要な場合があります。詳しくは下記の窓口で確認してください。

<届出・相談窓口>
1.西区担当
   西農業振興センター
     西区伊川谷町潤和1058(西神文化センター2階)
     電話:078-975-5800
2.北区担当
   北農業振興センター
     北区藤原台中町1-2-1(北神中央ビル6階)
     電話:078-982-7111

<相談窓口>※届出の受付は行っておりません。
   農政部計画課(相談のみ)
     中央区加納町6-5-1(市役所1号館8階)
     電話:078-322-5353

その他

注)住宅宿泊事業法の届出が平成30年3月15日より受付開始されます。
  事業を実施されようとする場合は、「共生ゾーン条例に基づく行為の届出」も必要
  になりますのでご注意ください。

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