神戸市-KOBE-


令和元年度秋の運動会・体育大会における組体操について

記者資料提供(令和元年8月8日)
教育委員会事務局
学校教育部教科指導課

令和元年度秋の運動会・体育大会における組体操について

今秋の運動会・体育大会における組体操について、神戸市小・中学校、義務教育学校に以下のとおり通知いたしました。

  運動会・体育大会における組体操については、各学校において、練習中も含め事故防止に取り組んでいただいていますが、本市における事故件数は年々減少傾向にあるものの、依然として事故が発生しています。また、全国的に多くの事故が発生し、社会的な関心を集めているところです。
  こうした状況の中、スポーツ庁より「学校における体育活動中の事故防止等について」(R1.7.5)が発出され、同通知には、「組体操が安全な状態で実施出来ないと判断する場合には実施を見合わせる」旨、示されています。
  さらに、8月2日には、市長から「組体操の実施見合わせに係る要請」がなされました。
  以上を踏まえ、今秋の運動会・体育大会における組体操については、下記のとおりとします。

1.今秋の運動会・体育大会における組体操について

  組体操については、神戸市組体操事故防止ガイドライン(H28.3)に加え、下記に則り、安全な状態で実施できると判断する場合に限り、実施することとする。

(1)実施の判断

  ・職員会議等を通じ、意義やねらいを改めて確認し、実施するかどうか判断すること。
  ・学校の現状や児童生徒の身体的・心理的負担、教職員の負担軽減等の観点を鑑みて、改めて実施するかどうか判断すること。

(2)実施計画書の提出

  ・実施する場合は、従来、提出いただいていた「練習計画書」の内容に、演技構成、安全確保策、指導者の事前研修(必須)歴等を新たに加えた「実施計画書」を提出すること。
  ・前年度等に練習中を含めて事故があった技は原則として実施しないこと。
  ※「実施計画書」等により、安全な状態で実施できないと教育委員会が判断する場合は、組体操の実施を見合わせる。

(3)参考

  ・実施する場合は「組体操等による事故の防止について(H28.3スポーツ庁)」及び「体育的行事における事故防止事例集(H29.3日本スポーツ振興センター)」を参考にすること。
   (事例集一部抜粋)
    ・補助者の手の届く高さで実施する。
    ・平面ピラミッドに関しては、小学校では3段、中学校以上で4段までが限界。
    ・3段以上のタワーを小学生に実施させるのは、安全面から考えると避けるべき。

2.その他

  令和2年度以降の運動会・体育大会における組体操については、今秋の状況等を踏まえ、判断する。