神戸市-KOBE-


シーサイドラインの事故を受けての神戸新交通(株)の対応について

記者資料提供(令和元年6月3日)
神戸新交通株式会社
総務部 総務課

シーサイドラインの事故を受けての神戸新交通(株)の対応について

1.概 要

 令和元年6月1日(土)午後8時15分頃に、横浜市を走る新交通システム「シーサイドライン」の新杉田駅で、無人運転の車両が逆走して車止めに衝突し、負傷者が発生する事故が起きました。
 弊社においても、ポートアイランド線(通称ポートライナー)、六甲アイランド線(通称六甲ライナー)において、無人運転による新交通システムを運行しており、今回、車両の特別点検、緊急対応を実施いたしますので、お知らせいたします。

2.弊社の対応

(1)運行監視の強化
  ポートライナー並びに六甲ライナーでは、司令所において司令員による運行監視業務を行っていますが、6月2日(日)から、車止めを設置している始発駅(ポートライナー:三宮駅・神戸空港駅、六甲ライナー:住吉駅)の出発監視を強化しています。具体的には、万が一、車両が逆方向に進行した場合、速やかに車両を緊急停止させます。

(2)駅ホームへの係員配置
  上記司令所における運行監視の強化に加え、ポートライナーの三宮駅、神戸空港駅、六甲ライナーの住吉駅の各駅ホームに、お客さまが多い7時から19時の間、係員を配置し、万が一、車両が逆方向に進行した場合、速やかに車両を緊急停止させます。配置につきましては、6月3日(月)午後から当面の間、実施いたします。

(3)車両の特別点検
  車両に搭載しているATO車上装置の特別点検を全車両において実施します。 特別点検は、ポートライナーは6月5日(水)、六甲ライナーは 6月6日(木) に終了いたします。

3.その他

  シーサイドラインの事故原因が明らかになれば、更なる特別点検等の実施について取り組んでまいります。
  なお、シーサイドラインと弊社では、車両製造及び車両に搭載している重要機器のメーカーは異なっています。