神戸市-KOBE-


神戸市立博物館 初のリニューアルオープン!!11月2日(土曜)

記者資料提供(令和元年8月22日)
教育委員会事務局博物館学芸課

〜展示内容をさらに充実、ナイトミュージアムも開催〜

神戸市立博物館 初のリニューアルオープン!!11月2日(土曜)

 このたび、神戸市立博物館は、昭和57年(1982)の開館以来はじめて、常設展示を全面的に刷新し、令和元年(2019)11月2日(土曜)にリニューアルオープンします。
 当館は、市立南蛮美術館と市立考古館を統合し、神戸の歴史を展示に加えた人文系の総合博物館として昭和57年11月に開館いたしました。開館から30数年を経て、博物館への社会的要請も変化し、また、施設の老朽化も進んだことから、平成27年(2015)度に基本計画を策定し、平成30年2月より大規模なリニューアル工事を実施してきました。

1.概 要

今回のリニューアルでは、昭和10年竣工の近代建築である当館の建物外観はそのままに、館内のゾーニングを全面的に見直すことにより、より魅力的な展示空間を構成しました。

(1)歴史展示室の新設と無料開放(1階エリア)

・従来の常設展示室を再編した「神戸の歴史展示室」を新設し、体験学習室と情報コーナーを併設、ミュージアムカフェ・ショップも一新しました。
・1階は入場無料となり、より開かれた親しみやすい空間となっています。

(2)コレクション展示室の新設など(2階エリア)

・2階には、桜ヶ丘銅鐸・銅戈群(国宝)、聖フランシスコ・ザビエル像(重要文化財)をはじめとする所蔵品を展示するための「コレクション展示室」を新設しました。

(3)高校生以下無料、大学生は半額

・特別展やコレクション展示室の料金は、高校生以下無料、大学生は一般料金の半額となります。

(4)ナイトタイムミュージアムの実施

・毎週土曜日は午後9時まで開館します。今後、さらに拡大を検討していきます。
・正面玄関の照明設備をLEDライトに更新し、季節やイベントに合わせ、様々な色でライトアップを行います。

(5)さらなる魅力的な特別展の開催

・特別展に関しては、さらに魅力を高めた企画を、随時開催します。
・リニューアルオープン後の特別展は、当館所蔵の名品を厳選して展観する「神戸市立博物館名品展―まじわる文化、つなぐ歴史、むすぶ美―」〔会期:令和元年11月2日(土曜)―12月22日(日曜)〕です。
※さらに、授乳室の新設やトイレの改修など、各種アメニティも整備しています。

2.リニューアルの内容

1階(入場無料)

○神戸の歴史展示室
 1階と2階に分かれていた常設展示室を集約し、より作品を鑑賞しやすい展示ケース、映像機器などを導入して、「神戸の歴史展示室」として再編。神戸の海・港を介して営まれてきた文化交流の実態と、それらが歴史に与えた影響について、時代順に学ぶことができます。
○地域文化財展示室
 定期的にテーマを変えながら、神戸の歴史を語るうえで欠かせない資料を展示します。
○ミュージアムカフェ
 博物館の建物が造られた昭和10年の雰囲気を生かした、アール・デコ的な機能美が心地よいレトロモダンな空間となりました。明治時代の異人館「旧トムセン邸」の部材を使用した特別室もオープンします。
○情報コーナー
 博物館のコレクション、近世・近代神戸の景観資料、市域の史跡や関連施設等を検索できます。
各種映像コンテンツなどもご利用いただけます。

2階

○コレクション展示室
 桜ヶ丘銅鐸・銅戈群、聖フランシスコ・ザビエル像、考古・歴史、古地図、美術、びいどろのコレクションを展示します。教科書にも登場する国宝の銅鐸群は、独立
した展示ケースにより、360度から常時ご覧いただけます。ザビエル像は、専用の薄型ガラスケースに展示し、至近距離から、細部までを詳しく鑑賞できるようになります。
[コレクション展示室料金]
一般   300円
大学生 150円
高校生 無料
特別展料金は別途定めます。