神戸市-KOBE-


”須磨海浜水族園”富士通ビー・エス・シーと水中ドローンを活用した実証実験を開始します。

 

記者資料提供(平成31年4月24日)
神戸市立須磨海浜水族園

”須磨海浜水族園”富士通ビー・エス・シーと水中ドローンを活用した実証実験を開始します。

-遠隔地での水生生物観察を可能とするサービスの検証-

 須磨海浜水族園では、株式会社富士通ビー・エス・シー(本社:東京都港区台場2丁目3-1、代表取締役社長:小島 基 ※以下、富士通BSC)と水中ドローンを活用した水族館における課題解決および新体験の創出に向けた実証実験を開始します。

当園の大水槽を潜行する水中ドローン
当園の大水槽を潜行する水中ドローン

 その第一弾として2019年4月28日、29日、当園の大水槽に水中ドローンを潜行させ、搭載カメラで撮影した映像をインターネット経由で配信し、神戸市で開催されるクロスメディアイベント「078(ゼロナナハチ)」で放映します。

 本実証実験を通じ、遠隔地での水生生物観察という新体験ニーズの確認、および水中ドローンの実環境での有効性の検証を行います。

 今後も、須磨海浜水族園と富士通BSCは、新たなサービスの創出に向け、実証実験を進めてまいります。

【水中ドローンを活用した遠隔地への映像配信】

1.背景
 須磨海浜水族園では、先進技術を積極的に導入することで、水族館施設のポテンシャル向上に取り組んでいます。また、水族館施設の領域を超え、活動フィールドを拡大して捉えた運営展開「水族圏博物館」の理念の基、「移動水族館(アウトリーチ)」にも積極的に取り組んでいます。
 富士通BSCでは、スマートデバイスやデジタルカメラ、自動車など、広範な分野のシステムを開発しています。その中で培った技術力を応用し、水中ドローンによる新たなサービスの創出に向けた、検討・検証に取り組んでいます。
 今回の実証実験では、水中からの視点で水生生物を、場所の制約を受けず遠隔地で観察できる展示を行い、通常来園者とは異なる多様な方々へ能動的に生きものの魅力を伝える体験機会について検証します。

2.実証期間
 2019年4月28日(日曜)、29日(月曜・祝日)
 28日ライブ配信時間:13時30分、15時30分
 29日ライブ配信時間:11時30分、13時30分、15時30分
 ※各回30分間程度

3.会場
 (1)水中ドローン潜行場所:当園 本館大水槽
 (2)神戸市開催クロスメディアイベント「078」
    エリア2 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)内
    B-1/B-2 富士通BSCブース     公式HP : https://078kobe.jp/

4.今後の展開
 今回の結果をもとに、水中ドローンで撮影する映像解析による自動潜行や遠隔操縦など、より発展したサービスについての検討・実証実験を進めてまいります。
 <活用例>
  ・水生生物に接近した行動観察による研究・飼育技術向上への活用
  ・水槽内の点検・清掃の自動化 など
   今後も、須磨海浜水族園と富士通BSCは、水族館における様々な課題の解決や、人々が水生生物への興味・関心・理解をより深めることのできる新たな展示展開の創出を目指します。

5. 商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。