神戸市-KOBE-


チケットの購入トラブルにご注意!

記者資料提供(令和元年6月21日)
市民参画推進局消費生活センター

チケットの購入トラブルにご注意!

消費者被害情報(令和元年6月)

 

1.相談事例から

(相談者:50代女性)
今年の1月にラグビーワールドカップ2019のチケットをカード決済で購入した。しかし購入先が公式HPではなく、転売サイトだったことが後でわかった。公式HPを確認したところ、「チケットは公式HPから購入するように」と書かれていた。自身が購入した転売サイトの名前も掲載されており、ここで買ったチケットは使えないことも書かれていた。また、転売サイトで申込んだ金額より、引き落とされた金額のほうが高額になっていた。

2.チケット購入トラブル等に関する相談件数

 2015年度2016年度2017年度2018年度2019年度
コンサート等212931407
スポーツ観覧等
(うち、ラグビー観覧に関する相談)
2
(0)
0
(0)
4
(0)
6
(2)
11
(9)
他の観覧、観劇、鑑賞等85877
合計3134435325
※2019年度は5月末時点

3.消費生活センターからのアドバイス

ラグビーワールドカップ2019日本大会のチケットの一般販売(先着)が始まった今年の1月以降から、「チケットを購入した後に転売サイトだと分かった、解約できないだろうか」といった相談が寄せ始められました。インターネットでの購入は通信販売となり、クーリング・オフ制度の適用はなく、返金や保証の規定があっとしても交渉が難しい場合がありますので、チケットを購入する際は公式チケット販売サイトであることを確認することが大切です。
今月6月14日から「チケット不正転売禁止法」がスタートしています。これは「特定興行入場券(チケット)」の不正転売や、不正転売を目的とした「特定興行入場券(チケット)」の譲り受けを禁止する法律です。

「特定興行入場券」とは
1.チケット販売時に興行主の同意がない有償譲渡を禁止する旨を明示し、その旨がチケット(電子チケット含む)にも記載されている。
2.興行が行われる日時・場所、入場資格者又は座席が指定されている。
3.チケットの販売時に購入者の氏名と連絡先を確認する措置が講じられ、チケットにもその旨が記載されている。
これら全てに該当するチケットのことです。違反すると1年以上の懲役か100万円以下の罰金が科されます。

・チケットは正規のルートで購入しましょう。
・購入時は手数料や送料、配送予定日、キャンセルに関するルールを確認しましょう。
・チケットを転売する際は正規のリセールサイトを利用しましょう。

◇神戸市消費生活センター◇

消費生活に関する商品やサービスの契約トラブルなどについて、消費者からのご相談を消費生活相談員がお受けし、解決に向けた助言などを行っています。
クーリング・オフの手続きの説明や、専門機関の紹介をいたします。

場所:神戸市中央区橘通3-4-1 神戸市立総合福祉センター5階
電話:188(消費者ホットライン)
相談時間:月曜日から金曜日(12月29日から1月3日、祝日を除く)
午前9時から午後5時 (ただし、来訪相談の受付は午後4時30分まで)