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”須磨海浜水族園”1日限りの特別公開 ウミガメ博士と「オサガメを見てみよう」&「オサガメの解剖見学」を開催します!

 

記者資料提供(令和元年8月15日)
神戸市立須磨海浜水族園

本物に出会えるチャンス!

”須磨海浜水族園”1日限りの特別公開 ウミガメ博士と「オサガメを見てみよう」&「オサガメの解剖見学」を開催します!

 須磨海浜水族園では、1日限定の特別スクール、ウミガメ博士と「オサガメを見てみよう」&「オサガメの解剖見学」を2019年8月18日(日曜)に開催します。
 本スクールは、どなたでも参加可能な第1部「オサガメを見てみよう」と、少し大人向けの内容となる第2部「オサガメの解剖見学」の2部制で開催します。第1部では本物の色合いや手触りなど、剥製では伝えることのできない特徴をご紹介し、第2部では詳細な計測と生態調査のための解剖を行います。
 当園は、高知県幡多郡大月町古満目に魚類供給基地を置き、地元漁協の協力を得ながら駐在員が日々魚類を中心に水族園で展示する生き物を集めています。その魚類供給基地で2019年7月21日、世界最大のカメ、オサガメが見つかりました。今回の個体はまだ若く、成長しきってはいませんが、それでも甲羅の長さで1メートル以上。残念ながら発見時すでに死亡していたのですが、貴重な標本として残していくこととしました。
 外洋で暮らすオサガメは飼育が非常に難しい為、国内で現在飼育している施設はなく、世界的にも飼育施設はわずかしかありません。飼育されていても短期であったり、生後数歳までの幼体に限られていたりします。そのため、世界最大のカメというキーストーン種でありながら、一般には剥製となった個体しか見る機会はありません。また、オサガメは英名でLeatherback turtleと言われるように、甲羅が皮膚で覆われていること、鱗板がなくキールがあること、長く太い前ひれ、牙状で鋭いクチバシなど、他のカメ類とは極めて異なる特徴を数多く持っています。
 1日限定ではありますが、本物のオサガメを見ることができる滅多にない機会です。ぜひご参加ください。

高知県古満目で見つかったオサガメ
高知県古満目で見つかったオサガメ

タイトル

ウミガメ博士と「オサガメを見てみよう」&「オサガメの解剖見学」

開催日

2019年8月18日(日曜)

場所

当園 本館2階レクチャールーム

講師

石原孝 当園研究教育課所属 農学博士。
ウミガメの生態研究で博士号取得。IUCN種の保存委員会ウミガメ専門部会委員。

【第1部 オサガメを見てみよう】

実施時間

9時〜14時

料金

無料(別途入園料が必要)

対象者

見学自由

内容

氷水で冷やした状態でオサガメを展示。剥製ではわからない本物の色合いや質感を見ることができます。また、希望される方には実際にオサガメに触れていただく予定です。
※ただし、多人数が触ることで標本化に支障がでると判断された場合など、途中で見学のみに変更となることがあります。

【第2部 オサガメの解剖見学】

実施時間

15時〜17時 ※終了時間は目安です。作業の進行状況によって前後する可能性があります。

対象者

高校生以上。大人の方歓迎!

定員

20名 ※当日申し込み先着順

参加費

500円(別途入園料が必要)

申込方法

チケット販売ブース(本館1階インフォメーション奥)にて当日参加券をご購入ください。定員に達し次第終了となります。

内容

講師がオサガメの特徴を解説しながらオサガメを計測・解剖します。解剖は講師を含めた水族園職員で行い、ウミガメの大きさの測り方や確認すべきポイントはどこか、オサガメの体のつくりはどうなっているのか、解剖によって分かることは何か、など見学いただきます。

備考

解剖後のオサガメは剥製または骨格標本として標本化する予定です。