神戸市-KOBE-


神戸大学と天津医科大学における医療交流の推進に関する連携協定の締結について

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記者資料提供(令和元年6月17日)
企画調整局 医療・新産業本部
医療産業都市部 調査課 

国立大学法人 神戸大学医学部附属病院
インターナショナル・メディカル・コミュニケーションセンター

神戸大学と天津医科大学における医療交流の推進に関する連携協定の締結について

〜神戸市と天津市の友好都市としての新たな取組みがスタート〜

 このたび、天津市内で開催した国際医療交流会において、神戸市・天津市政府の立会いのもと、神戸大学と天津医科大学が医療分野における交流推進に関する連携協定を締結いたしました。今後、神戸市・天津市と両大学の連携・交流促進により、両市の医療技術の向上を目指します。
 神戸市と天津市は友好都市提携して46周年を迎えるに当たり、両校が今回このような連携協定を締結し、国際医療交流会を成功裡に開催したことを高く評価し、両校の連携協定をきっかけに、今後幅広い分野で多くのプラットフォームを形成し、多段階かつ多分野の戦略的協力を展開し、強い連携を実現して、両市の医学教育の方向性を共にリードし、相互補完のWin-Winの関係を構築して、両市の友好都市関係をより広い分野、より深い段階に拡大させます。

1.内容

(1)共同研究活動
(2)教職員の交流
(3)学生(学部・大学院生)の交流
(4)研究成果、学術資料及びその他の学術情報の交換
(5)患者の紹介及び受入
(6)両機関が合意するその他の学術交流

2.経過

・2018年8月:神戸市・天津市友好都市提携45周年記念
         「国際医療交流シンポジウム in 天津」の開催
・2019年5月:神戸大学・天津医科大学 国際医療交流会/連携協定締結式
         (天津市内)
    出席者
          ・神戸大学:医学研究科長・医学部長 藤澤 正人
                 医学部附属病院国際がん医療・研究センター 
                 センター長 味木 徹夫
                  医学部附属病院インターナショナル・メディカル・
                  コミュニケーションセンター センター長 伊藤 智雄
          ・天津医科大学:党委員会書記 姚 智
          ・神戸市:医療・新産業本部医療産業都市部長 三重野 雅文
          ・天津市:外事弁公室副主任 郭 
                外事弁公室アジア処副処長 李 文家
                衛生・健康委員会副主任 張 富霞
・今後、毎年、連携推進会議を開催(予定)

締結式1

締結式2

<参考>

・天津医科大学について
 中華人民共和国政府に承認された最初の医療系高等教育機関。19学部2学系。7附属病院。学生数10,132人。2019年4月に医学技術の発展に合わせた医学、理学、工学の幅広い知識を持ち、医学技術を駆使できる人材や、新しい医学技術を研究開発できる人材を育成するために、医学技術学院を設立。
・天津医科大学附属病院について
 天津医科大学総病院(2,468床)、天津医科大学がん病院(2,198床)、天津医科大学第二病院(1,360床)、天津医科大学口腔病院(50床)、天津医科大学眼科病院(150床)、天津医科大学代謝病病院(241床)、天津医科大学中国-シンガポールエコシティ病院(350床)の7附属病院。
 手術件数は中国でも上位にある。とりわけ天津医科大学がん病院の乳がんの手術件数は年間約7,000件に上る。天津医科大学がん病院は、同院の映像学、病理学などの大量のデジタル画像データをもとに、ディープラーニングなど先端的な人工知能技術を利用して、腫瘍の補助診断や予後予測などを探求した結果、高精度のデジタルモデルを判別し、その研究結果を「Lancet Oncology」や「Clinical Cancer Research」など、国際的ながん研究のトップジャーナルで発表した。

◆関連資料

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