神戸市-KOBE-


児童手当の支給誤りについて

記者資料提供(令和元年7月19日)
こども家庭局
こども育成部家庭支援課

児童手当の支給誤りについて

 児童手当について、事務処理の誤りにより、支給漏れがあったことが判明しました。対象者の方々にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びするとともに、今後このようなことがないよう再発防止に努めてまいります。

1.支給誤りの概要

 (1) 人数 63人
 (2) 支給漏れの額 総額6,405,000円(最大480,000円、最小5,000円)

  ただし、現時点で判明しているのは、現行の児童手当制度となった平成24年4月分以降です。それ以前の分は、現行制度とは異なる「子ども手当」や「(旧)児童手当」としてデータが別管理となっているため、さらに調査に時間がかかることが見込まれます。支給漏れのあった方々に対しできるだけ早く支払うことを優先し、まずは現時点で判明している分を支払うこととします。
  なお、平成25年3月15日以前に神戸市の児童手当の受給資格を失った方(例:児童が全員中学校を卒業した、本人が神戸市外に転出した、等)については、文書の保存年限を過ぎているため確認することができません。改めてお詫び申し上げます。

2.経緯

  令和元年5月9日(木)に受給者の方1名から、支給額が本来よりも少ないのではないかという旨の問い合わせを受けて調査したところ、事務処理の誤りによるものであることが5月10日(金)に分かりました。さらにその後、他に同様の事例がないか全件調査したことにより、上記1.の支給誤りが判明しました。

3.支給誤りの原因

  主な原因は次のとおりです。
 (1) 毎年6月に受給者が提出すべき現況届が未提出であるため、本市において一旦支給停止を行った。その後、受給者から現況届が提出されたため、停止していた手当を遡って支給した。その際に、システム上で自動的に遡って支給できるのは過去8か月分であり、それ以上遡るためには手動による追加操作が必要なところ、その処理を行っていないケースがあった。
 (2) 転居等に伴い受給者が提出すべき異動届等が未提出であるため、本市において一旦支給停止を行った。その後受給者から、毎年6月の現況届の提出時に併せて、当該異動届等が提出された。それを受けて、本市において支給停止をシステム上手動で解除しなければならないところ、その処理を行わなかったため、現況届に伴う当該年6月分以降のみの支給を行っていたケースがあった。

4.対応

  対象者へ電話・文書等によりご連絡し、説明・お詫びの上、振込先口座等を確認させていただいた後、速やかに差額を支払います。

5.事故防止に向けた対策

  定例の支給時期(2、6、10月)ごとに、受給資格があった延べ月数と、実際に支給した延べ月数とを比べ、差があるものをチェックリストとして抽出し、各区役所で確認を行います。