神戸市-KOBE-


内閣府「避難勧告等に関するガイドライン」の一部改定に伴う、避難情報の発令等の取り扱いについて

記者資料提供(令和元年5月31日)
危機管理室

内閣府「避難勧告等に関するガイドライン」の一部改定に伴う、避難情報の発令等の取り扱いについて

 平成31年3月28日付で、内閣府(防災担当)が「避難勧告等に関するガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)を改定したことを受け、避難情報の発令等の取り扱いが下記のとおりとなります。
 神戸市では引き続き、住民の皆さんが適切な避難行動をとれるよう、適切なタイミングで分かりやすい避難情報の発信に努めていきます。

1.内閣府「避難勧告等に関するガイドライン」改定の概要

(1)警戒レベルの導入

○気象庁等が発表する防災気象情報や市町村が発令する避難情報について、それぞれの情報の意味を直感的に分かりやすくし、住民等の自発的な避難判断を支援するため、新たに5段階の「警戒レベル」を導入します
 ・警戒レベル1 ⇒災害への心構えを高める
 ・警戒レベル2 ⇒避難に備え、自らの避難行動を確認する
 ・警戒レベル3 ⇒高齢者等、避難に時間を要する人とその支援者は避難を開始する
           【避難情報】「避難準備・高齢者等避難開始」に対応
 ・警戒レベル4 ⇒全員避難する
           【避難情報】「避難勧告」「避難指示(緊急)」(※)に対応
        (※)「避難勧告」で全員避難を促すものとし、「避難指示(緊急)」は緊急的に又は重ねて避難を促す場合に発令する
 ・警戒レベル5 ⇒命を守るための最善の行動をとる
           【避難情報】「災害発生情報」に対応
○「警戒レベル1〜2」は気象庁が発表し、「警戒レベル3〜5」は市町村が発令します

(2)「災害発生情報」の新設

○避難を促す情報に加えて、災害が実際に発生したことを伝えるため、
「警戒レベル5/災害発生情報」を新設します

(3)「警戒レベル相当情報」の新設

○気象庁等が発表する防災気象情報のうち、住民が自ら行動をとる際の判断に参考となる情報を「警戒レベル相当情報」として発表することにより、住民の主体的な行動を促します
○市町村においては、「警戒レベル相当情報」が発表された後に、必ずしも同レベルの避難情報を発令するものではありません

2.神戸市における情報発信時の取り扱い

 本市では、令和元年6月1日以降に避難情報を発令する際に、防災行政無線や緊急速報メール等を用いて、警戒レベル(3〜5)と避難情報を合わせて情報発信する予定です。

【発信例】
 「警戒レベル3(避難準備・高齢者等避難開始)を発令しました。高齢者など避難に時間がかかる方は避難を開始してください。」
 「警戒レベル4(避難勧告)を発令しました。対象区域にお住まいの方はただちに避難してください。」
 「警戒レベル4(避難指示(緊急))を発令しました。危険が迫っています。速やかに避難してください。」
 「警戒レベル5(災害発生情報)を発令しました。災害が発生しています。命を守る行動を取ってください。」