神戸市-KOBE-


暴力団員による生活保護費の不正受給事案について

記者資料提供(令和元年7月11日)
中央区保健福祉部生活支援課
保健福祉局生活福祉部保護課

暴力団員による生活保護費の不正受給事案について

 生活保護受給者が暴力団員であることが判明したため、令和元年6月27日に被害届を提出し、生活保護費の不正受給案件として返還を求める方針としていましたが、本日、当該生活保護受給者が逮捕されたとの警察発表がありました。

1.内 容

 傷病により平成29年8月から生活保護を受給している男性(63歳)が、兵庫県警からの情報提供によって現役の暴力団員であることが判明したことにより、平成31年2月から令和元年7月までの間、保護費約71万円を不正に受給していたことがわかりました。
 当該男性は、この間現役の暴力団員であることを隠匿して、神戸市に対して不正に保護費を支払わせたものであり、このような行為は社会的にも容認しがたく、詐欺罪に該当すると考えるため、6月27日に飾磨署へ被害届を提出しました。

2.生活保護の取扱い

 生活保護の停廃止の処分を行うとともに、平成31年2月以降に支給した生活保護費の返還を求めていきます。

3.今後の対策

 保護受給者に対し、ケースワーカーの家庭訪問等による生活実態把握により、不正受給の防止及び早期発見に努めます。
 また、暴力団員による保護受給については、保健福祉局保護課及び各区生活支援課と、兵庫県警察本部及び所轄警察署とが引き続き緊密な連携を行い、定期的な情報交換等受給防止対策を推進し、生活保護の適正な実施に努めます。

※ なお、7月11日付で兵庫県警が本件逮捕にかかる発表を行っています。