神戸市-KOBE-


学校園施設における安全点検の強化

記者資料提供(令和元年7月4日)
教育委員会事務局
学校支援部学校環境整備課
総務部教職員課

学校園施設における安全点検の強化

 平成31年3月11日に、神戸市立筑紫が丘小学校敷地内の照明柱1本が倒壊した事案を踏まえ、学校園施設の安全点検を次のとおり強化し、学校園施設のさらなる安全確保に努めます。

1.学校園による安全点検の強化

 学校保健安全法に基づく点検マニュアルに示された点検項目すべての点検を実施している学校園が、297校園中83校園(約28%)に留まっていることから、全学校園において、点検マニュアルが実用的に活用できるよう見直しを行うとともに、点検担当者を対象とする技術研修会を通じて点検に関するスキルの向上を図ります。
  ※技術研修会日程:令和元年7月16日(火曜)・18日(木曜)各2回(2時間程度)

2.専門業者による緊急安全パトロールの実施

 全学校園を対象に、専門業者による緊急安全パトロールを実施し、人身事故につながる恐れのある不具合の早期発見を目的とした点検を行いました。
 今後、点検調査結果に基づき、補修などの必要な対策を行います。
 ※緊急安全パトロール実施日:令和元年5月27日(月曜)〜6月28日(金曜)

3.事故発生時の状況及び関係者の処分

1 事故発生時の状況

 平成31年3月11日午前7時30分頃、神戸市立筑紫が丘小学校において、出勤した管理員が校内の屋外照明柱(高さ約4.5メートル)が倒れていることを確認しました。
原因は、照明柱の基礎部分が地中に埋っており、根元部分が地中で腐食していたため、強風により倒壊したとものと考えられます。なお、これによる人的被害はありませんでした。

2 関係者の処分

 学校保健安全法に基づく安全点検が一部適切に実施されていないこと、並びに安全点検が適切に実施されていれば、倒壊を未然に防げた可能性があることから、当時の学校環境整備課長及び学校施設担当課長を口頭訓戒、当時の筑紫が丘小学校長を口頭厳重注意しました。