神戸市-KOBE-


夏場に増える電気製品火災

記者資料提供(令和元年7月1日)
消防局予防部予防課

夏場に増える電気製品火災

―古くなった電気製品の火災に注意してください―

1 電気製品火災の現状

 これから夏場にかけて扇風機、エアコンなど電気製品を使う機会が増えてきます。
 例年、空気の乾燥する冬場に多くの火災が発生していますが、電気製品火災は片付けて埃をかぶっていたものを使う等の理由で梅雨時期から夏場にかけて多く発生する傾向があります。
 特に古くなった電気製品は内部に埃がたまり燃えやすい環境であることが多く、内部の部品や電気配線の経年劣化により出火することがありますので注意してください。

表

2 出火事例

(1)タワー型扇風機が経年使用により内部の電源線がショートし出火した。
(2)扇風機に異音が生じたため、電源を入れたまま首振り部に潤滑剤を数回吹き付 けたところ、スパークが発生し可燃性ガスに引火した。

3 対策

 扇風機に限らず古くなった電気製品は経年劣化により火災になる可能性があります。普段と違う様子がある場合は点検するか使用しないようにしてください。特に以下の点に注意してください。
(1)異常な音や振動
   むやみに潤滑剤を吹き付けないで下さい。スパークの火花で引火する可能性があります。
(2)におい
   特に焦げ臭いような「におい」がする場合はすぐに使用を止めてください。
(3)古くなったものは使用しない
   製品によっては標準使用期間(標準的な使用条件で安全上支障なく使用できる期間)が明記されていますので買換え等の参考にして下さい。特に数十年経ったような古いものは使用しないようにしてください。

4 実験動画をご覧ください

神戸市消防局では、「まず見て、知ってもらう」ことを目的に、神戸市のホームページとYou Tubeに火災の実験動画を配信しています。下のQRコードを読み取るか、「神戸市消防局実験動画」で検索してご覧ください。
 古い電気製品に関する動画は下記の1点が公開されています。
・大切にお使いの古い扇風機・・・そこに潜む危険

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