神戸市-KOBE-


麻しん患者の発生について(注意喚起)

記者資料提供(平成31年4月22日)
保健福祉局
保健所予防衛生課

麻しん患者の発生について(注意喚起)

 4月以降、例年に比べ麻しん(はしか)患者が多く報告されており、その中に、感染源や感染経路が不明な患者が複数ありました。患者の届出の状況は、毎週神戸市ホームページで「神戸市感染症発生動向調査週報」として公表していますが、今後、新たに患者が発生することも考えられるため、広く市民へ注意喚起を行なうため情報提供します。

1.麻しん患者の届出状況

平成31年届出件数・・・21件(平成31年4月21日現在)  
※詳細については別表をご参照ください。全ての患者について、
感染可能期間の行動自粛を依頼し、接触者等への健康観察を実施しています。

2.現在の対応状況

 保健所は、医療機関から患者発生の届出を受け、患者や医療機関等のご協力を得ながら、感染源や感染経路、また患者が人へ感染させる期間に訪れた場所や接触者等について疫学調査を実施しています。
 患者へは、周囲へ感染させる恐れがなくなるまで行動自粛をお願いするとともに、患者との接触や同一の閉鎖空間を共有したことが特定できた人については、保健所保健センターから個別に連絡し、健康観察を行なうなど、感染拡大防止に努めています。
 また、医療機関へは、随時情報を提供し、麻しんを念頭においた診療をお願いしています。

3.市民の皆様へ

 麻しんは、麻しんウイルスによっておこる感染症で、人から人へ空気感染します。

【麻しんを疑ったときの受診について】
 感染すると、約10〜12日後に、発熱や咳、鼻水、目の充血、発疹等が現れます。これらの麻しんを疑う症状があらわれた場合は、周囲の方への感染を防ぐために、医療機関への受診前に、電話で「麻しんを疑う症状がある」と連絡し、医療機関の指示に従って受診してください。その際、マスクを着用し可能な限り公共交通機関の利用を避けてください。

【麻しんの感染予防について】
 麻しんの予防には予防接種が有効で、2回の接種を完了することが大切です。麻しん・風しんワクチンの定期予防接種対象者の人(1歳と小学校入学前の1年間の2回)は、忘れず早めに受けてください。また今までに麻しんにかかったことがなく、かつ予防接種を2回受けていない人は予防接種を検討してください。

【麻しんについて心配なときは】
 お住まいの区の保健センターへご相談ください。またゴールデンウィークや夜間・休日等については、救急安心センターこうべ救急相談ダイヤル「#7119」へご相談下さい。

◆関連資料

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