神戸市-KOBE-


”須磨海浜水族園"企画展「海がたいへん.水族園も注目、プラスチックの行方」を開催します!!

 

記者資料提供(令和元年7月10日)
神戸市立須磨海浜水族園

新時代最初の海の日 

”須磨海浜水族園"企画展「海がたいへん.水族園も注目、プラスチックの行方」を開催します!!

 海洋プラスチックの問題は、水族園にとって大切な海生生物の問題です。本企画展では、身近な須磨海岸での海ごみの状況と、プラスチック問題の最新の研究成果を紹介します。また、より多くの市民から関心が得られることを期待し、自然や海への関心が高まる夏に開催することにしました。

 海洋プラスチック問題は今や地球規模の環境問題と国際的に認識されており、G20大阪サミット首脳宣言においても、「2050年までに海洋プラスチックごみの追加的汚染ゼロを目指す」ことが盛り込まれました。海の生物の多様性や生態系のバランスが変化しているという問題を重要視しているスマスイでは、地球規模の環境問題としてこのプラスチック問題にも早くから注目し、5年前から自然環境問題を扱うフォーラムや学習会などで取り上げてきました。
 須磨海岸でもたくさんの人々が、海をきれいにしようとごみ掃除をされています。きれいな海とは、プラスチックの浮いていない海ではないでしょうか。私たちの目的はプラスチック問題の一日も早い解決です。日本がこれまで乗り越えてきた公害問題と同じように、プラスチック対策に長い時間がかかるでしょう。少しでも早く、水族の健全な発生や育成、そして海洋生態系が保全されることを願い、この企画展を開催します。

須磨海岸に漂着した大量の海ごみ
須磨海岸に漂着した大量の海ごみ

1.タイトル

海がたいへん.水族園も注目、プラスチックの行方

2.開催期間

2019年7月15日(月曜・海の日)〜9月1日(日曜)

3.開催場所

当園 本館2階 観覧通路におけるウッドパネルエリアの一角

4.内容

1)解説パネル
  ・須磨海岸の海ごみの現状
  ・海洋プラスチック問題の説明
  ・海洋プラスチックの生き物への影響
  ・解決に向けての動きの紹介
2)実物展示
  ・漂着物、
  ・海洋プラスチックゴミ、
  ・マイクロプラスチック、
  ・生分解プラスチック製品 などを展示

マイクロプラスチック
10マイクロメートルメッシュのフィルター(赤色)の上に
捕捉された100マイクロメートル以下のマイクロプラスチック